【温厚な面接、心地よい会話】【22卒】日本アクセスの総合職の1次面接詳細 体験記No.19607（金城学院大学/女性）（2021/11/11公開）

会場到着後、流れについて説明がなされた後、グループに分かれて会議室に入室した。そこから面接の開始であった。面接は30分ほどで終了し、そのまま選考終了といった形であった。

対面の面接だったため、身だしなみには十分に気を付けました。グループ面接ということもあり、自分以外の相手の方が話していることを聴く態度がよく見られていた印象です。

面接官の両者とも、第一印象はかなり温厚で穏やかでした。アイスブレイクの時間はありませんでしたが、会話ベースの面接であったため、緊張をほぐしながら話すことができました。

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大学で学んだことは、当社に入社したらどのように活かせるかを教えてください。

私は、大学で管理栄養士を取得する学科を専攻しております。それに伴い、様々な食品の概要だけでなく、その食品に含まれる栄養素、その栄養素が体にどのような影響をもたらすかといったことや、その食品を利用した献立設計まで行う経験をさせて頂きました。一般的に食のプロフェッショナルと呼ばれる管理栄養士を目指すうえで、それに見合った多くの知識を吸収してきました。その知識を活かせるのは、御社の商品開発職や営業職だと考えております。専門的な知識を学んだからこそできる、お客様のニーズに合わせた商品開発や提案を御社でやりたいです。

仮に商品開発職に就けた場合、どのような商品を提案したいですか？
コロナ渦を踏まえ、内食や中食の受容がより高まったように感じました。まずは、内食の手助けとなるような冷凍食品のラインナップを増やしたいです。そして、お惣菜屋さんなどで、時代に合った流行の商品を取り扱えるよう、業務用の食品を提案し、少しでも中食業者さんの手助けになることができたらと考えます。

あなたの長所と短所を教えてください。

私の長所は粘り強さです。それを裏付けるエピソードとして、大学の研究活動で行ったお弁当のメニュー開発があります。”野菜が美味しく食べられるレシピ”というテーマで様々なレシピを考案しましたが、その中には、お弁当として規格の適さないものや彩りが悪いものがあることを試作から実感しました。このことから、効率よく作れる生産性を意識しながら、かつ多様な目線で何度も試行錯誤を重ねました。タイアップの企業様への提案、ダメ出し、再考案を繰り返し、試行錯誤を重ねた結果、一つのレシピを生み出すことができました。これは私が持つ粘り強さあってのことだったと思います。対して、短所は諦めがたい所です。粘り強さがあるからこそ、融通が利かない面もあります。社会人になったら、柔軟な考え方をしていきたいと考えています。