【未来を拓く挑戦者】【23卒】富士紡ホールディングスの総合職の本選考体験記 No.37645（非公開/男性）（2023/1/27公開）

当社の志望理由と、最も興味のある事業・職種に関して理由と共に教えてください。/あなたが一番楽しく感じる瞬間はどのようなときですか。

ナビサイトのMy career boxで提出

My career box

結論ファーストで読む人が一回読んでなるべくわかるような文章を書くことを心がけた。

ワンキャリアや就活会議で企業のエントリーシートを参考にして自分自身の回答をブラッシュアップして改善した。

ワンキャリア、就活会議

ZoomのURLをクリックして待機し、時間になったらオンライン面接を開始し、終了後は退室ボタンを押して終了。

グループ面接であったため、他の就活生の回答に耳を傾ける姿勢を示しつつ自分自身の回答を整理しておく必要がある。通過したのはこれが出来ていたからであると考えられる。

グループ面接であったため、ある質問に順番で答えていく形式であった。人事の方は聞き取りやすい声で質問していたため非常にスムーズな進行であった。

なし

ワンキャリア

当社の企業理念や企業ビジョンの中で特に感銘を受けたところはどこですか。

御社の企業理念には「壁を破る、時代を拓く」、「誠実な経営、持続可能な成長」、「個を尊ぶ、和を育む」の3つがありますが、特に「個を尊ぶ、和を育む」に感銘を受けました。このビジョンには社員それぞれにチャンスを与え、切磋琢磨していくという意味があります。私は自分自身が企業に入社してから成長して社会に貢献するためには個人個人のスキルアップ、そしてチームワークが不可欠であると考えているので非常に共感しました。
（深掘り：実際にチームワークが大事だと感じたのはどんな場面ですか？）
サークルでのバンド活動です。私は大学時代に5人1組のバンドを結成して演奏していましたが、各パートのハーモニーが調和してないと演奏は成り立たないです。各メンバーの音楽経験に差はあったのですが、お互い助け合いながらメンバー全員のレベルを高められるよう練習に取り組みました。

コロナ禍の中で個人的に意識して行っていることはありますか。

私はコロナ禍になってから二点の活動において時間の使い方を特に考えるようになりました。一点目は研究室活動です。研究室活動ではオフピークの通学になること、密になる状況を避けるために滞在する時間が限られることから実験をする時間を取りづらいという問題がありました。そのため、いかに効率よく実験をするかを考え、在宅の時間で実験計画を綿密に練っております。また、昨年からは一人暮らしを始め、通学時間を減らしたことでより時間を有効に使うことにしました。二点目は自己研鑽です。コロナウイルスが流行し始めた頃はほとんど在宅であったため、家にずっといると頭を使わなくなることを心配したため、今まで読めていなかった文庫本や英語の雑誌を読んでおりました。今でもその習慣を継続しております。

ZoomのURLをクリックして待機し、時間になったらオンライン面接を開始し、終了後は退室ボタンを押して終了。

志望している会社の中でもなぜ富士紡ホールディングスを志望しているのかについて話せたことが評価されたと考えられる。

最初は若手人事がメインで質問をし、途中から人事課長が気になったことを質問していく形式であった。若手人事は過去の経歴メインの質問、人事課長は現在と未来メインの質問が多かった。

あり（通過の電話をいただいた際に評価された点と改善した方がいい点についてのお話をいただいた）

ワンキャリア

当社で技術職として働いた場合、地方で働くことになります。あなたは今まで都会で生活してきましたが問題ないですか。

私は現在就職活動を行う中で軸としているのは仕事内容です。世の中のモノづくりに貢献したいという思いがあり、様々な電化製品に欠かせない半導体の製造に貢献したいと考えました。その中で御社では半導体の研磨剤の研究開発を行っており志望いたしました。そのため、勤務地が現在とは違って地方となっても問題ないです。
(地方となると今の人間関係ともガラリと変わりますがその点は問題ないですか？)
確かに地方となることで家族や今現在関わっている知り合いと関わる機会は減りますが、完全になくなるわけではないのでその点は問題ないです。そして私は初対面の人とも臆することなく話す性格を活かし、新たな地で人間関係を構築していきたいと思っております。

他社と比較しての当社の強みは何だと思いますか。

二点ございます。一点目は自ら変革に挑む精神や働く上で個を尊ぶ、和をはぐくむということを他社よりも大切にしていることです。御社は現在から今に至るまで衣料繊維、化学工業品、研磨剤、化成品など様々な事業への拡大を行うことで人々にとって豊かで持続可能な未来の創造に挑戦しております。長い期間に様々な事業で世の中のモノづくりに貢献し続けるためには個人の意見を尊重し、より良い労働環境を形成することは必要なことであると私も思っております。二点目はジョブローテーションにより、研究開発のみならず生産管理や品質保証など様々な職種を経験することを通じて人財の育成に努め、自分自身もより大きな社会貢献ができると感じたからです。私自身今までサークル、アルバイト、研究と様々なことにチャレンジしてきましたが社会人となっても一つの活動にこだわらずマルチタスクでチャレンジしていきたいです。

他社に内定が決まったため。