20卒 インターンES
マーケティング・営業
20卒 | 明治大学大学院 | 女性
- Q. あなたが大学時代に集団で何かに取り組む中で、最も苦労したことは何ですか。それに対して、具体的にどのような対応や行動を取りましたか。
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A.
文化祭実行委員として新事業の立ち上げに貢献した経験です。 自然に囲まれた私のキャンパスでは、環境にやさしい学園祭づくりを目指しています。私は「不要になった油を回収し、燃料にかえるエコ活動を行おう」と思い立ちました。しかし、初年度の回収量はわずか1リットル。一年かけて準備した私達の活動は、全く普及していなかったのです。 そこで、大学の広報部に協力を仰ぎ、地域に配布するビラの一部にエコ活動に関する記述を入れてもらいました。また、エコ活動の内容がわかるポスターを作成し、近所のコンビニや居酒屋に貼ってもらいました。さらに回収した油を協賛品と交換する制度を設けることで、地域の方の参加意欲を刺激できるよう工夫しました。その結果、3年目には初年度の146倍、つまり146リットルの油を回収することができたのです。 やると決めたら、自分が納得できるまで挑戦し続けることで、課題を乗り越えることができました。 続きを読む
- Q. あなたの他者に負けない強みは何ですか。
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A.
「やると決めたらその道のプロになる」この姿勢は誰にも負けません。 私は3年間、鎌倉にあるレストランでアルバイトをしていました。私が働いていたお店は、食材にこだわったお客様や、地方からのお客様がよく来店されます。お客様から見れば、社員もアルバイトも同じ従業員です。一期一会のお客様にとって、思い出に残る接客がしたいと思いました。料理に含まれる食材や効能、海外の流行メニューに至るまで、すべて説明できるようにしました。また食とお酒のマリアージュも、ウェイターとして欠かせない仕事です。ワインの勉強会に参加させて頂き、20種を超えるワインの味わいを説明できるようにしました。アルバイトを始めて1年が経った頃、「あなたにまた会いに来ます」とお客様に言って頂いた時、とても嬉しかったことを覚えています。 貴社においても、常に完璧を目指す姿勢を生かし、現状に満足せず向上心を持って仕事に取り組んでいきたいと思います。 続きを読む
- Q. あなたにとって「働くこと」や「仕事」とは何ですか。
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A.
「1%の喜びのために99%の努力を重ねること」だと思っています。 私の周りには、研究者やお医者様が多くいらっしゃいます。特に研究者の方々は、「自分のやりたいことを仕事にできて幸せだ」と言います。そんな方でも喜びを感じるのは束の間で、日常は辛い試行錯誤の毎日であると仰っていました。社会で働く人々は、一瞬の喜びのために大変な日々を乗り越えているのだろうと予想されます。私もアルバイトや研究活動に取り組む中、辛くて何度も辞めたいと思いました。それでも、お客様にありがとうと言われたとき、学会で研究成果が認められたとき、日々頑張ってきて良かった、明日からもまた頑張ろう、そう思えたのです。 「簡単で楽な仕事」などないことは、先輩方が教えてくれました。貴社においても例外はないと思っています。それでも、頑張った先にある「喜び・やりがい」に向けて、日々の努力を着実に重ねてゆく、そんな社会人になりたいと思います。 続きを読む