- Q. 志望動機
- A.
AGC株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒AGC株式会社のレポート
公開日:2021年3月22日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 技術職
投稿者
選考フロー
企業研究
企業研究としては、この企業が過去から現在にかけてどのように成長していったのかを大事にしていた。昨今は新型コロナウイルスの影響もあり、とても経済がよい状況とは言えない中で、企業は何かと決断を迫られることが多いと思う。その際に、どれだけ柔軟かつ先を見越した舵取りができるかが重要であり、そこに企業としての安定性と将来性があるように感じたためである。次に、インターンシップや座談会に積極的に参加することが大事だと感じた。私達は企業に属する”ひと”と働いていくことになるため、いくら企業自体に魅力があっても”ひと”との相性が悪い場合はより良い選択とは言えない。そのため、社員の方々とお話する機会があるならば積極的に参加し自分との相性を確認するとともに、インターネット等では得ることができない、現場の生の声を知ることを勧める。
志望動機
まず、環境に優しい世の中を想像していくという姿勢が自分の理想にあっていること、および社員の方々の活き活きとした様子が印象的であり、活発な議論ができる環境であること等が、志望した理由であることを伝えた。その中で、上記に当てはまる企業は他にも数多くあるため、どのように他社との差別化をしているのかを説明する必要があった。私は最終的に絞った企業群の中で、少数精鋭であり自己成長を期待できる環境であること、および”ひと”の魅力に重きをおいて説明した。企業側を観察するに、「なぜこの企業なのか」を明確に説明できるかを重視している様子であったため、作ってきた答えではなく自らの本音として自然に説明することができれば良いと思う。
インターン
- 実施時期
- 2020年08月
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2021年02月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
選考形式
各種イベント
選考の具体的な内容
部署ごとにオンライン会場が設定されており、自分が気になる部署を訪ねては、ひたすら逆質問をして自分をアピールする。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年02月
- 形式
- 学生3 面接官4
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 各室長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自然な振る舞いができていたことが評価された部分であると思う。面接とはいえ、結局の所目上の方とのコミュニーケーションの場であるため、自分らしく振る舞うことが重要であるように思う。
面接の雰囲気
雰囲気自体は終始穏やかであった。人物面接は技術面接に比べて深堀りされた印象であった。どちらの面接も、自分で考え、簡潔な説明をできるかを重視していたように感じた。
1次面接で聞かれた質問と回答
就活の軸を5個説明してください。
「自分の理想としている部分と企業理念がマッチしていること」、「将来性の高い企業であり柔軟な舵取りができること」、「社員の方々の雰囲気が自分にあっていること」、「自己成長できる環境が整っていること」、「自身のバックグラウンドが活かせること」、以上が私の5つの就活の軸である。まず、将来性の高さとその柔軟性に関しては、昨今の流動的経済の中でどのように立ち回っていけるのかが、今後の企業の安定性に直結してくるため重要であると考える。次に、社員の方々の雰囲気に関しては、私が共に働くのは”企業”ではなく”ひと”であるので、その中に入っても違和感なく仕事に従事できるのかどうかは重要であると考える。これらの軸を持って企業を絞り込んでいった結果、貴社が第一志望であった。
少数精鋭についてどのように考えるか
少数精鋭で営業していくことは、裁量権を持って働くことができるということだと思う。また、裁量権を持って働くことは、すなわちそれ相応の責任が伴うことだと思う。自身の責任が大きいことで少し縮こまるひともいるのかもしれないが、逆に言えば裁量権を持って働けるということは、自分の意志を反映しやすくなると思う。上から与えられた仕事を日々こなすのではなく、何事にも自分の意思を持って実行することは、きついことでもやり遂げる原動力になるとともに、大きなやりがいを感じられると考える。少数精鋭であることは個人の主体性を養うより良い体制であるとともに、責任があるからこそ仕事へのやりがいを感じることができるため、大変魅力的だと感じる。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年03月
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 部長/人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分の考えを明確に伝えられた点が評価されたと思う。数多くの質問を受けたが、全てにおいてまずはその質問内容をしっかりと聞き、自分の意見をまとめた上でお答えするように気をつけた。面接官が評価しているのは、学生の考え方と伝え方の部分だと思うので、まとまった考えを明確に伝えられるかが重要だと思う。
面接の雰囲気
初めにアイスブレイクとして人事の方と1対1でお話させていただき、緊張をほぐす時間をとった後に本面接を行った。雰囲気はこれまでと変わらず落ち着いていた。
最終面接で聞かれた質問と回答
自分が苦手な人はどのような人か
あまり深く考えたことはありませんが、自分はできていないのにも関わらず、人には注意するタイプの人は苦手だと感じます。仲が良い人であれば相手にその面を伝えることは簡単だと思いますが、そこまで仲が良くない場合は、まずその人と仲良くなることから始めると思います。お互いのことを対して知らない状態で自分の何かを指摘されるのは、決して気分のよいものではないと思うので、まずはその苦手な部分以外に目を向けて信頼関係を築いていきます。そのうえで、さり気なくその部分を指摘することで、相手に伝えることができたらよいと思います。もちろん注意せずにその苦手な部分を我慢するのも一つの手であるので、そのあたりは程度に寄ると思います。
意見が対立したときにどうするか
大学で研究をする中で、教授と自分の意見が対立することは何度もありました。その時はいつも教授の押す意見と自分の意見の両方を実験し、両方の結果を示すようにしていました。それぞれに考えがある場合に相手を納得させ、自分の意見を押し通すのは難しいと思うので、結果から語ることが一番納得のいく方法だと思います。しかしながら企業は営利団体であるので、大学のように両方の実験を行えない場合もあると思います。そのような場合は、きちんと話し合う機会を設ける。それでも決まらない場合は、第三者の意見を伺うべきだと思います。意見が対立している状態では、お互いに視野が狭まってしまうこともあるので、第三者にお互いの意見を説明し、客観的意見をもらうことで解決できると思います。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定をいただいた後は、期限内に推薦書もしくは紹介状の提出を求められた。他にも内定をもらっている企業はあったが、一番魅力的出会ったので入社を決めた。
内定に必要なことは何だと思うか
インターンに参加することで早期選考の資格を与えられるので、まずはインターンに参加することをおすすめしたい。インターンは夏と冬の2回あるが、とても選考難易度が高いと聞く。そのため、冬だけ応募するのではなくできれば夏から応募して、落ちても諦めずに冬も応募するべきだと思う。先輩から聞いた話では入社した同期の多くがインターン参加者であったことからも、まずはインターンに参加することが合格の鍵であるように感じる。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
集団面接や個人面接において、研究内容への質問が多かったように感じる。そのため、自分自身の研究をきちんと理解できているかが重要であるように感じる。また、理解するだけではなく相手にわかりやすく伝えることができるのかどうかも大事であるので、結局は常日頃のインプット・アウトプットの積み重ねができているどうかに差ができるのだと思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
まずは研究内容をきちんと理解し、相手に明確に伝えられることが大事である。また、AGCは少数精鋭であり、入社後に辞められるのが一番迷惑であるはずなので、志望度がどれだけ高いのかも評価していると思う。研究に真摯に向き合い、大きく成長できる人間が多数いることで少数精鋭での経営を成り立たせているので、そこに自分をどうマッチさせるかが重要。
内定後、社員や人事からのフォロー
電話でお祝いの言葉をいただき、今後の説明をしていただけた。
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A.
私は常日頃から誰かの役に立ちたいと考えています。自分の行動によって相手が喜んでいるのを見ると、私も嬉しくなると同時に、やりがいを感じるからです。そこで、私は就職の軸を「誰かの喜びに携わることができるか」にしました。その中で、合同説明会にてオハラを知りました。カメラや医療器具を通じて、生活に彩りを与えたり、体の不安を解消したりすることで、多くの種類にとんだ喜びを提供できると考えたこと。また、社員の方から「諦めずに取り組む人が多い」という話を聞き、大学の法学研究サークルとお弁当を売るアルバイトを、大学一年生から3年間、一度もやめることなく続けた自身の忍耐力を活かせると考えたこと。以上の2点からオハラを志望いたしました。 続きを読む
AGCの 会社情報
会社名 | AGC株式会社 |
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フリガナ | エージーシー |
設立日 | 1950年6月 |
資本金 | 908億7300万円 |
従業員数 | 55,272人 |
売上高 | 2兆192億5400万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 平井良典 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目5番1号 |
平均年齢 | 43.2歳 |
平均給与 | 863万円 |
電話番号 | 03-3218-5096 |
URL | https://www.agc.com/ |
採用URL | https://www.agc.com/recruiting/ |