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東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本) 報酬UP

【未来の鉄道技術を担う】【17卒】東日本旅客鉄道(JR東日本)の本選考体験記 No.1966(名古屋大学大学院/)(2017/6/13公開)

東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2017卒東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2017年度
結果
  • 2次面接
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 名古屋大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • 太平洋工業

選考フロー

説明会(4月) → ES(5月) → 1次面接(6月) → 2次面接(6月)

企業研究

説明会やホームページの決算報告書などの熟読に加えて、首都直下型地震や東海地震などの災害に対する取り組みなどにも目を通しておき、自分なりの対策や計画なども考えておくとよい。OB訪問しておくとリクルータが付く可能性が出ますので、積極的に懇談会などの場に出席しておくとよいと思います。交通費については、最低限出ますので、申請すれば大丈夫です。説明会などなるべく早めの日程に参加しておくことをお勧めします。(すぐに予約いっぱいになったり、次の選考にすすみづらくなるため)

志望動機

私は様々な場所に転勤し、列車制御システムに関する幅広い知識を吸収する中で、将来的に都心中央制御システムATOSを確固たる運用を実現したいと考えています。私は修士1年に、自動車部品メーカーとインフラのインターンシップに参加しました。二つの経験を通して、メーカーの技術者のような一つの領域を極めるスペシャリストではなく、鉄道の技術者のような、地域に密着し、幅広い業務に携わることのできるゼネラリストとしての働き方を志すようになりました。また、インターンシップで業務を経験する中で、自分は列車制御システムの技術に惹かれました。鉄道が安全で安定な輸送を実現しているのは、列車制御システムによって築かれているものだと感じるからです。そこで鉄道会社を軸に企業研究を進めていたところ、貴社の説明会で都市圏は分刻みで数多くの電車が行き来するので、よほど複雑で高度なシステムが組まれているかと思ったら、複雑すぎて、未だに中央司令所から駅での電話を通して列車制御を行っていることを知った。それを打破するため、現在AtOSという分散型のシステムを導入しているにせよ、まだまだ開拓の余地がある。そういった未発達で高度なシステムを自ら運用し改善していくことにやりがいを感じた。入社した暁には、列車制御システムのプロフェッショナルとして、設備のメンテナンスや投資計画等の幅広い分野の業務を経験することで総合的な知識を身につけ、将来的には広い視野で都市圏の列車制御システムの開発・運用に携わっていきたいと考えています。その中で、学生時代に培った電気系の知識に加え、自身の強みである「失敗から学び、改善する力」と「他者と良好な関係を築く力」を活かし、周囲と協力して問題を解決していくことで、鉄道の安定輸送を通して社会に貢献したいと思います。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生6 面接官3
面接時間
40分
面接官の肩書
社員
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

ESや筆記試験の性格診断でわかる性格などの人物像と、実際の人物があっているかを確認されていたかと思います。特に聞かれたことや深堀りされたことはあまりありませんでしたが、しっかり受け答えできるのかをチェックされていました。また、何か少しでも個性があり記憶に残るような人であるか等も確認されていたと思います。

面接の雰囲気

笑いありの、面接というよりは雑談に近いような形でした。そこでも、ESに沿った内容に矛盾がないのか、その人の人となりがわかるかを確認されました。

1次面接で聞かれた質問と回答

「学生時代に力を入れてきたこと」を中心に自己PRをしてください。

私は塾で質問対応を行うアルバイトに力を注ぎました。その中で、責任者の不在時に校舎を一人で任されたとき、入塾の問い合わせに上手く対応できず悔しい思いをしました。接客経験の無さや授業システムに関する知識不足から、お客様の疑問にお答えできなかったことが原因でした。そこで、社員との模擬演習を行い、対応の仕方をフィードバックして貰うことで経験値の充足を図り、社内研修に参加し、実際に生徒面談を受け持つことで業務知識の理解に努めました。その結果、責任者が不在でも入塾の問い合わせに柔軟に対応できるようになり、最終的に、生徒の弱点に合わせた対策講座の提案を行い、入塾の契約に繋げることができるまでに成長できました。この経験から培った「失敗から学び、改善する力」と「他者と良好な関係を築く力」は、ポテンシャル職として様々な部門や会社の人と協力して仕事を進めていく上で必ず役に立つと思います。

なぜ鉄道?なぜ列車制御?なぜJR東か?

何故鉄道かについては、説明会に参加し、鉄道の幅広い業務に携われることや、地域に密着し、無くてはならない存在を運用する責任感に心打たれました。なぜ列車制御かについては、その説明会で、列車制御システムに心惹かれました。なぜなら、列車を安全・安定的に運用する中で、大きな役割を果たしていると感じたからです。ゆくゆくは列車制御の運用に携わり、鉄道の安全、安定に携わりたいと感じました。・なぜJR東かについては、都市圏は分刻みで数多くの電車が行き来するので、よほど複雑で高度なシステムが組まれているかと思ったら、複雑すぎて、未だに中央司令所から駅での電話を通して列車制御を行っていることを知りました。それを打破するため、現在AtOSという分散型のシステムを導入しているにせよ、まだまだ開拓の余地がある。そういった未発達で高度なシステムを自ら運用し改善していくことにやりがいを感じました。

2次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生2 面接官3
面接時間
40分
面接官の肩書
人事
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

夜勤や現場業務、転勤による単身赴任など、環境が変わることが多いため、それに抵抗がないかや、それに対するストレス耐性が備わっていて、長く勤めあげてくれるかなどを見られていたかと思います。また、個性がある人が採用される傾向があるようで、どんな個性があるかを様々な質問を通して探ってこられたように感じます。

面接の雰囲気

静かな中での面接でした。ESの事以外も聞かれることもあり、しっかり考えられているかや、考えていなくても意思がありその場で表示できるかという意図もありました。

2次面接で聞かれた質問と回答

列車制御システム・エネルギー・情報通信フィールドで実現したい夢はなんですか。

私の希望するフィールドにおいて実現したい夢は二つあります。一つは、列車制御システムに関する幅広い業務に携わり、ゼネラリストとして自身を成長させていくこと。もう一つは、その経験をもとに東京圏輸送管理システムATOSの確固たる運用を成し遂げることです。私は大学院一年次に、自動車部品メーカーと鉄道事業者の二つのインターンシップに参加しました。二つの経験を通して、メーカーの技術者のような、一つの領域を極め研究・開発を行うスペシャリストではなく、鉄道事業の技術者のように、実際に技術を運用し幅広い業務に携わることのできる、ゼネラリストとしての働き方を志すようになりました。また、鉄道を構成する技術領域の中で、列車制御システムの技術に心惹かれました。現代の鉄道が安全で安定な輸送を確保し続けているのは、列車制御システムの発展によって築かれているものだと感じたからです。そこで、鉄道業界を軸に貴社の企業研究を進めていたところ、東京圏では未だに中央司令所と駅との電話のやりとりで列車制御が行われており、その現状を打破するため、東京圏輸送管理システムATOSの導入を進めていることを知りました。東京圏の過密で複雑なダイヤを通信制御システムに置き換える技術の革新性と事業計画の大きさにやりがいを感じ、確固たる運用を実現したいという思いから貴社を志望しました。入社した暁には、通信設備のメンテナンスや工事計画等の幅広い分野の業務を経験することで総合的な知識を身につけ、将来的には広い視野で東京圏輸送管理システムATOSの開発・運用に携わっていきたいと考えています。その中で、学生時代に培った電気系の知識に加え、自身の強みである「失敗から学び、改善する力」と「他者と良好な関係を築く力」を活かし、周囲と協力して列車制御システムの技術を発展させていくことで、安全で安定的な鉄道輸送の確保に貢献したいと思います。

志望動機を具体的に教えてください

私は様々な場所に転勤し、列車制御システムに関する幅広い知識を吸収する中で、将来的に東京圏輸送管理システム”ATOS”の確固たる運用を実現したいと思い貴社を志望しました。私は大学院1年次に、自動車部品メーカーとガスインフラのインターンシップに参加しました。二つの経験を通して、メーカーの技術者のような一つの領域を極め研究・開発を行うスペシャリストではなく、鉄道の技術者のように、実際に技術を運用する中で幅広い業務に携わることのできるゼネラリストとしての働き方を志すようになりました。また、説明会を通し様々な領域の業務を伺う中で、列車制御システムの技術に惹かれました。現代の鉄道が安全で安定な輸送を実現しているのは、列車制御システムの発展によって築かれているものだと感じたからです。そこで、鉄道事業者を軸に企業研究を進めていたところ、東京圏では未だに中央司令所と駅との電話のやりとりで、列車制御を行っていることを知りました。東京圏の複雑なダイヤを制御システムに置き換え、自ら運用し改善していけることにやりがいを感じました。入社した暁には、設備のメンテナンスや工事計画等の幅広い分野の業務を経験することで総合的な知識を身につけ、将来的には広い視野で東京圏の列車制御システム”ATOS”の開発・運用に携わっていきたいと考えています。その中で、学生時代に培った電気系の知識に加え、自身の強みである「失敗から学び、改善する力」と「他者と良好な関係を築く力」を活かし、周囲と協力して問題を解決していくことで、ATOSの安全・安定的な運用を可能にすることで、列車制御システムの技術の発展を通して社会に貢献したいと思います。

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東日本旅客鉄道(JR東日本)の 会社情報

基本データ
会社名 東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)
フリガナ ヒガシニホンリョカクテツドウ
設立日 1987年4月
資本金 2000億円
従業員数 70,887人
売上高 2兆7301億1800万円
決算月 3月
代表者 喜勢陽一
本社所在地 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2丁目2番2号
平均年齢 38.6歳
平均給与 725万円
電話番号 03-5334-1111
URL https://www.jreast.co.jp/
採用URL https://www.jreast.co.jp/recruit/new-graduate/
NOKIZAL ID: 1130270

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