- Q. 志望動機
- A.
三菱マテリアル株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒三菱マテリアル株式会社のレポート
公開日:2018年1月24日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 総務・法務・人事
投稿者
選考フロー
企業研究
この会社は職種別採用を行っている。従って、自分がやりたい職種を最初に決めておく必要がある。エントリーシートの段階で入社に対する志望動機と、職種に対する志望動機を記入することになる。この時の志望動機は最終面接まで引き継がれるため、周りの社会人に志望する職種がどのような仕事内容なのかを聞いておく必要がある。エントリーシート提出の際、志望職種を最大3つまで選ぶことができる(例:金属営業、セメント営業、購買...)。入社後、その職種で具体的にやりたいことを繰り返し聞かれるので、考えておくべき。私が企業研究で利用した資料は、会社のホームページ、パンフレット、中期経営計画である。あまり関わりのない業界だが、できる限り具体的に志望動機を練っておくと評価が高いと思う。
志望動機
私は社会を陰から支える仕事をしたいと考えています。私は中学生の時に剣道部の主将を務めていましたが、役割に対する責任を感じ過ぎてしまい、十分に実力を発揮できませんでした。その反省を活かして高校以降は陰から部の運営をサポートすることで貢献し、その結果、私もチームも実力を最大限発揮することができました。この経験から、私は縁の下の力持ちの役割を果たすことにやりがいを感じ、社会にとって同じ役割を担う非鉄業界に魅力を感じました。
さらに、次の世代に繋がる仕事をしたいとも考えています。なぜならば、次世代の社会も支えられる仕事は、世代を超えて社会を支えられると考えるからです。貴社は「人と社会と地球のために」という理念を掲げており、貴社であれば豊かな環境を残し、後世にも繋がる仕事ができると思いました。
以上の理由から、貴社こそ私の価値観にあった仕事ができる場だと感じ志望しました。
私は金属事業を志望します。なぜなら、私はE-Scrapリサイクルに関心を持っているからです。今後のIoT化が進んだ社会にはデジタルデバイスが必須で、銅やレアメタルの安定供給が重要になってきます。しかし鉱山から直接採れる、それらの資源には限りがあり、後の世代にも残しておく必要があります。そう考える中で、E-Scrapリサイクルは、地球に埋蔵されている資源の消費を抑えられる、重要な事業だと感じました。そこで貴社の掲げる「E-Scrapリサイクル世界シェアNo.1へ」という目標に携わることで、1番広範囲で社会を支えられると思ったことが1つ。また、E-Scrapリサイクルに関する技術を発展させることができれば、現在だけでなく未来の社会も資源供給の面から支えることができ、長期間に渡って社会を支えられる仕事であり、私の価値観に合致すると感じたことが1つ。以上2つの理由から金属事業が私のやりたい仕事を実現できる場だと思い、志望しました。
私は人事を志望します。
私は、現在体育会剣道部に所属しています。そこでは、先輩後輩間の風通しの悪さからくるトラブルが多発し、その結果、大会の成績も振るわず、さらにモチベーションが下がるという悪循環に陥っていました。そのような状況を打破するために、私は上下間での風通しを良くすべく、橋渡しの役目を担う事にしました。後輩の意見を上に直接に伝える場を設け、場合によっては私が直接先輩に後輩の意見を伝えたのです。その結果、コミュニケーションが良くなったことで、チームのモチベーションも上がり、関西ベスト16に入賞することができました。
この経験から私はモチベーションと生産性の関係性と重要性を学びました。会社においては会社と社員の橋渡しをするのが人事であると考えます。人事の仕事を通して社員のモチベーションを上げ、生産性を向上させることで、会社をより強固に支えたいと思い、人事を志望しました。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2017年03月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
志望動機(会社)/志望動機(部門)/学生時代頑張ったこと/最も悩んだこと/自分をものに例えるなら
ES対策で行ったこと
自分がやりたいと思っていた仕事の種類と社業がマッチしていることをアピールするためにすり合わせながら作った。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2017年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
参考書を一回だけ解いた。繰り返しの復習はしていない。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格診断/数学、読解
座談会・懇親会
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 実施時期
- 2017年04月
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2017年04月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生2 面接官7
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 各部門のグループリーダー
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
集団面接であったため、一緒に面接していた人と比較されていたと思う。もう一人の人の話す内容が抽象的かつ口ごもっていたため、相対的に好印象だったのではないかと思う。
面接の雰囲気
こちらの緊張をほぐそうとして、終始いい雰囲気であった。意地悪な質問もなく、オーソドックスな内容だった。
1次面接で聞かれた質問と回答
なぜこの会社を志望したか
社会を裏から支える仕事がしたいと思っていました。合同企業説明会で、他社であるが非鉄業界というものを知った。そこで見た、銅鉱山の写真のスケールに対し、最終的な製品となると、非常に小さな部品の一部になっていることから非常に興味を持った。そこで、鉱山開発を行っている非鉄会社を探したところ、この会社を見つけた。銅について調べていくうちに銅鉱石には限りがあるが、今後のIoTには必要不可欠素材であることを知った。また、金属リサイクルというものがあり、資源の再利用に貢献できる、社会にとって必要な技術であると知った。そこで金属リサイクルに注力しているこの会社ならば、次の世代に豊かな資源を残すことができる、かつ、今後の情報化社会のさらなる発展に貢献できると思ったため、志望した。
総務・法務・人事部門で何をしたいか
私は総務・法務・人事部門で安全衛生に取り組みたいと考えている。
私は大学で航海士になるための勉強をしていた。船では様々な危険があり、何より安全が重要であることを学んだ。作業手順の厳守や、作業監督の重要性、そして危険予知トレーニングなどを学んだ。御社の社員の方のお話をお伺いした時に、工場内の安全衛生は総務・法務・人事の仕事であることを知り、自分が大学で学んだことを活かせることに気がついた。従って、入社後の工場配属時には船での経験を活かした安全策を立案・実行していくことと、複数の工場を回った後にはそれぞれの工場の上手くいっている部分を活かした計画を、そして本社などに勤務している際にはそれらの経験を活かした研修などを企画したいと考えている。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 採用グループリーダー/金属営業部部長/法務部部長/人事部部長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接直前に発表された中期経営計画を参考に改めて、自分のやりたいことと会社のやりたいことが同じ方向を向いていることをアピールし、熱意を伝えられた点。
面接の雰囲気
雑談から入り、アイスブレイクの時間があった。基本的には前回の面接とほとんど同じ内容の質問・雰囲気だった。
最終面接で聞かれた質問と回答
学生時代頑張ったこと
私は学生時代、船での実習に力を入れてきました。
私は大学入学まで、船とは全く無縁の生活を送ってきました。従って、大学で初めて関わった船での生活は新しい発見もあり、非常に興味深いものでした。
しかし船内は厳しい環境でもありました。その1つが細かなルールでした。
普段の生活では規律に縛られることはない上に、船内では理由が納得し難いルールもあり、かなり息苦しさを感じました。しかし不満を感じたままでは、実習の効果が半減してしまうと考え、これを解消しようと思いました。その方法は、ルールが何故必要かを自分が納得するまで考えるというものです。すると、無意味だと感じたルールにも意味を見出すことで、船内生活に順応することができ、充実した実習を送ることができました。
この経験を通して私は、何事にも真摯に向き合うことの大切さを学びました。私はどのような仕事にも真摯に向き合って、お客様の信頼を得ていきたいと思います。
学生時代最も辛かったこと
最も辛かったことは部活動でケガをしたことです。
私は5歳から17年間剣道を続けています。現在の体育会剣道部では、週6日の練習に励んでいます。
大学1年生の5月。ケガを負い、9月末まで練習に参加できなくなってしまいました。入部直後であり、出鼻をくじかれ退部も考えました。しかし、ここで辞めることはケガに負けるようで嫌だったので、思い切ってリハビリに専念することに決めました。その間、部内の日々の雑用を引き受け、自分は練習できないながらも合宿に参加をし、部員のサポートにも力を注ぎました。これらに毎日コツコツと取り組んだ結果、ケガをする前以上の状態での復帰が実現しました。さらに、この取り組みを先輩方に評価していただき、復帰直後の試合に出場することができました。
この経験から日々真面目に取り組むことの重要さを再認識しました。この実直さを武器にどんな仕事にも泥臭く取り組み、必ず結果を残していきたいと思います。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
基本的には気が済むまで就職活動を続けていいとのことだった。しかし、職種別採用であるため、時間が経ってから欠員が出るのは困るので、内々定承諾後の辞退は出来る限り遠慮してほしいとのことだった。
内定に必要なことは何だと思うか
日常生活では接点が無い業界なので、どうしてこの業界に興味を持ったのかを相手が納得できるように論理的かつ、具体的に練っていくべきだと思う。また、1次選考時に、自分に合った職種を向こう側から提案してきてくれる場合もあるそうなので、志望する職種は気楽に考えてもいいと思う。しかし、その職種で何がしたいかは必ず聞かれるので、何も考えなくていいというわけではない。体育会気質とまでは言わないが、ハキハキした受け答えをする社員の方が多いので、そうした人の方が入社後もやっていきやすいと思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分の経験してきたこと、やりたいことがハッキリと説明できる人が内定をもらえると思う。正直、地味な業界なので派手好きな人・華やかな立場が好きな人には向いていないと思う。実際、地味なことにもちゃんと向き合っていける人を採ると、内定後に話していた。
内定したからこそ分かる選考の注意点
かなり早い段階で会社の上の立場の人が出てくる。二次面接は各部門から面接官がくるので、圧迫感があるが、実際に話し出すと学生のいいところを引き出そうとしてくれるので、必要以上に構える必要はないと思う。内定者は明るい人が多かったので、とにかく声を大きくした方がいい。
内定後、社員や人事からのフォロー
食事に連れていってもらったりしたが、居酒屋でかなりざっくばらんな雰囲気だった。仕事のお話はあまりなく、楽しい会だった。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
入社を迷った企業
日鉄物流株式会社
迷った会社と比較して三菱マテリアル株式会社に入社を決めた理由
私が日鉄住金物流株式会社よりも三菱マテリアルを選んだ理由としては、働く上での待遇・環境が魅力的だったから。日鉄住金物流の仕事内容も魅力的だったが、基本的に現場での仕事が多く、何十年も続けていくのは厳しいと感じた。また、新日鐵住金の子会社ということもあり、その関係性が会社を選ぶにあたり、自分の中で引っかかる部分があった。面接や懇談会で合った社員の方は、三菱マテリアルの方が自分に合った雰囲気だと感じた。
三菱マテリアル株式会社の選考体験記
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三菱マテリアルの 会社情報
会社名 | 三菱マテリアル株式会社 |
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フリガナ | ミツビシマテリアル |
設立日 | 1950年4月 |
資本金 | 1194億5700万円 |
従業員数 | 26,959人 ※単体 4,664人 (2018年3月末現在) |
売上高 | 1兆5995億3300万円 ※連結 (2018年3月期) |
決算月 | 3月 |
代表者 | 小野 直樹 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目2番3号 |
平均年齢 | 42.6歳 |
平均給与 | 709万円 |
電話番号 | 03-5252-5201 |
URL | https://www.mmc.co.jp/ |