【学生目線の面接体験】【16卒】アルプスアルパインの1次面接詳細 体験記No.1173（津田塾大学/）（2017/6/13公開）

志望動機や学生時代がんばったことなどまんべんなく質問されたが、（エントリーシートがないからかもしれないが）志望理由について丁寧にきかれた印象だった。説明会後そのまま面接であったため、説明会でどれだけ企業に対して興味を持ったか、また説明会で話した以外の面をどれだけ知っているかなどを確認されている気がした。

説明会の際に書いた簡単なアンケートをもとに、面接が進められる。面接官の方は比較的年次が低く、学生と同じ目線で会話をしてくれたため、とてもやりやすい面接であった。

他にどのような業界を受けていますか。理由を教えてください。

「部品メーカーを中心に、ものづくりの川上、川中のメーカーを志望しています。事業を通じて日本の製造業に貢献できるという点です。私は留学やサークルでの経験から日本の技術力に興味を持ち、またそのような技術力を持つ日本の製造業に誇りと、貢献したい気持ちを持っています。そのため、製品の提供を通じて日本全体のメーカーに貢献できるような、ものづくりの比較的上流に位置する企業を志望しています。」と回答した。準備していた回答は話せたものの、なぜその中でアルプス電気なのかを話すことができなかったように思う。

あなたから見た弊社の魅力はなんですか。

「まず第一に、扱っている商品の幅の広さです。御社は40000種類の部品を2000社のお客様に納入しています。多くの部品を多くのメーカーに納入している実績から、日本のメーカーやモノづくりに対する貢献度が高いと考えます。また、海外売上比率が8割以上と非常に高く、どのような形であれ海外と関わり仕事ができる可能性が高い事も魅力の一つだと考えています。」と回答した。直前の説明会で聞いた話をなるべく回答に含めることと、就活の軸や学生時代の経験との一貫性に注意した。