【未来を支えるITと高速道路の融合】【22卒】ＮＥＸＣＯシステムソリューションズのSEの本選考体験記 No.14124（静岡大学大学院/女性）（2021/6/9公開）

志望動機、研究内容について、自己PR、ガクチカ、IT企業で働くうえで必要なこと

採用サイトのマイページから提出

Web入力

研究内容については誰にでも伝わりやすい言葉で書くように努めました。

就活会議に登録して受けたい企業のエントリーシートを参考にして自分が元々書いたのを改善していった。ほかのIT企業のESも参考にした

なし

SPIの青本を一通りこなした。webテストとSPIは他の企業でも受験するためここの筆記試験のために特別対策をしたわけではない。

適性テスト、一般的なテストセンター

数学、英語、性格

なし

いきなり始まる

基本的にはＥＳの内容だった。ＩＴ系の学部に通っているわけではないので、ＳＥになりたい理由やどのようなＳＥをイメージしているのかはきちんと答えなければ通過できないと思う。

固い雰囲気とまではいかないが、緊張感はあった。話はきちんと聞いてもらえたと思う。比較的あっさりしていた。

なし

なし

なぜSEになりたいか

大学での研究の中で、システム開発の経験があったことがきっかけです。社会の中で成長が必要とされているIT企業のなかで、SEとして社会に貢献したいと思います。

深掘りとして、「SEとして働くうえで必要なこと」
コミュニケーション能力が必要だと考えています。システムを開発し運用していくということは1人でできることではなく、多くの人が作業を分担し連携を取っているはずです。チーム全員が同じ目標に向かい仕事をするうえで、活発にコミュニケーションを取り合うことは目標達成のために重要であると考えられます。勿論、ITに関する知識や技術を高めることも大切ですが、たくさんの人とコミュニケーションを取り合うことができれば、新しい情報を共有したり、お互いに切磋琢磨しあうことに繋がると思います。

自身の強み・弱みは何か

私の強みは、苦手なことにも前向きに取り組めるところです。私は○○での接客のアルバイトを通して、コミュニケーション能力を身に着けました。元々話すのは苦手なほうでしたが、あえて接客業に挑戦し努力してきました。接客中は、お客様が何を求めているか考えながら話を伺うことや、伝えたいことを分かりやすく話すことを心掛けています。その結果、お客様に接客を褒めて頂いたこともあり、苦手意識も無くなってきました。社会人になっても課題に前向きに取り組みたいと考えています。
弱みとしては、（改善されてきましたが）どんどん意見を発言するのが苦手です。

深掘りとして、「どのようなＳＥになりたいか」
どんどん意見を発言するのが苦手だが、たくさんの人の意見を聞き、うまくまとめていくことは得意なため、これを活かしてＳＥとして活躍したいです

人事のかたに説明を受けた後、面接開始

IT系の専攻ではないが、自分で勉強した経験は評価されたと思う。未経験の場合は、ITの勉強を頑張れるという根拠を示せるといいとおもいます。

ＩＴ企業によくあるような、固くはない雰囲気。社長が最後に長めに話をしてくれる。逆質問を必ずしなければいけなかった。

なし

なし

研究内容についての説明

私自身は○○の季節変化を調査しています。具体的には、森林に○○を設置して○○を撮影し、画像を解析することで○○の成長量や季節変化の様子を解析しました。最終的には、○○の成長をコントロールする要因を特定することが目的です。

「力を入れた学業」
大学・大学院では、生物系の分野を中心に勉強しました。地球温暖化が社会の課題となっている中で、自然環境や自然生態系に興味を持ち、現在は特に樹木の生態を学んでいます。自然生態系全体を理解するために、樹木だけでなく地形や気象、土壌などの分野についてもこれまで勉強してきました。

「なぜ今の大学に決めたのか」
生物系の研究の中でも、実際の生物を理解できるフィールドワークに興味がありました。○○県は自然が豊かでフィールドワークに向いていると思ったためです。

入社後やりたいことは

画像やセンサーから高速道路の渋滞情報やトラブルを検知するシステム構築に携わってみたいです。ネクスコのグループではこのようなシステムが実証実験中だと思いますが、このシステムを広く活用できるように精度を向上させたり、検知できるトラブルの種類を増やしていくともっと素早くお客様に情報共有ができるようになるのではないかと思います。

逆質問「御社でSEとして成長していく場合に、大きなチームのマネジメントをやっていくSEになることを期待されているのか、それとも技術者としてスキルを磨いていくという働き方もあるのですか？」
技術を高めていくというより、大きなチームのマネジメントをやっていくSEになることを期待している、というのが社長からの回答でした。