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【技術系の魅力、体験して感じた】【21卒】横浜ゴムの夏インターン体験記(理系/技術系インターンシップ)No.9084(東京工業大学大学院/男性)(2020/6/26公開)

横浜ゴム株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

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2021卒 横浜ゴムのレポート

公開日:2020年6月26日

インターン概要

卒業年度
  • 2021卒
実施年月
  • 2019年8月
コース
  • 技術系インターンシップ
期間
  • 20日以上

投稿者

大学
  • 東京工業大学大学院
参加先
  • ファンケル
  • みずほリサーチ&テクノロジーズ
  • 横浜ゴム
内定先
  • みずほフィナンシャルグループ
入社予定
  • みずほフィナンシャルグループ

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。

研究と関連している企業であることからインターンシップに参加しようと思いました。その中でも技術系のインターシップであるということから3週間程度あることで、しっかりと一連の流れについて知ルことができると思いました。

このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。

事前に会社の業務内容については理解しようと思っていました。インターンシップではあるものの、ある程度の会社で行なっていることは面接で話せるようにしようと思っていました。

選考フロー

応募 → エントリーシート → 最終面接

応募 通過

実施時期
2019年06月
応募媒体
企業ホームページ

エントリーシート 通過

実施時期
2019年06月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

最終面接 通過

実施時期
2019年07月
形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
人事副部長/人事社員2人

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

面接官も同じ研究をしていたので話をよく聞いてくれたことが良かったのかと思う。就職活動で面接自体が初めてであったが、ハキハキと答えることを心がけたのも良かったのではないかと思う。

面接で聞かれた質問と回答

横浜ゴムを知ったきっかけと志望動機を教えてください。

以前から名前は知っていましたが、私の研究室と共同研究していることから業務内容に興味を持ったことがきっかけです。私の研究はゴムではないですが、ブレンドポリマーという点では同じであると思います。ポリマー物性について研究しているので、この知識を活かしながら企業での研究について実際に体験してみたいと思い応募しました。

研究内容を教えてください

私の研究は、実験装置を用いて高分子物性の研究を行なっています。この材料はブレンドされた材料ですが、医療分野での使用が期待されている材料であり企業との共同研究にもなっています。マクロ物性については多くの企業で知られていますが、ミクロ物性は私の研究室で特徴的なものとなっています。また、実際に製品に近い分野での研究ということもあり、企業の方とディスカッションをすることも行なっています。

逆質問の時間

  • はい
  • いいえ

インターンシップの形式と概要

開催場所
平塚事業所
参加人数
10人
参加学生の大学
都内国公立が3割、地方国立が6割、その他が1割という感じであった。ほぼ全員国立大であったと思う。
参加学生の特徴
課題と似たような分野の研究をしている人が多かったように感じる。
報酬
40000円

インターンシップの内容

テーマ・課題

X線散乱を用いたゴム材料物性の解析

1週目にやったこと

1日目は顔合わせや寮の紹介であった。2日目以降は実際の業務といった形で9時から18時で研究所内で作業をした。PCは1人1台支給され、私の解析業務もそのPCを用いて行なった。

2週目にやったこと

1週目と引き続き個人個人で業務を行なった。1週目と同じであり単純作業なので飽きることもあったが、社員の方が飽きないように研究所内を案内してくれた。研究テーマ以外のこともできたことは良かったと思う。

3週目にやったこと

最終日に個人の発表会があったのでその準備が始まった。これまで行なってきた業務のまとめや、このインターンシップを通して感じたことなどを発表した。ここで特に評価されているということはなかったが、社員の方からも質問があった。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書き

技術社員

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

特段フィードバックがあった訳ではないが、最後の発表会での質問で「やりたいことはできたか」と聞かれた。他はこれからも頑張ってくださいと言われた程度であったので、これと言って何かフィードバックがある訳ではない。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

毎日9時から18時まで作業があり、寮での生活であったので慣れるまでに時間がかかった。(慣れた頃にインターンシップが終わった)当初は自宅から通うつもりでいたが、インターン生は全員寮であることを合格後に知ったのでそこは事前に教えて欲しかった。寮と会社との往復になってしまうことも辛かった。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

大学での研究と実際の業務との違いについて現場レベルで知ることができたのは良かったと思う。競合他社を強く意識しながら業務を行なっていることもわかった。会社全体の雰囲気も噂レベルで聞くことが多いが、3週間実際に社内にいることで知ることができたと思う。

参加前に準備しておくべきだったこと

インターンシップのテーマは私の研究テーマとは少し違うものであったので、実際にやるテーマについて少し調べておけばより理解が深まったと思った。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

大学での研究している装置に似たものもあり、それを触らせていただく機会もあったのでその業務をすることもあるのかと思った。また、会議の様子も見ることができたので製品開発までの過程や、どのようなことが議論されるのかと言ったことも感じることができたために想像できた。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップに参加する人数が限られていることと、インターンシップに参加した人の多くは内定が得られると言った話を聞いたので内定が出るのではないかと思った。30分程度の面接よりも3週間通して活動したことの方が評価されやすいと感じたためである。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

もともと技術系の職種の中では志望度が高い企業であったので特段上がった訳ではないが、社員の方も親切であったのでこの会社で働いてみたいと思った。社内の雰囲気も穏やかな感じであったので自分に会うのではないかと思ったことも理由の一つになるが、競合他社よりも働きやすいのではないかと言った話を社員の方から伺った。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

3週間という期間会社内にいることで面接よりも人物をみる時間があったため。また、面接も技術系社員ならばそこで顔見知りになるので、初対面の面接官よりも話しやすくなるのではないかと思ったから。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

インターンシップに参加することで本選考が早く案内されると言った旨の話を聞いた。また、2次面接からの案内となる。後日アンケートを送ると言われたがそれはなかった。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

夏のインターンシップの時は漠然と研究テーマと近い分野で働くことしか考えていなかったので、その分野で実際の企業の業務を知りたいと思ったことがきっかけである。他のインターンシップの応募も全て研究内容と近い分野での会社にした。また、他の学生が担当していたが、その企業と共同研究していることから参加しやすいのではないかと思ったためにこの企業にした。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

実際の業務を知ったが、このインターンシップの参加前後で特に変化は起きなかった。ただ、この会社を受けるということはここで強く固まったと思う。技術系の中でも比較的ホワイト(社風や拘束時間から)であると感じることはでき、この会社と比較してどうかということをするようになったと思う。この会社が就職活動の全ての基準になったように感じる。

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横浜ゴムの 会社情報

基本データ
会社名 横浜ゴム株式会社
フリガナ ヨコハマゴム
設立日 1917年10月
資本金 389億900万円
従業員数 34,120人
売上高 9853億3300万円
決算月 12月
代表者 山石昌孝
本社所在地 〒254-0047 神奈川県平塚市追分2番1号
平均年齢 41.0歳
平均給与 641万円
電話番号 0463-63-0400
URL https://www.y-yokohama.com/
NOKIZAL ID: 1130606

横浜ゴムの 選考対策

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