- Q. 志望動機
- A.
横浜ゴム株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2017卒横浜ゴム株式会社のレポート
公開日:2017年6月13日
選考概要
- 年度
-
- 2017年度
- 結果
-
- 2次面接
- 職種
-
- 不明
投稿者
選考フロー
企業研究
他社のタイヤと比較して、各社の得意分野を調べ、そこから自分がやりたいことと関連づけて志望動機を考える。取得している特許を調べてその会社の強みを見つける。働き方について社員の方に質問する。四季報などで株価の推移を調べたり、今後重点的に投資していく事業を調べ、その会社の将来性を分析する。モータースポーツが好きだったのでどの競技でどこの会社のタイヤが使われているか調べる。タイヤについてあまり詳しくなければタイヤを売っているお店の店員に各社の特徴を調べてもいい。
志望動機
素材の革新を通して人々の幸せや豊かな社会に貢献したいからです。その中で生活に欠かせないが安全・環境面でリスクを持つ車におけるタイヤの重要性を実感しました。それはF1で車の性能がタイヤの状態に左右されることや、高速道路でパンクし事故を起こしそうになった経験からです。貴社は新商品が環境貢献商品であり、快適性安全性に優れる点からタイヤの革新を通して人々の幸せと持続可能な社会の実現に貢献できると考えました。
1次面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
難しい質問はそこまでなく、時間も短かったため基本的なコミュニケーション能力があるか見られていたように感じた。また、車やモータースポーツへの興味がどのくらいあるか見られていたようなので、そこで企業への志望度を測られていたように感じる。大学での研究内容や取り組み方も聞かれたので、自分の仕事にどのように取り組むかというのも見られていたと思う。
面接の雰囲気
最初にたわいのない世間話などから入っていただけて、学生の緊張を解くようなことをしていただけたから緊張をあまりせずにできた。
1次面接で聞かれた質問と回答
横浜ゴムの製品に自分の研究を活かすとしたらどのようなことが提案できますか。
「現在タイヤのリサイクルは熱利用が多く、原料に戻しての再利用はまだ少ないためタイヤを生物の力を使って原料に戻し再利用することを提案いたします。私は現在高分子を分解する酵素の開発を目指して研究を行っております。そのためタイヤを分解する酵素を開発し、使用済のタイヤを再利用することで環境に優しく安価にタイヤを生産することができるようになります。生分解性ポリマーを使う方法もありますが、これは1から性能を現在のレベルまで上げる必要があると思います。しかし、私が提案した方法ですと既に高性能化された既存のタイヤにも使うことができるため、1から性能を向上させるのにかかる時間やコストを抑えることができます。デメリットとしては世界でまだ確立されていない技術ですので直ぐに実用化できない点だと思います。しかし資源の観点から20年後、30年後を見据えるとタイヤの有効な再利用は重要になっていくのではないかと考えます。」注意したのはこの方法のメリットだけでなくデメリットも伝えたこと。
F1のどのようなところが好きですか、F1以外には何か見たりしますか。
「時速300kmという極限の状況でドライバーがギリギリのラインで攻めていくところが見ていてとても興奮します。また、マシンのレギュレーションも毎年変わる中でチームのエンジニアたちがレギュレーションのすきをついて少しでも速く走れるマシンを作り上げていくところも、同じ科学者として尊敬します。見るのはF1が1番多いですが、スーパーGTなどもたまに見ます」モータースポーツや車にどのくらい興味があるか見られていると思ったので楽しそうに話した。
2次面接 落選
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事/研究職
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
研究職の方がいたので研究内容について多く聞かれた。研究内容と会社の事業内容が全く異なっていたので、どうしてこの会社を志望するのかや、きっかけなどに特に興味を持たれたように感じた。また、他のタイヤメーカーと比較してどうしてこの会社を志望したか聞かれた。そこをあまりうまく説明できなかったのが不合格になった理由ではないかと思う。
面接の雰囲気
何度も深掘りされるということはなかったが、面接官が興味をもった質問には深掘りされた。終盤は笑顔もあり和やかな雰囲気だった。
2次面接で聞かれた質問と回答
説明会で紹介した「TOPインタビュー」のなかで共感したところはどこですか。
「わざと本人の希望とは異なる職務を与え、知識、経験の幅を出させてその人の視野を広げさせ、それが成長に繋がる」という考え方に共感いたしました。私は大学で化学、物理、生物を学んだことで広い視野を持つことができるようになったため、研究室に入り「化学と生物の複合的な研究」という1つの分野の専門家があまり考えないようなアイディアを提案することができたと思います。また、生物や有機化学などの研究室で実験をしたことでそれぞれの良い点や悪い点が分かり、互いの良い点を有効活用していけば今までにない新しいものを作れるのではないかと考えました。説明会で1番印象に残っていたことと自分の経験を組み合わせて話した。
自己PRを教えてください。
「自分で考え主体的に行動できます。私は修士の研究テーマを自ら考え教授に提案し理解を得て今後ニーズが高まると考える研究を行っております。この研究は私のバイオの研究室にある技術や機器のみでは行えないため有機、無機化学等の3つの研究室に自らお願いに伺い実験をさせていただいています。しかし初めて実験する研究室には使用したことの無い機器や試薬があり最初はうまく実験を進められませんでした。そこで1週間のインターンシップで学んだ挨拶の重要性を意識して研究室の方々と積極的にコミュニケーションを取ったところ、アドバイスや一緒に考察をしていただけるようになり多くの方の協力、指導のもと研究を進められるようになりました。このように自分で考え主体的に行動する能力を活かして入社後も社会のニーズをくみ取り、それに応えるため困難な事にも協力し合いながらチャレンジすることで社会に信頼される高機能なタイヤを開発したいです。」自己PRとそれを活かして入社してからやりたいことを盛り込んで話した。
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横浜ゴムの 会社情報
会社名 | 横浜ゴム株式会社 |
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フリガナ | ヨコハマゴム |
設立日 | 1917年10月 |
資本金 | 389億900万円 |
従業員数 | 34,120人 |
売上高 | 9853億3300万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 山石昌孝 |
本社所在地 | 〒254-0047 神奈川県平塚市追分2番1号 |
平均年齢 | 41.0歳 |
平均給与 | 641万円 |
電話番号 | 0463-63-0400 |
URL | https://www.y-yokohama.com/ |