【多様な人々を繋ぐ未来】【23卒】NTT都市開発の総合職の本選考体験記 No.33924（非公開/非公開）（2022/6/27公開）

あなたが大学・大学院での学生生活において周囲と協力して取り組み、成果を得たことをご記入ください。/ あなたが大学・大学院での学生生活において個人で力を入れて取り組み、成果を得たことをご記入ください。/ あなたはＮＴＴ都市開発で何にチャレンジし、何を成し遂げたいと考えているかをご記入ください。/ デベロッパーとしてあなたが創造したい社会や都市の姿を自由に述べてください。/ あなたが社会人として働くにあたり、最も大事にしたい考え、価値観、想い等を自由にご記入ください。

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

ガクチカでは、「周囲と協力して」という部分が強調されていたため、他者との関わり方を伝えられるように注意して記入した。

企業サイト、採用ホームページの情報に目を通して情報をまとめる。そして、社風にマッチするような自分自身の「強み」を明確にする。

ワンキャリア

入室後、自己紹介をしてからGDスタート。30分間で議論し、最後に発表する。

最初にそれぞれ1分程度に自己紹介を行った後、担当社員からテーマを発表され、GD開始。30分間で議論を行い、最後に発表を行って終了。

最初は緊張感があるものの、自己紹介タイムや社員の方の温かい雰囲気もあり、比較的和やかに進んでいった。

ワンキャリア

NTT都市開発の知名度を上げるためにはどうするべきか

周囲と協力して議論を前に進められているかどうかを一番見られていたと感じた。人数は多く時間が限られているため、周りの意見を活かしながら建設的な議論を心掛けたことが評価されたと感じた。

入室後、すぐに面接がスタート。

GD選考を通過した後の一次面接ということで、人当たりの良さに加えて、学生時代に組織の中で担ってきた役割、志望度の高さを見られていたと感じ、そこの部分を評価してもらえたと考える。

メインで質問をする女性社員の方は笑顔だったが、もう一人の男性社員はあまり愛嬌を見せないため、一定の緊張感を保ちながら面接が進んでいった。だが、終盤では笑顔を見せてくださり、和やかな雰囲気で終了した。

結果連絡の際に、電話でフィードバックをいただいた。人当たりの良さと学生時代の経験について評価をもらった一方で、「他者との関わり方」についてもう少し伝える必要性があるとアドバイスをもらった。

ワンキャリア

学生時代に頑張ったこと

私は大学時代に所属した学生団体で、全国の学生団体を集めた討論イベントの開催に挑戦しました。しかし、当初は参加団体が集まらず、集客に課題を抱えていました。そこで、私は自ら広報リーダーに立候補して課題解決に取り組みました。私が最も意識したのは運営全員の方向性を統一することです。共通の目標を設定した上で、長期間にわたる広報計画を立案し、組織全員で広報活動に取り組みました。その結果、当初の約5倍となる参加団体を呼び込むことができ、イベントを成功に導きました。
【反対意見をどうやって乗り越えましたか？】
私は「土台となるコンセプト」と「目指すべきゴール」の二つを明確にすることで反対意見を乗り越えました。具体的には、話し合いの機会を倍に増やし、事前にアジェンダを提示して1時間以内に納めるなど質も向上させることで乗り越えていきました。

この活動に参加した理由は何か

私は「人と人の繋がり」を生み出すこの活動に魅力を感じた、運営メンバーとして参加することを決めました。私はこれまでチームスポーツに9年間打ち込んできた経験や、留学生との交流を通して、多様な人々との出会いが自己成長に繋がると感じてきました。そこで、多様な学生を集めた討論イベントを通して、学生同士が「出会う」環境を作り出したいと考えました。また、私自身組織で何かを成し遂げることにやりがいを感じてきたこともあり、スポーツ以外の面で、何かをゼロから創り上げる経験をしたいと考えていました。その中で、この討論イベントを開催するプロジェクトに巡り合い、自分自身の「俯瞰的に物事を考える」強みを生かして活動したいと考え、参加を決めました。

本社に到着後、人事の方とお話をする。お茶かレモネードを頂く。その後、面接室に誘導してもらい面接が開始。終了後、人事部の方と就職活動の状況について質問され解散。

最終面接前の二次面接ということで、「組織の中での役割」、「入社後のビジョン」の二点を見られていたと感じました。一つ目のガクチカだけでなく、その他の活動について深掘ることで、素の自分を見られていました。また、入社後にどこで何をやりたいのかについても深く考える必要があると感じました。

人事部の方が緊張をほぐしてくださり、面接官の第一印象も柔らかい印象だった。しかし、面接が始まると鋭い質問が飛ぶようになり、笑いが起きるような雰囲気はなかった。

なし

ワンキャリア

大学での部活動と高校の部活動でギャップを感じたことはあったか

大学では準体育会だったため、活動が自由参加であることが高校時代との一番のギャップでした。基本的に強制参加である高校時代ではあまり感じなかったメンバー同士のモチベーションの差を、大学時代の活動では実感する場面が大きかったです。
【そのギャップをどのように乗り越えていきましたか？】
私自身は、練習に来るメンバーと来ないメンバーの橋渡し役ににあることで乗り越えていきました。私はこれまで、多様なメンバーと信頼関係を築くことができる部分が強みであると感じてきました。久しぶりに練習に来るメンバーがいれば積極的に話しかけ、時には自分自身がいじられキャラにもなりました。そのように、練習に来ている人、時々来る人もコミュニケーションを取りながら活動できるような雰囲気づくりを心掛けることで乗り越えていきました。

関心のある社会課題は何か

私は、日本社会における在留外国人の生活環境について課題意識を持っています。これまで留学生との交流を通して、異なる価値観に触れることに魅力を感じてきましたが、日本社会では彼らに対するネガティブな見方が大きいと感じています。約300万人の在留外国人が暮らしている日本社会の中で、日本人と外国人が共生できるような社会のあり方が必要になると考えています。
【当社に入社後は具体的に何をしたいか】
私は、日本人も外国人も関係なく地域の人々が利用できるシェアオフィス事業を行うことで、地域コミュニティの活性化を図りたいと考えています。御社では「LIFORK」というシェアオフィス事業を展開していると思います。今後、NTTグループとして地方に持つ不要になった電話局跡地などを活用し、地域の人々が集まるシェアオフィス事業の展開に挑戦したいです。