
23卒 インターンES
臨床開発職
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Q.
中外製薬の冬季インターンシップに参加することで、何を得たいですか? ※500字以内
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A.
チームにおいて臨床開発職がどのような役割を担うことで、医薬品開発に貢献できるかを学びたい。これまでのインターンにおいて臨床開発職の具体的な業務を学ぶ中で、臨床開発職の視点から医薬品開発とは何かを考え、深く理解できた。その過程において、臨床開発職の魅力を再認識すると同時に、社内外の様々なステークホルダーと密に連携を図ることが医薬品開発を成功させるために非常に重要であると痛感した。新薬上市や製品の価値最大化には、特に社内において医薬品開発のバリューチェーンに関わる様々な職種が一体感を持って取り組むことが必要不可欠であると感じている。そして、これまでのインターンから貴社では様々な職種が密に連携を取り合い、新薬開発に取り組んでいることを実感できた。そこで、貴社のインターンシップに参加し、現場に即した多職種連携を肌で感じることで、チームの中で臨床開発職に求められる役割を学びたい。また、異なるバックグラウンドを持つ学生とチームを組み、医薬品開発について議論する中で、医薬品開発に対する他職種の視点や考え方を自身に取り入れることで、自身の視野を広げ、成長する機会としたい。 続きを読む
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Q.
あなたは10年後の医療をどのように変えたいですか?※500字以内
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A.
臨床開発職として医薬品創出に携わることで、10年後の医療をより患者一人一人に寄り添ったものにしたい。具体的には、患者個人にあった薬の効率的な開発に貢献し、個別化医療をさらに発展させたいと考えている。現在、世界的に高齢化が進展していることから、10年後にはさらに高齢者数が増加することが予想される。若年・中年層に比べ、病状が慢性化あるいは長期化するリスクが大きい高齢者の増加により、アンメットニーズを満たす医薬品の需要がますます高まる。さらに生活習慣病の変化により、疾患が多様化する可能性があり、今後はより患者一人一人のニーズを満たす医療を提供することが求められると考えている。一方、製薬業界では医薬品開発へのICT技術の導入やリアルワールドデータの活用により、効率的に新薬を創出しようと取り組んでおり、これは個別化医療を推進する第一歩になると考えている。そこで、私はAIやリアルワールドデータの利活用により生み出された新薬候補物の治験成功に貢献することで、より患者個人のニーズを満たした薬を提供したい。その結果、10年後には現在より一層患者一人一人に根ざした医療を実現したいと考えている。 続きを読む