- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. BtoCで知名度の高い企業であったため、その業務内容や事業に興味を持ったから。またアイデア創出コースということで、実際に商品を開発する過程を体験できるということで、今後就活を進めていくうえで良い学びになると思ったから。続きを読む(全109文字)
【医薬品の未来を担う】【22卒】中外製薬の夏インターン体験記(理系/開発職)No.16831(熊本大学大学院/男性)(2021/9/13公開)
中外製薬株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 中外製薬のレポート
公開日:2021年9月13日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年8月 下旬
- コース
-
- 開発職
- 期間
-
- 2日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
日本のバイオ医薬品のトップを担う中外製薬の開発力について興味を抱いたため。正直なところ、製薬業界における夏季、秋季インターンシップは開催企業が少ないため中外製薬以外で開発職インターンシップを行っていなかったということも理由の一つである。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
エントリーシートを記入するにあたり、中外製薬が何に対して注力しているのか。どのような点において特徴が表れているのかをホームページや就活サイトを検索し、情報を入手した。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
何故中外製薬のインターンシップに参加したいのか?中外製薬の開発職だからこそ学びたい点を主張する必要があると感じた。
選考フロー
応募 → WEBテスト → エントリーシート
応募 通過
- 実施時期
- 2020年06月 中旬
- 応募後の流れ
- 選考に参加
- 応募媒体
- 企業ホームページ
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年06月 中旬
- 実施場所
- テストセンター
- WEBテストの合否連絡方法
- メール
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
テストセンターにおいて出される形式(SPI)に慣れておいた。
WEBテストの内容・科目
SPI:言語、非言語
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
通常のテストセンターSPIに準ずる
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年06月 中旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
インターンへの志望動機
学生時代に頑張ったこと(動画提出)
これから先の医療において必要なこと
ESの形式
Webで入力
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESを書くときに注意したこと
学生時代頑張ったことは動画提出なうえ、制限時間もかなり短かったため、ホワイトボードに自らの名前と所属などを書き、伝えたい内容が簡潔にわかるように努めた。
ES対策で行ったこと
中外製薬のホームページから、中外製薬が何に力を入れているのか?その点について深い知識を得たいと感じさせるようなエントリーシートを書いた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 理系修士以上が必須であるが、大学に偏りがあるとは感じなかった。学部的には多少薬学部が多い気がしたが、獣医学部の方などもおり、薬学に限って取っているということではなかった。
- 参加学生の特徴
- 開発職を志望するということだけあり、皆質問を積極的に行うなど意識が非常に高かった。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 5人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
新規仮想薬物Aに関する臨床試験計画の立案(第一相試験)
製薬業界(特に中外製薬)における臨床開発業務についての講義
インターンの具体的な流れ・手順
ZOOMによるオンラインインターンシップのため、メインルームに入室後、割り当てられたグループに入った。
2日間通じてこのグループでワーク等を行った。
このインターンで学べた業務内容
臨床開発における中外製薬の強み
テーマ・課題
中外製薬における臨床開発職について理解を深める 臨床試験計画の立案体験
1日目にやったこと
臨床開発に関する講義をかなり詳しくしていただいた。臨床開発本部長が直々に説明や質疑の対応を行っていた。ワークは新規仮想薬物Aの臨床試験デザインを行った。非臨床試験のデータが先に与えられており、適切な投与群の設定を求めるワークであった。
2日目にやったこと
ワークに対するフィードバックと臨床試験立案の考え方の講義を受けた。また、開発部は臨床開発、薬事、統計、臨床薬理等に分かれているため、それぞれの先輩社員に対して、質疑応答の時間が設けられた。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
臨床開発部の上司
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
ワーク中に悩んでいると、どこの数値がヒントになるか、どの非臨床試験のデータを参考にすればよいか少しだけヒントをもらえた。「頭で汗をかけ」という言葉をよく使っており、患者さんのためにできることを全力で模索している姿勢を強く感じた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
臨床開発職に対する知識がインターンシップ中の講義のみであり、その後すぐに実際の業務の体験を行ったので、何を根拠に適切な回答を選択するのか分からなかった。班員も同じような考えであり、みんな自信がないのか議論が盛り上がるということがあまりなかった。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
バランスの取れたグループであった。全員がインターンシップ初体験ということもあり、グループ内での積極性は少し足りなかったかもしれない。
インターンシップで学んだこと
臨床開発職に求められることは何か、企業がどのような思いで新薬創出に携わっているのかを知ることができた。各職種の質問タイムが設けられており、実際の社員の声を聴けるいい機会になった。また、ロシュ社などとのアライアンス契約により、中外製薬の新薬開発力の強さを感じることができた。
参加前に準備しておくべきだったこと
臨床開発職について言葉のみならず、業務レベルでより理解を深めることができていればより充実したインターンシップになったのではないかと考える。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
臨床開発職の一部分についてのみの体験であったので、実際に働く様子はあまり想像できなかった。ほかの部分は講義レベルで補完されていたが、具体的な流れとして業務体験を行わないと自らの業務がどのように新薬創出に貢献しているのかがつかみにくいと感じた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
本選考の情報を事前に検索しており、内定者はほぼ旧帝大出身者で占められていることを知っていたため。また、インターン参加者も非常に自らの意見を端的に表現できる学生が多くおり、参加者の中で自分は突出するほどの能力や知識を持ち合わせていないと感じたため。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
臨床開発職という職種に対しての志望度は増加した。研究部から上がってきた時点では何も価値がない化合物を、人命を救ったり、健康を維持したりできるかもしれないというものに変えていけるところに非常に魅力を感じた。業務体験をしてみて、難しいことは理解できたが、これを成し遂げたときの達成感、喜びは格別であると考えた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
秋季インターンシップに関してはフォローアップインターンシップが開催されたのみで、選考に関する話は何もなかった。ただ、インターンシップ参加による業務理解は今後の臨床開発職の選考に有利に働くのではないかと感じた。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
オンラインでの参加であったので懇親会等はなかった。しかし、後日参加者向けにフォローアップインターンシップ(オンライン)が開催された。希望者の抽選で参加者が決められた。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
薬学部に属しているため、製薬企業を中心に就職活動をしようと考えていた。というのも、高校生の頃から将来は外科手術なしで人の命を救える薬について携わりたいと考えていたためである。しかしながら、インターンシップ参加前は業種に関しての選択については迷っていた。なので最初は製薬業界の業種を絞らずにインターンシップの選考に参加していた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
社員の方々の静かな物言いから頭の良さを感じた。しかし落ち着いている中に困っている患者さんを救いたいという思いを感じた。臨床開発職はMRなどの営業と違って、「頭で汗をかく」ことで患者さんに貢献していくという言葉をきき、将来臨床開発職につくことがあればこの言葉の通りに業務に取り組んでいきたいと考えるようになった。
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- A. 薬学部出身で、もともと製薬業界に興味を持っていた。職種としての希望は臨床開発職だったが、競争が激しいこともあり、他職種のインターンシップに参加することで、リアルを知る機会になるのではと考え、今回MR職に応募した。続きを読む(全106文字)
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- A. 製薬メーカーのMR職や、食品メーカーの理系職で就活を行っていた。MR職に関して知りたいと思うとともに、科研製薬という会社の特徴を知りたいと思い、インターンシップに参加した。また、オープンカンパニーということもあり気軽に会社のことを知ることが出来るため応募した。続きを読む(全130文字)
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- A. 製薬企業のMR職に就きたいと考えていたため。合同説明会でマルホのことを知り、より詳しく知りたいと思ったからである。マルホは皮膚科領域に特化しており、強みのある会社だと思い、自分自身の中で志望度が高かったからである。続きを読む(全107文字)
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- A. 学校で対面説明会が開催された。そこで会社規模、給与、福利厚生など諸々良かったため、実際に現場に行って話を聞いてみたいと思った。最終的にはインターンに参加することで早期選考に進めると聞いたこともあって、参加を決めた。続きを読む(全107文字)
中外製薬の 会社情報
会社名 | 中外製薬株式会社 |
---|---|
フリガナ | チュウガイセイヤク |
設立日 | 1943年3月 |
資本金 | 732億200万円 |
従業員数 | 7,785人 |
売上高 | 1兆1113億6700万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 奥田修 |
本社所在地 | 〒115-0051 東京都北区浮間5丁目5番1号 |
平均年齢 | 42.7歳 |
平均給与 | 1198万円 |
電話番号 | 03-3281-6611 |
URL | https://www.chugai-pharm.co.jp/ |
採用URL | https://www.chugai-pharm.co.jp/recruit/new/index.html |