【夢の住まい提案】【22卒】野村不動産ソリューションズの冬インターン体験記（文系/総合職）No.13326（亜細亜大学/女性）（2021/3/20公開）

不動産管理業界に興味があったものの、志望業界を絞りすぎてはいけないという意見を聞き、選択肢の幅を広げるためにも不動産流通業界の貴社のインターンに参加することにしました。また不動産流通業界の中でも、顧客満足度を重視する企業理念であることに惹かれ志望しました。

動画によるESを提出しなければならないため、動画で何度も取り直した覚えがあります。ただ夏のインターンシップで選考に落ちてしまい、秋に再挑戦という形で挑んだのですが、正直そこまで興味がわかなかったため、秋に再挑戦した際は一発撮りですぐ提出しました。

「物件購入」を考えるお客様にプランを提示する

1日目にやったこと

不動産業界に関する説明や不動産流通に関する説明が午前中にあり、午後にグループワークの導入とヒアリング（2回分）などの情報収集がありました。夏のインターンシップ（３DAYS）を2日間に短縮したようで、1日目は物件の情報を知る段階で終わってしまい、帰宅後に候補の物件を各々探すことになりました。

2日目にやったこと

午前中に3回目のヒアリングを実施し、お客様に提示する物件を絞る作業に入りました。午後に入る前に人事部の部長から今後の業界の将来性などの説明を受けました。午後は物件のプレゼン準備を終わらせ、実際にお客様に説明し、フィードバックをいただきました。

人事社員２名（20~30代の社員）

プレゼントされていましたが、何をもらっていたのかは忘れた。（ボールペンなどの備品だったような覚えがある。）

私たちの班はお客様の要望を深堀していくことが苦手なメンバーが多く、苦労している様子が伝わっていたと言われました。ただお客様の要望をヒアリングする前に絶対に聞きたいこととどういった手順で聞いていくか相談し合っていたこともあり、1番最初の時点でどこの班も聞き出せなかった資金を聞き出せていた、そういった準備もありヒアリングの成績が1番良かったと評価されました。

ワークの時間が想像以上に短く、帰宅後にも作業しなければならなかったことです。
対面で朝も早かったためすぐにでも寝たかったのですが、何もしない状態では確実にワークを終わらせられないと感じていたため、3時間以上自宅で作業した覚えがあります。1日目の時点で班のメンバーと連絡先を交換したほうがよさそうです。

お客様の深堀は想像以上に難しく感じました。旦那様のみローンを支払われるといった返答を受けた際に、次の質問を振るのではなく奥様はなぜローンを支払わないのか聞くように、お客様の返答を一つ一つ聞き逃さないことが重要だと学びました。
また参加した学生は割と芯のあるような方が多い印象を抱きました。

ここの企業のインターンを受ける前に不動産流通業界の他社のインターンを受けるべきだと感じます。情報収集の仕方やヒアリングの段取りなど、細かい説明がなく、初めての方はかなり混乱していた様子でした。

1日目に社員座談会がありました。そこで現場の社員がどういった思いで働いているのか、大変だったこと、やりがいに感じたこと等、参加学生1人2問分ずつ応えてくださったため、現場のイメージを抱くことが出来ました。またワークも実際にネットで公開している物件を基に行ったため、実際の業務に近い形で取り組むことが出来ました。

インターンに参加していた他の学生に比べ、志望度がそこまで高くなかったためです。
他の学生は絶対に不動産流通業界で働きたい、そのなかでも貴社が良いとはっきり言っていた学生もいたため、志望度の高くない私では内定をいただけないなと感じていました。

不動産流通業界の中でも顧客満足やサービスの質を最も重視していること、5年連続顧客満足度1位をいただいていることを学びました。
私自身「お客様の満足を最優先に考え働きたい」思いがあったため、この企業であれば自身の思いを実現できると感じ、志望度が上がりました。

インターンシップ参加者は早期選考にのることが出来る上に、6月から内定者の宅建研修に集中したいためか早めに内定を出す企業ではないかと感じました。実際に私も3月に内定をいただけたこと、周りもそこそこ内定者がいたため、少し有利になるのではないかと感じます。

不動産業界やハウスメーカーを志望しておりました。その中でも商業施設の運営管理に興味があり、三井不動産商業マネジメントなどのインターンシップに応募していました。またオフィスビルの管理にも少しずつ興味を持ち始めていました。不動産流通業界はあくまで本命の内定をいただけない際に志望するかどうかという立ち位置でした。

業界に関しては変動はありませんでした。ただ不動産流通業界の中での志望度には大きな変化がありました。参加前は三井不動産リアルティや東急リバブルの志望度が高かったのですが、参加したことで貴社の志望度が1番になりました。一方性格が合わなかったという観点で、東急リバブルの志望度はインターンに参加したことで下がりました。