【未来を切り拓く挑戦】【22卒】三井不動産商業マネジメントの冬インターン体験記（文系/総合職）No.15350（亜細亜大学/女性）（2021/6/16公開）

不動産業界にもともと興味がある中でマイナビの合同説明会に参加し、この会社の説明会に参加しました。
そこで業務内容やビジョン、人柄などに惹かれ、どういった業務を行うかなど企業研究したい思いが生まれ、インターンシップに応募することにしました。

本当に参加したい企業だったので、何度もESを書き直し、一つ年上で商業デベロッパーへの内定を獲得した先輩に添削していただきました。

面接選考がなく、ESのみでの参加だったので、設問にしっかりと答えられているか、わかりやすく表記しているかで判断されると思います。

ダイバーシティ東京プラザ店の新施策に関する課題解決型グループワーク

1日目の午後から3日目の午前中までずっとグループワークでした。

販売促進を生み出すうえでの流れ、ターゲティングや実施目的の決め方

ダイバーシティ東京プラザ店のゴールデンウィークの施策を考えよ

1日目にやったこと

午前中に貴社の説明やダイバーシティ東京プラザ店に関する説明がありました。
また全員の自己紹介も行いました。
午後からグループワークが始まり、まずは販売促進を行う上で、施設の課題を見つけ出すこと、ターゲティングの設定を行いました。

2日目にやったこと

グループごとに進捗は異なりましたが、私たちのチームは午前中に引き続き課題を見つけ出すことと、ターゲティングの設定を行いました。
午後から実際にどのような販売促進を行うのか案だしを行いました。

3日目にやったこと

午前中に発表資料（パワポ）をつくり上げました。
午後からすべてのグループの発表があり、その後フィードバックをいただきました。
最後に人事社員の方への質問会があり、終わり次第解散となりました。

人事の方+ダイバーシティ東京プラザ店の現場社員の方

特になし

グループワークを行っている時は、自ら質問をしに行けば人事社員の方からアドバイスをいただくことが出来ました。
またグループワーク中に何回か進捗を図る中間発表のようなものもあり、そこでもアドバイスをいただけました。

もともと5日間で行うインターンシップを、コロナによって3日に短縮されてしまったため、なかなか時間が足りず、かなり大変でした。
インターンシップ中の時間だけでは販売促進の内容を考えたり発表資料を作成する時間が足りず、2日間ほど裏でZOOMを利用し、グループのメンバーと話し合いながら作業しました。

私のグループは5人グループだったのですが、全員が協調性をもって話を進めることが出来ました。

販売促進を考える上で、いかに独自のアイデアを生み出せるかが重要だと思っていたのですが、実際はその施設で起きている課題を理解することや、どういった層にターゲットを置くのか選定することの方が重要であると学びました。
施設の課題発見とターゲティング設定で、販売促進の8割が決まると社員の方がおっしゃっており、それを実感することが出来ました。

事前に施設のターゲット層を理解するためにも、施設へ見学することや、その施設のHPから販売促進の内容など把握しておくと、グループワークがしやすくなると感じました。

説明会ではいくつかある業務を簡単に説明されていただけでしたが、今回のインターンシップで販売促進を生み出すことから打ち出していくことまでを学び、販売促進業務をくわしく理解することが出来たためです。
貴社のインターンシップの内容は、商業施設を運営する競合他社のインターンシップや本選考でも活かせたので、参加することをお勧めします。

インターンシップ参加学生の人数がかなり少数だったので、参加していない学生に比べ貴社の情報を持っているという優遇があり、内定に繋がるのではないかと感じました。
またインターンシップで学んだ販売促進の内容以外でも、人事の方から沢山の貴社に関する情報を聞くことが出来、その面でも優位になれると感じました。

もともとアイデアを生み出すことが苦手で、販売促進業務では活躍できないのではないかと考えていたのですが、課題を見つけ出すこととターゲティングを設定することが重要で、そこの過程で自身の強みを活かすことが出来ると気づけたので、貴社で活躍できる姿を思い浮かべつことが出来、志望度が上がりました。

インターンシップ参加生限定の早期選考や優遇ルートがなかったためです。
インターンシップに参加しても、油断せずに本選考に挑むべきだと感じます。
いかにインターンシップで学んだことを本選考に活かせるかが重要なので、継続して企業研究などすべきだと思います。

以前までは商業施設の運営管理業務になんとなく惹かれていたのですが、この会社のインターンシップを通して、この業界で働きたいという想いが鮮明になりました。
このインターンシップ参加前まではハウスメーカーを中心に志望していたのですが、参加後は商業施設、オフィスを中心とした不動産管理業界を第一志望として就職活動を勧めました。

商業施設を運営する中でも、沢山の業務があり、それぞれに責任を持ちながら、周りと連携することがとても大切だということを学びました。
施設によっては少人数で運営管理を行うところもあるみたいで、自身の担当する業務だけに力を入れるのではなく、周りがどのような業務を行っているのか理解するなど、連携を求められる場面がかなり多いみたいです。