【成長企業の秘訣を探れ】【22卒】一条工務店の夏インターン体験記（文系/営業）No.11587（亜細亜大学/女性）（2020/11/13公開）

住宅業界や業務内容、一条工務店の強みを知りたかったから。また選考フローがＥＳ、性格検査のみと負担が少なかったため。さらに本来対面予定のインターンシップであったが、途中でオンラインへ変更され、オンラインでのインターンシップがどういったものか体験したかったから。

ＥＳの添削を社会人の方にしていただいた。内容は基礎的なものであった。選考フローがＥＳ、性格検査のみのため、早めに提出を済ませることでゆっくり見ていただけるのではと考え、1週間以上前に提出を終えた。性格検査は嘘さえつかなければ問題なさそう。

ビジネス体感プログラム→売り上げを伸ばし絶えず成長する企業の共通点を見つけるボードゲーム 仕事理解ワーク→4組のお客様に対し、それぞれ住宅提案のアプローチを行い、契約を目指す

1日目にやったこと

ビジネス体感プログラム（売り上げを伸ばし絶えず成長する企業の共通点を見つけるボードゲーム）を中心に行った。そして最後に解説があり、一条工務店は絶えず伸びる企業であることを学んだ。

2日目にやったこと

仕事理解ワーク（4組のお客様に対し、それぞれ住宅提案のアプローチを行い、契約を目指す）を行い、実際の業務体験をした。また現地で働く社員の方のビデオを見て、どういった思いで働くかを学んだ。

秋の座談会の案内

1度契約できたお客様に対しても続けてアプローチを行わないとキャンセルされることもあるとおっしゃっていた。私たちの班は当初２組のお客様と契約をできていたはずだが、他のお客様にも気を取られすぎてしまい、1件キャンセルとなった。

思っていたより住宅の提案をすることが難しかった。お客様の要望を聞く機会（お客様役は社員の方）があったが、最初はただお客様に質問を投げかけるだけになってしまい、なかなか聞きたい情報を得ることができなかった。お客様と今の悩みや世間話なども交えてみると少しずつ情報を得られた。

一条工務店の強みは流行や時代の流れにすぐ乗らずに、「耐久性」が一番の強みと一貫していることを学んだ。また住宅営業では相手に寄り添い、会話からお客様の情報を得ることが重要であるということを学べてよかったと思う。この経験を他社インターンシップでも活かすことができた。

特にないと思う。住宅営業の大まかな流れや、事前にマイナビ等で説明会に参加をしておくとよいかもしれない。

2日目で実際の業務体験を行うことができたため、将来自分がどのように働くのかイメージが持てた。ただ働き方はイメージできたものの、職場の雰囲気や人の雰囲気、社風などはオンラインでのインターンシップであったため、あまり体感することはできなかった。

インターンシップの内容自体はよかったものの、企業研究をするとかなり残業が多いことなど自分に合わない点をいくつか感じたため、今のところは優遇などない限り本選考を受けない予定。もし受けるとしたら、もともとの環境づくりに貢献したい志望動機の強さや、企業研究の成果など評価されるのではないかと感じる。

あくまでインターンシップでは志望度はほとんど上がらず、かつ下がらなかった。もともと家を建て直した経験もあり、具体的な業務へのイメージを持てていたためだ。今は第1志望業界が変わったこと等で志望度は少し下がっている。社風や会社の雰囲気がもう少し学べれば志望度が上がっていたかもしれない。

秋の社員座談会の案内はあったものの、その他の案内は今のところないためだ。人数が多かったこと、夏のインターンシップであったことから、もしかすると冬のインターンシップでは優遇があるかもしれないと感じた。

積水ハウス、一条工務店などの住宅業界の企業がメインであった。家を建て直した際に感じた営業担当の人の温かさや、家ができた際の感動を今度は提供する側になって貢献したいと思い、志望した。当時はまだ業界、企業研究はほぼ行っておらず、住宅業界の残業の多さやなかなか休めないことを理解していないこともあり、今は志望業界が変わった。

住宅営業はかなりお客様のスケジュールに合わせて仕事を行うことから、プライベートの時間にも影響が出ると感じた。仕事もプライベートも両立させたい私にとってインターンシップはもっと企業研究するべきと感じさせる場であった。業務自体は想像通りであったし、何より楽しさややりがいを感じた。労働環境に大きな変化があればそのまま引き続き志望するかもしれない。