【多様性を活かす成長環境】【22卒】 ＫＰＭＧコンサルティング コンサルタントの通過ES(エントリーシート) No.51812（早稲田大学大学院/男性）（2021/6/28公開）

私がコンサルティング業界を志望する理由は2点ある。1点目は様々なプロジェクトに触れることによって多岐にわたる業界に対して自分の知見を広め、業界の垣根を越えた人脈を築くことができると考えているからだ。私は今まで周りの人に多く刺激をもらいながら生きてきたと感じている。特に、自分と全く違う分野を専攻している友人から自分が知らない分野について教えてもらうことは非常に興味深く刺激的であった。この経験から私は他業種で働く人と多く繋がりを持つことができる職業に就きたいと考えるようになった。2点目は20代の成長環境として適していると考えたからだ。コンサルタントの業務では深く論理的な思考を身につけることができるだけではなく、20代のうちから様々な企業の経営を俯瞰的にみることで経営に関する理解を深めることができると考えている。私にとって幅広い分野で仕事を行い、早期に成長機会を多く得ることができることは非常に魅力的である。 続きを読む

私が貴社を志望する理由は20代の成長環境と貴社の採用システムである。1点目に関しては貴社の企業理念の１つである”We respect the individual”という１文に惹かれたからである。個々を尊重する環境で働くことで、２０代のうちからプロジェクトで裁量権を持ち、自己成長を実現できると考えた。貴社であれば自分の個性を最大限に活かして働くことができると感じた。２点目に関しては貴社が採用時に職種を絞っていない点である。このシステムにより、貴社であれば入社後起きる可能性がある業務内容に対するミスマッチのリスクを減らすことができると感じた。私は大学の進学先を選ぶ際も同様の考え方で今通っている大学・学部を選択し、非常に満足する結果となった。自分がより業務内容の実態を理解してから配属先を相談・決定することが可能であることは私にとって非常に魅力的である。以上２点から志望に至った。 続きを読む

私は国際交流サークルでチーフとして留学生へより良い環境を提供することに挑戦し、やり遂げた。私は前年に比べグループ内の雰囲気が良くないことに気がついた。要因は2つあると考えた。１.一部の留学生から班分けに対し不満が聞かれていた点 2.班員の当日欠席・遅刻により班間で不平等が発生していた点である。１を解決するため、留学生に個別相談を行った結果、彼らが不安を多く感じていたことが判明した。そこで私は文化交流イベントを企画した。結果、日本人と留学生の交流活発化に成功した。２を解決するためリマインドの強化及び事前アクティビティを用意し、班員がイベント前から連絡をとり合う環境を作った。私個人は各班長と緊密な連携をとり、当日の遅刻や欠席の迅速な対応に努めた。結果、遅刻の減少と留学生加入率の向上に成功した。私はこの経験から多様性をもつ集団をまとめるやりがいと自ら考え主体的に行動する大切さを学んだ。 続きを読む