20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 立命館大学大学院 | 男性
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Q.
あなたが当公社を志望する理由、興味を持った理由を教えてください。600文字以下
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A.
「災害に強いまち」を実現するため、貴公社を志望します。私は大学院で、住民参画型の防災対策に関する研究に取り組んでいます。そのため、防災という観点を踏まえ、人々が安心して暮らすことのできるまちを整備する仕事がしたい、と考えています。貴公社の存在を知ったのは、3月に開催された合同説明会です。ブースで説明を聞くと、単に住宅を供給するのでなく、少子高齢化や自然災害、環境問題等、日本が抱える社会課題を考慮した事業にも取り組んでいることを知りました。貴公社には、地域への貢献を実感できる場があると思い、興味を持ち始めました。災害に強いまちでは、ハード面の防災施設の整備とソフト面の住民同士が助け合えるような環境づくり、2つの要素が必要となります。貴公社では防災事業で、一時避難場所として活用可能なオープンスペースを確保するだけでなく、災害時の避難生活を想定した設備の整備も行っています。また、地域コミュニティを育むことにも同様に力を入れており、コミュニティ活動を生み出すための共用施設や広場の整備をしています。貴公社では、災害に強いまちを実現するために必要となる2つの要素に関わる事業に携わることができると考えます。災害時に避難生活を送ることができる拠点と、互いに助け合えるコミュニティの創出、ハード・ソフト両面から「災害に強いまち」が実現できると考え、貴公社を志望します。 続きを読む
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Q.
自己PRをお書きください。600文字以下
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A.
私は物事を進める際の話し合いを大切にしています。学生時代に最も注力した塾講師のアルバイトでは、生徒との会話が指導に直結する重要な役割を果たしました。アルバイトを始めた当初は、カリキュラム通りに授業を進めることに精一杯で、生徒の「分からない」に気づくことができませんでした。アルバイトに慣れてくると、生徒の「分からない」を適切に対処できていない、自分本位の授業をしていたことに気が付きました。一方的に説明をするだけの授業でなく、自分も生徒も楽しむことのできる授業をしようと考え、授業の中に会話の機会を増やすことを意識し始めました。同時に、分からないところを言いやすい雰囲気づくりをすることを心掛けました。一方的にどこが分からないのかを聞くのではなく、自分が学生時代に経験した「分からない」を交えることで、生徒からもここが分からないと言いやすい雰囲気をつくるようにしました。日々の会話を続けることで生徒との信頼関係が徐々に生まれ、生徒の「分からない」を引き出すことができるようになりました。また、講師の間でも指導に関する話し合いをするようになり、自分の指導を見直すきっかけとなりました。仕事でも社内社外問わず、関係者との話し合いの機会を大切にしたいと思います。自分一人で解決するのでなく、話し合いを通じて信頼関係の構築、協力して物事を成し遂げるという働き方をしたいと思います。 続きを読む
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Q.
あなたが入社後に当公社で取り組んでみたいことを教えてください。400文字以下
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A.
私は、団地の再生プロジェクトに携わり、「災害に強いまち」を実現したいです。災害に強いまちの実現に向けて、防災拠点の整備と地域コミュニティの促進を組み合わせた事業に取り組んでみたいと考えています。貴公社の手がける団地は、複数棟の住宅から成り、一体としてまちを形成しています。そのため、既に防災拠点として利用されることを前提に、オープンスペースの確保に加え、かまどベンチや防災井戸、マンホールトイレの設置が進められています。例えば、このような設備を災害時だけでなく、平常時にも利用できるように設計します。これにより、地域コミュニティの活動やイベントを推進することができ、地域を活性化する取り組みの一つとして、防災事業を位置づけることができると思います。また、防災のためだけに設備を整えるのではなく、普段から利用できる設備とすることで、非常時に使い方が分からないという問題を解決することもできます。 続きを読む