
23卒 本選考ES
研究開発
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Q.
ゼミ・研究テーマ
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A.
私は「○○の食品機能性」について研究しています。2050年には世界人口が推定90億人となり、食糧危機の懸念から××の○○が重要視されています。しかしその見た目によって拒否反応を示す人は少なくありません。そこで、○○の新たな付加価値として、健康増進や疾患予防に寄与する機能性の高い成分を探索しています。特に△△に注目して研究を進めています。そこでは、なぜその結果になるのか深く考えることを意識しています。例えば、△△の粉末を水に溶かすと時間の経過とともに黒くなり、その理由を考えることに勤しみました。ここでは単に酸化反応とせず、熱による変化など他の要素も検討しました。そして実際に酸化防止剤を添加して同じ操作をしましたが、同様の結果が得られ、酸化反応ではない反応が起こっていることがわかりました。このように現象を深く考えることを意識し、本質を捉えることを心掛けています。 続きを読む
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Q.
部活動・サークル活動
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A.
私は体育会○○部にマネージャーとして入部し、その後××リーダーとして活動していました。弊部は、選手個人間での能力・忍耐力の差があり、また体力不足でもあったためなかなか試合で結果を残せずにいました。そこで私は元運動部の選手だった経験から日々の積み重ねが結果に繋がることを理解していたため、部の課題を解決するために新たに××職を設けました。特に意識したことは目標設定です。具体的にまず、選手の強み・弱みに着目して何を武器にし、補うのか段階的に考え、目標を短期・中期・長期と個人別に設定しました。続いて、定期的に立ち位置がわかるように、一つの評価として体力測定を月に一度行いました。目標との差異を知ることで、より戦略的なアプローチができると考えたからです。その結果、初の2年連続ベスト4を成し遂げ、その姿に感動しました。このように私は、段階的な目標設定と見直しにより成果を出しました。 続きを読む
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Q.
志望理由
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A.
私は、油脂を応用した食品を通して人々の健康に貢献したいという想いがあります。その手段として研究開発職に興味があり、志願いたしました。貴社の粉末油脂は他社と比べて高い油脂分を誇り、優れた機能性をもつことから国内生産トップを誇ります。粉末油脂は食感の改良以外にも体への吸収率の向上という特性を持ち、介護食や健康食品に大きく貢献します。そしてこのように機能性の高い粉末油脂を食品に応用することで、想いを実現させたいと考えています。私は食の機能性に対する好奇心が強いため、改良剤の持つはたらきを理解し、応用することに魅力を感じています。貴社の研究開発職では、私の強みである「粘り強さ」が活かせると思います。私は、大学での研究に対して何度も試行錯誤やヒヤリングを行う粘り強さによって見落としを少なくし、本質を理解することで成果を出しました。この本質の理解こそ、お客様の課題を解決する糸口となり、研究開発を行う上で重要なことだと考えています。貴社においても、本質を理解することを目標に粘り強く努力し、一人でも多くのお客様の課題を解決したいです。 続きを読む