
24卒 本選考ES
開発技術コース
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Q.
自己PR(400)
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A.
私の強みは、これまでの人生で未知、未体験の事に積極的に取り組んできたことによる行動力、適応能力の高さです。私は、大学2年の夏に語学留学でマルタという国に5週間滞在しました。この時の私は海外での経験が無く、初めての海外がこの留学でした。空港での手続きから日本とは異なる文化圏での生活と、ほぼ全ての経験が初めてだったので、留学先の学校やホームステイ先での生活において様々なトラブルが発生しました。これらのトラブルによって、様々な事態を想定し行動する力や、言語が通じない場合での、どういう状況かを把握する推察力などが向上しました。この他にも、私は高校からサッカーを始めたのですが、試合に出るために、自身の能力を客観的に把握し、上手な選手との違いを分析することで周囲との実力差を覆したという経験もしてきました。以上のような経験から得た行動力、適応能力の高さは、貴社での活躍に大きく役立つと考えています。 続きを読む
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Q.
志望した理由(400)
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A.
私が貴社を志望した理由は、貴社の企業理念に深く共感したためです。私は、母が看護師であることから、医療の現場の話をよく聞いていました。母の話から影響を受け医学の分野に興味を持ち始め、高校生の頃は医者を目指して勉学に励んでいました。しかし、受験本番で体調を崩したことが響き、医者への道は断たれたのですが、医療の分野に携わりたいという思いから、医療機器に関連したことが学べる明治大学を選びました。私は医療に対しての思いが強く、就職活動における私の企業選びの軸が、医療分野で社会に貢献できる仕事ができるかという事でした。そのような中で、貴社の事を調べた際に、貴社の企業理念が私の企業選びの軸と合致しており、貴社への志望度が高まりました。また、ドラッグデリバリー、カテーテルを介したがんの化学療法など、現在私が行っている研究に関連のある事業が行われていることからも、貴社を志望する理由となりました。 続きを読む
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Q.
挑戦したいこと、実現したいこと(800)
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A.
私が貴社で挑戦したいことは、医療機器を通じた手術の現場のサポートによる医療への貢献と、ファーマシューティカルソリューション事業におけるドラッグデリバリーの発展への貢献の2点です。私は医者の立場において、医療への貢献を考えていたのですが、大学進学をきっかけに、医師の立場ではできない方法で医療へ貢献しようと考え方が変わりました。このような経緯で医療機器に関する研究開発を行いたいと考えているのですが、医療機器の中でも外科医の方をサポートできる製品の開発に携わりたいと思っています。特に、患者さんの手術における負担を減らすような医療機器の開発に挑戦したいと考えています。技術の進歩により、これまで治療できなかった病気が治療可能になっていく現状において、今後は、術後どれだけ早く社会復帰できるかといった観点も重要になってくると思われます。そのため、医療機器による負担軽減を実現したいと考えており、この負担軽減において、重要となるのは、低侵襲性であること、手術時間の短縮化が挙げられます。貴社の長年にわたる技術の蓄積による技術進歩、低侵襲な治療手技への取り組みといった点から貴社ならばこの負担軽減という課題に挑戦できると考えています。また、現在私はドラッグデリバリーに関する研究を行っており、薬の送達方法を向上させることの重要性を日々学んでいるため、貴社における同様の事業分野に大きな関心があります。私は、新規のドラッグキャリアを作製することで、ドラッグデリバリーの発展に貢献することを目的として研究を行っているのですが、貴社においては、デバイスによるドラッグデリバリーの発展を目指すという違いがあります。目的は同じにしても、手法が違うという点はありますが、大学での研究を通じて学んだことを活かし、薬の効果を高めるとともに、使用者および患者さんの負担を減らすデバイスの研究開発に挑戦したいと考えています。 続きを読む
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Q.
研究・学業への取り組み方 最も重視したこと(800)
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A.
私は研究活動において、最終的な目的を常に意識して研究活動をすることを最も重視しました。私は、薬を内包し、体内の標的部位まで薬を届け、薬効を向上し、副作用を低減するようなドラッグキャリア用のナノ粒子の作製を通じて、ドラッグデリバリーへの発展および、薬物治療に貢献することを最終目的としています。しかし、私の研究は、医療の現場で貢献できる段階はいまだ遠い状況です。そのような中で、私が最終目的を意識することを重視するようになったきっかけが、研究において課題の一つを解決することに重きを置いて、実験を進めた結果、課題は解決したものの、他の要素が悪化してしまい、最終目的から遠ざかるといったことが起きたことでした。 私は、現在の研究テーマに取り組み始めた際、ドラッグキャリアの1回の作製で得られる量を増やそうと試みました。そこで、先行研究で確率されていた実験工程の変更を行いました。その結果、収量は3倍に増加したのですが、ナノ粒子の細胞への毒性が高まった事や、ナノ粒子の形状、サイズが悪化してしまい、ドラッグキャリアとして活用するという目的から離れてしまいました。この時の私は、目の前の一つの課題にのみ意識を向け、最終目的を意識していなかった為、実験工程を変更する際に、その影響を収量の増減の部分でしか考えていませんでした。最終目的を考えれば、毒性が高まることは最も避けなければいけないのですが、毒性という要素を考慮しなかった結果、実験を進めることで先行研究よりも悪化してしまいました。この経験から私は、一つの要素に目を向けて研究を行うのではなく、全体を意識し、最終目的を達成するための条件として、優先順位が高いのはどの条件かを考え、実験を進めるうえで、変更がある際は、その全体への影響を考えながら行う必要があることを学びました。この学びから、私は最終目的を常に意識して研究活動を行うことを最も重視しています。 続きを読む
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Q.
学生時代の取り組み方について 新しい企画・アイデアを提案(800)
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A.
私は、私の研究と関連がある論文から、応用できそうなものを指導教授に提案することで、私が行っている研究を発展させることに努めてきました。私の研究では、○○と○○という2つの物質から成るゲルを扱っており、この2つの物質に関する論文を参考にし、これまで私が提案して、現在行っている研究が二つあります。一つが○○を用いたがん細胞でのナノ粒子の崩壊です。○○と○○のみのナノ粒子では、がん細胞に到達したあと、薬物放出の制御機能が薬を徐々に溶け出す徐放性の機能しかありませんでした。ある論文で○○を○○と○○と共ゲル化すると、がん細胞のpHで○○が放出されるという報告がされ、私の研究に応用できると考え、指導教授に、がん細胞で崩壊するドラッグキャリアの作製を提案しました。現在、○○が放出されることで、ゲルの一部が崩れ、その崩れた部分から薬物が放出されるようなドラッグキャリアの作製を行っています。 もう一つがランタノイドを用いた、蛍光標識剤の作製によるナノ粒子の細胞動態の観察です。ランタノイドと呼ばれる金属を用いて錯体を形成し、特定の波長の光を当てると、蛍光を発生する事が知られています。この現象を利用し蛍光標識材を作製し、粒子と配位させることで、細胞内での動態を観察することを目的とした研究が以前行われていました。その研究では、ユーロピウムと呼ばれる金属を用いていたのですが、蛍光させる際に用いる波長の光が○○と○○のゲルにある、光の吸収帯の波長域と重なるため、蛍光しませんでした。そこで、吸収帯と重ならない励起光の波長をもつランタノイドを探したところ、ネオジムというランタノイドを見つけ、こちらを提案し現在研究を進めています。 このように、私は研究を発展させるために、新しい知識を取り入れ、そこから新しいアイデアを提案しています。 続きを読む