【医療格差解消への挑戦】【23卒】 テルモ 開発技術コース 研究開発職の通過ES(エントリーシート) No.76625（非公開/非公開）（2022/5/16公開）

自身の能力や状況を正確に分析し最適な計画を立て実行できる 続きを読む

モチベーションを維持しようと休息を軽視して無理することがある 続きを読む

業務を通して医療の知識を深く学ぶことができ、自身の取り組みを製品として形にできる仕事がしたいです。 続きを読む

私は状況に合わせ柔軟に計画を立て、ストイックに結果を追求できる人間です。 大学院入試の際は、２つの点に重点を置いた学習計画を立て勉強に臨みました。 一つ目は苦手の克服です。勉強に取り組む前に模擬テストを行い自身の苦手分野を分析し、重点的に伸ばせるカリキュラムを試験当日から逆算して組み立て、計画通りに完遂しました。 二つ目は環境作りです。自学だけでは不十分だと判断した私は、同じく入試に臨むゼミのメンバーに声をかけ毎週末に授業形式の勉強会を自主的に開催しました。不明点を仲間と共有し互いに説明することで、コミュニティ全体の理解度の向上に繋がりました。 その結果、TOEICの点数を6週間で230点以上伸ばすことに成功した上、専門科目では4科目中2科目で満点を取り仲間全員で合格することができました。 以上の様に、自身の能力を客観的に把握した上で最適なアクションを検討して実行できることが私の強みです。 続きを読む

私は、医療を通して世界規模で社会貢献したいと考え、貴社を志望します。 元より人に尽くすことが好きだった私は、学部時代に受講した医療工学の講義をきっかけに「ものづくりを通して医療に携わりより多くの人に貢献したい」という理想を抱くようになり、医療機器に魅力を感じています。 特に貴社は世界全体で需要が高まる低侵襲治療機器を主力とし、その売り上げの85%を160地域を超える海外市場が占めるグローバルな市場展開を行っています。世界各地で高いシェアを獲得する技術力と多様な症例に対応可能な幅広い製品群をもつ貴社の技術開発に携わることで、世界規模で私の理想が実現できると考えました。 また貴社が、製品を扱う医師の技術向上を目的とした育成プログラムも提供していることを知り、携わる全ての人の視点に立ち真摯に医療の発展を目指す姿勢に感銘を受けたと共に、私が熱意をもって仕事に取り組める環境であると確信しました。 続きを読む

私は貴社の心臓血管カンパニーの技術開発に携わり新たな治療法を実現し、全人類の健康が平等に守られる社会を作りたいです。 現在世界では途上国のみならず先進国でも経済力による医療格差が生じており、高額な医療費が原因で本来守ることができる健康が守られていない実情に私はもどかしさを覚えます。また治療を受けられる場合も、術後の生活が従来通りに保たれた幸福なものでなければ、真の健康とは言えません。私は以上の問題を、高品質・低コストな低侵襲治療を新たに確立し普及させることで解決したいと考えています。 貴社は、既存技術の品質向上に重点を置く技術開発で患者や医療従事者のニーズに応え続け、更には製品の品質をTRI等の新規治療法が確立できる水準まで高めたことで、外資系競合に並ぶ競争力を勝ち取ると共に医療業界に多大な貢献をしてきました。人に寄り添う姿勢から生まれる「ニーズ把握力」とそれを製品に落とし込む「高い技術力」、二つの強みを持ち合わせる貴社にしかできないアプローチで治療の高品質・低コスト化を実現し、より多くの人に平等な医療を提供できる世界を目指したいです。 そして私個人は、貴社で幅の広い技術者に成長する必要があると考えています。 私は、以前から興味を抱いていた有機化学の勉強を今年から新たに始めたことで、自身の研究に対する考察が深まったと共に複数の視点から仮説が立てられるようになり、この経験から横断的な視野を持つ重要性を学びました。 貴社は医薬品と医療機器を融合させ独自のドラッグ＆デバイス技術を確立した他、現在では医療機器とデジタル技術を融合させた安全な薬剤デリバリー技術の開発にも注力しています。異なる分野を融合させ製品を創出し続ける貴社で医療業界に貢献するために、入社後はユーザーとの対話やセミナーへの参加を通じて医療業界全体の知見を広め、横断的な視野で問題解決へのプロセスを発案できる技術者を目指します。 続きを読む

私は学部時代の卒業研究で大きな困難に直面しました。 私はこれまでの人生で、自分の能力と期間から逆算し最初に立てた計画を完璧に実行するというプロセスを実践することで、様々な課題をクリアしてきました。 卒業研究でも私はこのプロセスを重視し、論文の構成を予め考えた上で全ての実験計画を立ててから研究に臨みました。しかしながら幾度実験を行っても研究テーマとなる物理現象が観測できず、失敗の原因の切り分けが困難な実験系だったこともあり当初立てた計画は２か月以上停滞してしまいました。私はそれまで培ってきた自身の課題に取り組むプロセスが通用しない研究活動の難しさを痛感し、人生で最も大きな挫折を味わいました。 論文の提出期限が6週間後に迫りプレッシャーに追い詰められる中で、現状を分析し情報収集が必要であると判断した私は当初の実験計画を白紙にし、有益な情報を得るため計50本以上の論文を読み、研究室に宿泊しながら実験で試行錯誤を繰り返す生活を1か月近く続けました。また指導教員のもとにできる限り毎日出向き、実験結果や論文の不明点を共有しながら頻繁にディスカッションを交わすことで研究を停滞させる原因の打開策を模索し続けました。 その結果論文から得た情報を参考に試料作製方法を見直し変更したことで、問題を打破することが出来ました。また、多くの論文を読んだことで得た知見を応用し、残されたわずかな実験期間で世界初となる新規性のあるデータの収集にも成功しました。 この経験で私は「計画を状況に合わせて再検討し修正する重要性」を学びました。現在の研究活動ではこの教訓を生かし、週や月ごとに小さな目標を立て、その達成のために必要なアクションを検討するようになりました。粘り強く問題と向き合い挫折を乗り越えたこの経験は、今後技術者として問題に直面した際、解決のための一つの指針になると共に精神的支柱となる大きな財産だと考えています。 続きを読む

私は学部時代の４年間で継続して取り組んだアルバイトでリーダーシップを発揮しました。 私は他者と協働する際、「他者の視点から周囲を見通し、相手が私に望む行動を考える」ことを最も大切にしています。飲食店でのアルバイトでは、共に働くスタッフの視点に立ち周囲を観察することで手が離せないスタッフのサポートに入るなど、状況に合わせた最善の行動を心掛けていました。その結果、よく気が利く、一緒に働きやすいと認めていただき、シフトリーダーに任命されました。 そんな私が働いていた小規模な個人経営店には独特な働き方が根付いていたことから、仕事に慣れない新人スタッフの退職が頻発していました。新人スタッフの教育を任された私はこの問題を解決するべく、自身が新人だった頃感じていた「できない人にとって、できることが当たり前になった人の教え方は不十分だ」という教訓を意識した指導に注力しました。新人スタッフには積極的に声をかけ、「できることが当たり前になった私」では想定できないような、新人スタッフが感じている疑問も解消しやすい環境作りを心掛けました。また、私が監督できない状況でも新人スタッフが自信をもって主体的に行動できるよう、フローチャートやチェックリストを交えたマニュアルを作成しました。その結果、従来は口頭で曖昧に伝わっていた業務内容が視覚的かつ正確に伝わるようになったことで、新人スタッフが仕事を覚える効率が向上しました。 以上のような新人スタッフの視点に立った活動が功を奏し、私が新人教育を担当した2年間で新人スタッフが退職する頻度は3分の1以下になった上に、スタッフ同士のコミュニケーションが増え連携が良くなったことでお客様満足度も15％以上向上させることが出来ました。 入社後はこの洞察力をチームのメンバーやユーザーに対して発揮し、コミュニティや携わる製品がよりよいものになるよう注力していきたいと考えています。 続きを読む

世界への影響度です。より多くの人へ貢献することが働く上での一番のモチベーションであると考えます。 続きを読む