【未来を拓く挑戦と成長】【23卒】 テルモ 開発技術コース 研究開発職の内定ES(エントリーシート) No.88957（非公開/非公開）（2022/6/8公開）

自ら高い目標を設定し妥協なく努力を行うことで実現する実行力 続きを読む

自分自身が納得し腑に落ちるまで先に進めない完璧主義なこと 続きを読む

ホスピタルカンパニーのライフケアソリューションによる予防から重症化予防までのトータルヘルスケア 続きを読む

私の強みは、協調性があることと向上心が強いことである。 私には、異なる価値観の中でも自分のやるべきことを明確化し目標達成のために行動する「協調性」がある。またこの強みを活かして、集団で協力して1つのことをやり遂げることに強い喜びを覚える。軽音サークルで大トリとして成功を収めた経験や、弓道部で千葉県の団体戦で優勝した経験は、かけがえのない貴重な記憶として鮮明に脳裏に焼き付いている。持ち前の「協調性」は、チーム全体で医療を通じて社会に貢献するモノづくりをする上で活かせると考える。 また、現状よりもさらに高みを目指して努力する「向上心」がある。英語のスピーキング能力向上のための姉との家庭内英会話の推進や、より刺激的な環境で優秀な方々と研究するための東京大学大学院入試への挑戦においてこの強みが活かされた。持ち前の「向上心」を活かして常に新しいことを自ら積極的に学び、成長し続けることができると考える。 続きを読む

「世界中の患者さんと医療従事者の健康に貢献したい」という私の目標を実現するために最適な場が貴社にあると考え、志望する。私は臨床実習の経験から、医療の限界を目の当たりにするとともに医療従事者の負担の大きさも痛感した。貴社は幅広い分野の医療機器を展開しておられ、圧倒的なブランド力と海外売上高比率67%を誇られている。またテルモメディカルプラネックスを構え、顧客第一主義で現場の声を取り入れた製品開発を行われている。貴社で高品質で価値のある多種多様な医療機器やサービスを世界規模に提供することは、私の目標の実現に繋がると考える。また私は目標の実現のために、成長できる環境で働きたいと考える。貴社のインターンシップで若手から挑戦し成長できる社風だと伺った。貴社の優秀な先輩や同期と刺激を与え合いながら自らの強みの「向上心」と「協調性」を最大限発揮して、患者さんと医療従事者の健康の先にある笑顔に貢献したい。 続きを読む

病気になってから「治す」医療から、病気になる前・病気になっても重症化する前に「防ぐ」医療に変えることで、健康寿命の延伸に貢献したい。世界中の人々の寿命が延伸する一方で、平均寿命と健康寿命の差は縮まらず、医療費の抑制が重要な社会課題となっている。そのため、今後は治療にとどまらず病気の予防、疾病の重症化予防が重要になると考える。 そこで私は血液や尿、ウェアラブルデバイス等の生体情報を基に疾患のリスクが高い人を事前に発見し、未然に防ぐことに挑戦したい。具体的には一週間に一度指を入れ微細な針で採血を行うことや、採取した尿を入れることで検査を行い疾患リスクを事前に発見できる小型の医療機器を一家に一台導入したい。またウェアラブルデバイスを用いて心電図や血圧、心拍数を測定し、危険が予測される場合には警告を出すことで、自覚症状がなくても早期発見・重症化予防に繋げたい。 これは貴社の技術を応用することで実現できると考える。貴社は自己尿糖・尿蛋白検査薬「ウリエース」や血糖自己計測器、世界最細の注射針など低侵襲で感度の高い技術を開発されてきた。また、通信機能を搭載したバイタルサイン管理関連製品やその測定結果をデータベースに反映できるシステムがすでに構築されている。これらの技術を応用することで、疾患の早期発見や重症化予防に繋がるだけでなく、家庭で測定した検査結果やウェアラブルデバイスの情報を医療機関に送信したり、自分のスマートフォンにデータとして保管することが可能になる。それにより疾患の可能性が示唆され病院に行った際も、検査や問診の時間が減り医療従事者の負担軽減にも繋がると考える。 これにより、忙しくてなかなか検診に行けない人やコロナ渦で検診に行くのを控えている人、自宅から病院が遠い地域の人も含めた一人一人の健康と生活に寄り添い、健康寿命の延伸と生活品質の向上、医療従事者の負担軽減を実現したい。 続きを読む

最も苦労したことは、学部4年次に5つの大きな課題に同時に直面した経験である。 最先端の癌ゲノム研究がしたいとの思いから、東京大学大学院受験を決意した。当初過去問の正答率が3割未満と合格には大きな壁があることを痛感した。正答率を大幅に上げなければいけない一方で、これ以外に筑波大学の大学院入試、国家試験、卒業試験、卒業研究という多くの取り組むべき課題が存在した。そのため限られた時間の中でこれら全てを妥協なくやり切るための工夫として、4つの事柄を意識して取り組んだ。 まず、効率的に成果を上げるための工夫として「PDCAサイクルを回すこと」と過去問の分析により重点的に学ぶ分野を見極める「優先順位づけ」を行った。具体的には、前者では限られた時間の中で計画を立て、既知内容・関連内容を列記し体系的な理解に努めた。後者では過去問を分析し出題者の意図をつかみ、どこを重点的に詰めるべきか見極めた。 また、多くの課題を抱える中で常に高いモチベーションを維持するための工夫として「友人と点数を競い合うことによる切磋琢磨できる環境づくり」を行った。具体的には自身の負けず嫌いな性格を利用し、同じく負けず嫌いな友人と競争することで試験勉強への熱意を失わないよう努めた。その中で、友人同士だけでは理解できない部分に関しては教授に積極的に質問するなど「理解できるまで粘り強く探求」をし、理解の共有をした。 これら4つを意欲的に取り組んだ結果、全ての試験に合格した上で研究もやり遂げることができた。この経験より、多くの課題に同時に直面した際にも常に前向きにまた計画的に、妥協なく努力を継続することができている。今後も妥協ない努力で常に最先端の技術を吸収し、新しい事業にも果敢に挑戦することで自らの成長に繋げたい。 続きを読む

私はリーダーシップとは、目標を実現するために周りを巻き込む力であると考える。実際に私がリーダーシップを発揮した経験として、アルバイト先の老舗カフェでの職場環境改善経験を上げる。そこでは、多忙な時間帯に焦燥感漂う雰囲気になることで視野が狭くなり連携が取れなくなっていた。そして連携不足でミスが増え、さらなる焦燥感を招くという悪循環に陥り、結果として最良なサービスを提供できないことがあった。私は伝統ある職場に誇りを持って働くため、職場環境改善に努めることを決意した。 この問題の背景には、従業員間の信頼関係構築不足があると考えた。信頼関係が構築できれば意見を言いやすい雰囲気になり、上司も含めた従業員全員で仕事効率や接客技術向上に向けた取り組みを行うことで、職場環境改善に繋がると考えた。 そこでまず、共通の話題を基に上下関係や年齢問わず自ら率先して話しかけるように努めた。次に得意な業務の教え合いや他部署へのヘルプを推進し、主体的に業務をこなした。具体的には、最初は自分が聞き手としてアドバイスをもらいに行きコツをつかみ、その後は積極的に得意分野のアドバイスを行うよう心掛けた。 これらの働きかけにより他の従業員同士でもコミュニケーションが増え、上司にも意見を言いやすい雰囲気になった。それにより、古くからの慣習の革新やお客様のさらなる満足度向上に向け従業員全員で意見を出し合うようになった。そして連携して仕事を行うようになり、多忙な時間帯の焦燥感の漂う雰囲気は改善された。またお客様アンケートにて、スタッフが生き生きと働いていて雰囲気が良かったとのコメントをいただいた。以上の結果より、スタッフ同士の連携やお客様の満足度向上に微力ながら貢献できた実感を得ることができ、誇りをもって日々の業務に携わることができるようになった。この経験から、問題解決に向け主体的に他者を巻き込み挑戦する重要さを学んだ。 続きを読む

若手から多くのことに挑戦し、成長できる環境 続きを読む