【多様な価値観が輝く】【23卒】テルモの総合職の本選考体験記 No.33927（非公開/男性）（2022/7/14公開）

テルモ会社説明会

会社概要、質疑応答など

ミーティング開始前に、通信状況の確認を行った。10分前にミーティングルームに入室した。カメラをオンにして、説明会に臨んだ。

説明会にすることで、企業理解が深まったように感じた。特に、医療業界は文系にとって、あまり馴染みのない業界であるので、企業研究の意味も含めて参加することが望ましいと感じた。また、質疑応答の時間があるので、印象を残すことに役立つと感じた。

自己PR、志望動機、テルモで挑戦したいこと、学生時代に一番頑張ったこと

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

誰にでも伝わりやすい言葉で書くように努めました。

就活会議に登録して受けたい企業のエントリーシートを参考にして自分が元々書いたのを改善していった。受けない企業のエントリーシートでも論理構成や流れが参考になるものは何度も読んで応用していった。

就活会議、ワンキャリア

時間になると、指定されたミーティングルームに入室

自分自身の研究内容に対して、深堀りされた時に、自身の経験から答えることができたことと、笑顔で臨むことが出来たことが評価されたと思う。

学業面に関して、深堀されたましたが、丁寧に話を聞いて下さる人事の方だった。終始和やかな雰囲気だった。

なし

就活会議、ワンキャリア

卒業論文のテーマを選んだ理由を教えてください。

北海道の企業城下町の生き残り論について研究しています。
理由は、２つあります。1つ目が、実家の近くに瀬戸内工業地帯に属するコンビナートや団地あり、産業集積地の街づくりに興味を持ったためです。2つ目が、生き残り論にした理由は、10年、20年後に自分の考えと現実がどのくらい当たっているかという答え合わせのようなことが出来たら面白いと考えているためです。具体的な内容は、日本の企業城下町を調べ、現在も発展を続ける成功例（トヨタ、ヒタチ）と衰退を続ける失敗例（夕張市）を挙げ、比較し、次に、企業の撤退した街や地方に、どのような影響を及ぼすのかについて、雇用や工場の跡地の活用問題や新たな産業の可能性の面から考察していく予定です。また、独自性を出すために、産業構造の変化を読み解くには、空間史を振り返ることが重要であると考え、社宅や借家などの住宅開発と企業城下町の都市計画の関係性についても調べていく予定です。

学生時代に一番頑張ったことを教えてください。

私が学生時代に最も情熱を持って取り組んだことは、大学から始めたヨット部の活動です。レギュラーメンバーに選ばれて、インカレに出場することを目標にしました。私は、技術面と知識面の2点が課題であると感じ、新しくヨットに直接課題を書き込んだり、ヨットにカメラを装着して練習に参加したり、オンラインを活用し、過去の大会の10レース以上の結果の中から、風向や地形に注目し、部員を誘って粘り強くデータ分析を行いました。結果、3年生の時にレギュラーメンバーに選ばれて、全道大会で優勝し、出場した全国大会ではチーム内で1位の結果を残すことが出来ました。この経験より、周囲を頼ることの重要性を学び、集団の成長に貢献することにやりがいを感じました。

解答を行った最後に見直しを行った。一般的な性格検査と同じ。

CUBICの性格のみ

30分、100問くらい

なし

時間になると、指定されたミーティングルームに入室。

面接官の方と地元が同じであったので、面接開始時のアイスブレイクで話が弾んだように感じた。特に、面接官の方は熱心にかつ興味を持ってくれているような雰囲気を出して下さるので、自分の言葉で伝えることが最も評価されると感じた。

面接は終始、非常に穏やかだった。優しい雰囲気で進んだ。面接官の方は、笑顔で丁寧に話を聞いて下さった。

あり、コミュニケーション能力が高いと評価された。

就活会議、ワンキャリア

周りからどのような人と言われることが多いですか。

私は、よく人当たりがいい人と周りからよく言われます。大学から始めたアルバイトや所属している体育会の部活動では、考えても分からないことや困っている生徒がいれば、まずは自分から相手に話しかけコミュニケーションを取ることで、相手から話しかけてもらうようになり、部活動では教育担当を任されています。御社においても、相手の要望に合わせられないこともあると思いますが、言葉を十分に選んで気持ちを伝えることで、御社のMR職の中で関わる医療従事者や職場内の信頼関係の構築に努めていきたいと考えます。また、自身で考えても分からないことがあれば、上司や先輩の方に聞いて、疑問を解消することを心がけていきたいと考えています。

挫折経験はありますか。

所属している大学の体育会活動の中で、大学2年生の時に、同期が大会に参加していく中で補欠になり、悔しい思いをした経験です。挫折を味わって以来は、『レギュラーとしてインカレに出場すること』を目標に掲げており、周囲を巻き込むことを意識して、主に3つの施策を行いました。1つ目が、先輩に協力してもらい動画による動作解析、2つ目が、コーチに動画を見せてフィードバックを求める、3つ目に同期を誘い、週二回大学で自主練習を行いました。これらの経験より、周囲を頼ることの重要性と結果が出るまで諦めない粘り強さが身についたと感じており、御社においても、北大ヨット部のような熱い想いを持った仲間と一緒に働きたいと考えております。

適性テスト、一般常識に関しては念のためSPIの対策本を何周かしておいた。webテストとSPIは他の企業でも受験するためここの筆記試験のために特別対策をしたわけではない。

SPIのWEB版

言語と非言語、性格

市販の問題集

時間になると、指定されたミーティングルームに入室。

テルモの最終面接は、かなり評価をシビアにしていると感じました。答えた内容に対して、鋭い深堀りをされることがあり、ストレス耐性や論理性を見られていると思うので、落ち着いて話をすることを意識しました。

基本的に穏やかだったが、ところどころ鋭い深堀りをされる。この深堀に論理的に答えることが見られているように感じた。

なし

就活会議、ワンキャリア

自身の短所を教えてください。

私の短所は、優柔不断な性格であると考えています。所属している体育会活動の部活動では、「今年度から部活動に必要な部費を上げるべきか・そのままにすべきか」を話し合う機会がありました。私は、部費を上げるべきか、下げるべきかに関して、なかなかどちらが良いか決まらず、自分の意見を決定するまでに時間がかかったことがありました。それに伴い、参加している部員の練習時間を削ってしまい、申し訳なく感じました。それ以降は、選択を迫られているときは、時間を事前に決めて、全体に共有してから結論を出すと決めています。なかなか決めた時間以内に決めきれないこともありますが、少しずつタイムを縮められるようになってきたと感じています。

テルモに入ってからのキャリアプランを教えてください。

入社できたらまず、心臓血管カンパニーのTIS（カテーテル）事業やメディカルケアソリューションズカンパニーのライフケアソリューションズ事業（ナンパス）のMR職に挑戦したいです。そこで、どのような人がどういう想いで働いているのかを現場を学び、医療従事者の方から信頼していただけるようなMRになることに注力します。またビジネス道場制度を利用し、営業における交渉力や語学力を高めたいと考えております。一5年後にはニューロバス事業や引き続きTIS事業の今後の御社の成長を支え続ける分野でMR職に取り組みたいです。国内で専門知識を身に付けまして育成制度を利用して語学力の向上に努めた後、将来的には海外部門にも挑戦し、プロジェクトメンバーの一人に必ず声がかかるような人材になり、世界の医療現場に貢献したいと考えています。