【未来を実現する営業魂】【23卒】テルモの企画営業コースの2次面接詳細 体験記No.28884（非公開/非公開）（2022/6/27公開）

軽くアイスブレイクをして面接が始まった

自己分析を徹底的に行い、どういった未来を実現していきたいかを明確にお話出来た点が評価されたと思います。また話のテンポ・間・言葉選びなど、営業としての適性を見られていたと感じました。

面接官は温厚で優しく話を聞いてくれる方でした。ただ柔らかい雰囲気で進めつつも面接においては鋭い質問も多く聞かれそれなりの緊張感はありました。

なし

なし

具体的に○○事業を志望されていますがその理由についてお話ください。

「はい。私はまず営業職としてスキルをつけていきたいと思います。そのうえでテルモさんの扱う治療機器をより患者さんに近いところでドクターや医療従事者の方に届けていければと思っています。それが実現できる事業部が○○事業なのではないかと考えています。」
面接官「わかりました。○○事業部の△△ではそれは難しいのですか？」
「はい。じつは社員訪問を通じ、実際に営業の方からそこに関しての話を聞く機会を頂きました。△△だと代理店さんとのやりとりが多く、情報提供が多いという側面が多いと存じております。もちろんそれは非常に重要な仕事ではあるのですが、私の重視する患者さんになるべく近いところでお仕事をするという観点では、より○○事業部がよいと考えております。」

○○さんが人と関わっていくうえで大事だと考えていることは何ですか？

「まずはその人の考えを尊重することです。言葉でいうのは簡単なのですが、それを本当の意味で実践するのは極めて難しいことだと思います。」
面接官「確かにそうですね。尊重するとはいえ、考え方が違うと感じてしまった場合はどうするのですか？」
「考え方が違うのはそもそもその考えに至る前提に違いがあるからだと考えます。私の前提と相手の前提は違うので、相手の考えの基礎にある前提を引き出すようなコミュニケーションを心掛けています。前提の違いが分かれば、相互の考えの違いがどこに起因するかも明確になるので、そこから差異を丁寧にすり合わせるということも可能になると思っています。」
面接官「わかりました。ありがとうございます。非常に論理的でわかりやすかったです。」