【22卒】ソニー生命保険の冬インターン体験記（文系/仕事理解編インターンシップ＜総合＞　営業推進コース）No.13342（明治大学/女性）（2021/3/19公開）

全くこれまでにないサービスを0から作り出すのは、特に保険業界だと難しいと体感できた。また、営業を行うライフプランナーに対してどのようなアプローチを取れば彼らのパフォーマンスを上げられるのか、営業をやらない立場から考えるプロセスは勉強になった。

保険業界についての理解とソニー生命の事業内容についての理解は深くしておいて損はないと思う。また、ライフプランナーの立場についても軽く知っておくといいかもしれない。

理由は、保険業界で何をモチベーションに働けばいいのかあまり想像がつかなかったからだ。内勤ということもあり、携わる業務は固定化していそうだという印象を受けた。ジョブローテーションはあるようだが、興味のある部署も特になかったので、保険業界は向いていないかもしれないと思った。

インターンシップに数回参加すること自体が選考に有利に働くということは、過去の経験談からもわかっていたからだ。企業研究においては要点を押さえ、面接慣れしておけば問題なく内定が出るように感じたし、実際に大学の先輩方もそうであった。ESも面接も基本をしっかり行なっていれば内定は出ると思った。

4大生命保険会社との違いをしっかりと理解することができ、自分が目指す方向性とそこまで異なっていないように見えたから。また、数回のイベントやインターンの参加によって企業理解をしっかりさせてくれたのはミスマッチを防ぐためのものだと思うし、そのような過程を踏ませてくれること自体も良いと思った。

このインターンに参加すると、選考準備インターンというものにも参加案内が来て、それに出れば早期選考には容易に乗れるという印象を受けた。また、インターンに2回以上参加すると本選考のGDも免除になる。

内定者座談会等にも参加案内がくるが、これがインターン参加者限定なのかはわからない。ただ、全員次のインターンにも参加するよう示唆される。

夏までは志望業界は全く縛りをなくして見ていた。なので、メーカーや金融、コンサルや不動産等、さまざまな業界を見て回った。このインターン以前に他生命保険会社のサマーインターンに参加していたが、女性だと主に生保レディになることが目に見えていたので、生保業界自体はそこまで志望度は高くなかった。損保は事故対応が自分にはできないと思っていた。

ソニー生命自体は良い会社だと思ったが、生命保険業界を第一志望に据えることはないと思った。理由は、人事以外の人に話を聞いて営業等の実情を知るとあまり自分の理想とする働き方ではないと思ったからだ。なので、業界ベースというよりかは企業ベースで就活するべきだと実感するきっかけにもなったので、参加してよかったと思う。