【22卒】みずほ証券の夏インターン体験記（文系/業界理解編）No.13448（明治大学/女性）（2021/3/24公開）

ワークを進めるにあたってよく話しあいながら行った。1名明らかに態度が気になる学生がいたので、それもあって若干士気が下がってしまっていた感じは否めない。

証券会社の役割と大変さを学ぶことができた。同時に、特にみずほ証券はグループ力を活かしてできることが多いと感じた。社員の方々からもなんとなく証券会社の雰囲気を察することができ、貴重な時間だったと思う。自分にとっては向いてないと分かったのでそれは収穫だったと思う。

証券会社の社員の方々が実際にどのような立場の方々と関わり、業務を行っているのか調べておけば良かった。また、会社についてももう少し調べておけば、もう少し踏み込んだ質問もできたのではないかと思う。

精神的にも身体的にもタフでないとやっていけない気がした。また、自分自身が業務にあまりやりがいを感じなそうと思った。元々メーカーの志望度がだいぶ高かったこともあり、無形商材を扱う金融は自分にとってあまり合っていないような気もした。ただ、人間力で勝負したい人やタフな人には向いていると思う。

業界自体にマッチしていないと思ったから。また、どうしても証券会社の仕事内容にも興味を持つことができなかったので、このまま本選考で受けてもそれを見破られてしまいそうな気がした。加えて、自分が「人間力の発揮できる場」等のこだわりがなかったので、とりわけ金額の大きい無形商材の扱いには向いていないと思った。

証券会社の意義自体はよく理解できたが、社員の方々の業務的な態度が正直気になった。タイトなスケジュール感で忙しく、焦るのはわかるが、それは見せないようにしてほしいと正直思った。途中から話が若干わからなくなっていったので、さらに急かされると答えを出したいと思ってもなかなか辿り着くのが難しいように感じた。

理由は、上述のリクルーターが付くと、かなり業界や会社についてさらに深く理解ができると思うからだ。ただ、最初のリクルーター面談でメーカーも見ていることを話すと、少し表情が曇ってそこから向こうからの連絡は途絶えた。(質問があれば連絡してくれて構わないとは言われた。)ここの会社の志望度が高い場合は、金融業界を中心に見ていることを言ったほうが良いかもしれない。

後日、模擬面接会の案内がくる。割と年次が高めの人に面接をしてもらえるので、その機会を頂けたのはとても良かった。全員がどうかはわからないが、インターン参加後にリクルーターがつく。

参加前は幅広く見ていたものの、メーカーが多めだったようには思う。ただ、業界を狭めたくはないと思っていたので、金融業界は満遍なく見ていた。なんとなく自分は有形商材を扱う方が良いと感じていたのかもしれない。ただ金融業界と言ってもリース等は現物も扱うこともあり、また別だと思うので、あまり業界に縛られないようにした。

年次の高い方(模擬面接をしてくださった方)は非常にこちらの話を聞いてくださり、印象は良かった。ただ、その他の社員は自分たちの忙しさが学生側に見て取れるような状態であったり、メーカーも見ていることを言うとあからさまに態度が変わったりしたので、正直あまり良い印象はなかった。リクルーターからは1度の面接以降、本選考の締め切り直前にESを出すよう催促の電話があったのみで、どことなく事務作業感が否めなかったので、志望度は特別上がらなかった。