【22卒】Ｍｅｉｊｉ　Ｓｅｉｋａファルマの夏インターン体験記（文系/MR職）No.13253（明治大学/女性）（2021/3/19公開）

参加して良かったのは、まずはMRという職業についてロールプレイングを通じて体感できたことだ。MRは普通の営業とは異なり価格交渉はしないので、その分医師との信頼関係をどのように築いたり、また、ニーズを引き出すのかが重要なので、それを学ぶことができて良かった。

IR情報なども見ながら、会社の強み・弱みに関してもう少し内容の濃い質問ができれば良かったのではないかと思う。

自分が就職活動を行う上で重視する「人」の部分がよくイメージできたから。製薬会社の中でも社員の方々が温和で人柄が良いと知っていたが、お話を通して本当にその通りだと感じ、重要視する「人」の部分で違和感を感じることなく働けそうだと思った。また、参加学生もそのような人が多く、安心感があった。

社風に合っていると思ったから。また、このインターンは夏のみに行われており、冬は開発職の募集のみだったので、参加しなかった学生よりは社員の方から直接お話を聞く機会を設けられたと思っている。その分、企業理解や働きから・MRを目指す上での心構えについての理解は深まったと思う。

参加前に認識していた通り、社員の方々のお人柄がとても良かったから。また、食品事業でのノウハウを医薬品事業に応用できるのがこの会社の強みだと思った。また、参加学生ともワークがスムーズに進んだので、このような学生が同期になるならば働いていて楽しいのではないかと思った。

理由はインターンシップ後に招待されたイベント等は特になかったからだ。ただし、これは毎年のことのようである。会社理解やMRを体感できるという意味では有意義だったと思う。

特に企業からの接触はなく、アンケートがあったのみだった。毎年そのような形らしいので、特に私の年も例年通りだと思われる。

参加前は製薬会社の他にB to Bの会社を見ていた。まだ夏の時期だったので、確実に行きたい企業や業界が決まっていなかった。また、これらの他に金融やコンサルといった業界も見ており、夏の時期は企業や業界関係に縛られず受けていた。周囲もそのような学生が多かったように感じる。ただ、22卒は応募者の母数が多いので、志望度の高い企業のインターンも受かりにくかった。

製薬業界は会社によって注力している分野やカラーがかなり異なるので、一概に製薬業界を受けるというよりも企業ベースで選んだ方が良いように感じた。MRの志望度に大きな変化はないが、秋までは製薬業界に拘らず様々な企業・業界(「人」の部分も考慮して)を見るようにした。そのためにもOB・OG訪問は積極的に行うようにした。