- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
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【データ活用の未来】【21卒】デロイトトーマツ合同会社の夏インターン体験記(理系/データ分析コンサルタント)No.10988(筑波大学大学院/男性)(2020/7/16公開)
デロイトトーマツ合同会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 デロイトトーマツ合同会社のレポート
公開日:2020年7月16日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年8月
- コース
-
- データ分析コンサルタント
- 期間
-
- 3日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
専門分野のデータ分析を活かしたコンサルティングに興味を持っていたので日本でも有名で影響力の大きいコンサルティングファームであるデロイトトーマツ系列のデータ分析コンサルタントのインターンシップに参加しようと思いました。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
事前の選考はESのみで厳しいイメージはありませんでした。しかしだからこそESにこれまで自分がやってきたことや今後何をやりたいかなどをを集約しなければならないので、早いうちからESの原案を練っていました。
選考フロー
応募 → エントリーシート
応募 通過
- 実施時期
- 2019年08月
- 応募媒体
- ナビサイト
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年08月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- フクラシア八重洲
- 参加人数
- 40人
- 参加学生の大学
- 東大早慶が6割程度その他はGMARCHなどだったと思います。割合は分かりませんが院生が多かった印象はあります。
- 参加学生の特徴
- 情報系や統計などのデータ分析系を学んでいる学生が6割程度、他に経済学部等の文系の方もいました。全体としては活発に議論を行う人が多かったと思います。
- 報酬
- 3000円
インターンシップの内容
テーマ・課題
クレジットカード会社の会員データから会員属性の特徴を分析し、会員数増加のための施策を検討する
1日目にやったこと
午前中は会社説明、午後は課題の説明と班ごとにグループワークをしました。グループワークではデータの基礎集計を行い、どういった方向で分析を進め、施策を検討していくのかといったタイムスケジュールを立てました。
2日目にやったこと
午前中からグループワークを行いました。午前中はメンバーでタスクを振り分けてデータ分析を進めました。午後は分析結果を元に施策を考えるためにメンバーで議論をしました。
3日目にやったこと
午前中は発表に向けてパワポ作成を行いました。前日にパワポの作る範囲を分担していたので家で作ってきたものをまとめあげる作業をしました。午後は各班の施策について1班15分程度でプレゼンが行われました。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
データ分析コンサルティング部門の部長/ITを用いた会計監査部門の部長
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
発表会を評価してくださる部長からの意見で「どの班の提案も実務の場面ではクライアントは納得しないだろう」とはっきり言われた。理由としてはどの班もデータを活用・解釈した施策になっていないということが挙げられていた。データ分析部門で仕事を請け負うということはこの部門ならではのバリューを提供しなければならない、という意味だと思う。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
メンターの方がついてアドバイスをくださるのですが、その意見はかなり厳しいものが多い。また当然のことであるが、アドバイスは具体性がなく、班員たちでその意味を推察しながら進めていく必要があるので大変だった。ある程度進めていてもメンターの方の発言で白紙に戻されるケースも多々あった。分からないことは早い段階で聞いておいたほうがいい。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
短い時間の中で何らかのアウトプットを完成させるためにきちんとスケジュールを立てることが重要だということを改めて学んだ。そのスケジュールも状況に応じて変更できるようにしておくことが大事で、行き詰ったときにどこに戻るべきかという道しるべも含めて体系的に構築しておく必要がある。
参加前に準備しておくべきだったこと
事前にクレジットカード会社がテーマになることが予見できたので、クレジットカード業界のビジネスモデルについて勉強しておくべきだったと思う。班員も含めてクレジットカード会社がそのように利益を生み出しているのかを把握していなかった。この業界について正しいインプットをあらかじめ入れておくべきである。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
社員の方からのフィードバックは厳しいものが多いがワーク自体は楽しんでいやることができたし、一人でやる分析と複数人での議論のバランスは自分にとってちょうどよかったと感じたから。インターンでの班は概ね同じような能力の人々でチームを作っているが、ここに年次が上で自分よりも高いスキルを持つ人が参画してきたらより有意義な作業ができるのではないか。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
社員の方の雰囲気はかなり厳しくストイックな方が多いと感じた.そのため自分がそのような環境の中で評価されることは難しいと思った.しかしながら,分析手法の知見や経験などでは他の学生に見劣りしない自信があったので,それを武器に本選考を受験しようと思った.
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
志望度が上がった理由は社員の方々の雰囲気がインターンシップ中と懇親会の時とで大きく異なっていて、メリハリを持って仕事をされているなと感じたからです。社員の方同士の関係も懇親会では和やかで、当初思っていたデロイトトーマツのイメージとはいい意味で違っていました。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
実際の本選考ではインターンシップには参加していなかった方が面接をしてくださった。また面接の質問の中にもインターンシップの話はまったく含まれていないので、ほとんど関係がないと思う。しかし学生側からインターンシップの体験談をもとに志望動機を構築することもできるのでその点は有用であると感じる。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加後には本選考まで個人に対するフォローはないと思われる。しかし1日目終了後に社員の方との懇親会がありそこで仕事のことやプライベートのことなどざっくばらんにお話していただける。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターンシップ参加前にはデータ分析を活かしたコンサルティングをしたいと考え、外資系コンサルティングファームのテクノロジー部門を志望していた。そのひとつとしてデロイトトーマツ合同会社の中の1部門であるデロイトアナリティクスに興味を持った。一方でデータ分析の手法のひとつとして近年成長産業であるAI分野にも興味を持っていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
このインターンシップ参加後、志望業界は大きく変わらなかった。むしろこの業界への志望度が増した。なぜなら実際のワークを通して仕事自体には自分の適性を感じたからである。その後の就職活動では他の外資系コンサルティングファームのテクノロジー部門のインターンシップや選考に参加した。その際デロイトアナリティクスのインターン参加経験はプラスに働くことが多かったため参加してよかったと思っている。
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A.
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- A. 志望業界の1つがコンサルティング業界だったので、手当り次第、知名度の高いコンサルティング会社のインターン選考に参加していた、というのか正直なきっかけ。アビームは日系のコンサルファームでは歴史とステータスがあるため、早期選考に参加できたらと思い、応募した。続きを読む(全127文字)
デロイトトーマツ合同会社の 会社情報
会社名 | デロイトトーマツ合同会社 |
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フリガナ | デロイトトーマツ |
設立日 | 2014年4月 |
資本金 | 10億円 |
従業員数 | 2,417人 |
代表者 | 木村研一 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目2番3号丸の内二重橋ビルディング |
電話番号 | 03-6860-3300 |
URL | https://www2.deloitte.com/jp/ja.html |