【挑戦とサポートの融合】【16卒】みなと銀行の本選考体験記 No.509（関西学院大学/）（2017/6/13公開）

会話のキャッチボールがしっかりとできているか、基本的な返しができるか、明るいか、元気があるかだと思います。５対１の面接でしたので、あまり奇をてらった質問はされず、基本的な質問だけでした。評価されていると感じたのは、掘り下げに対してもしっかりと自分の意見をもって返答できたときだと感じました。

5人の学生に面接官が順番に質問していくという形でした。圧迫ではなく、その人の人柄を見るような質問が多かったです。質問の返答に難をつけられることもなく、終始穏やかな面接でした。

おすすめの趣味は何ですか？

フットサルです。フットサルは相手を最も思いやるスポーツだと考えています。相手にパスをする際にも、相手の足の速さを考えてどれくらいのスピードのパスを出せばいいのかを考えたり、パスを出す相手の利き足に合わせたボールを出したりと、相手のことを知っていなければチームとしての成果は出ません。相手のことを知り、かつ思いやることのできるフットサルは、チームプレイに必要なことが詰まっていると思います。注意した点は、銀行という職業に合わせてチームプレイの話をしたところです。

集団の中での役割について教えてください。

人と人を繋げる役割を担うことが多いです。と回答すると、では、その役割を担って、学生時代に一番貢献したことは？という掘り下げがきました。それに対しては簿記を教える活動においてです。私は積極的に人に話しかけに行き、どんな人とでも仲良くなれる自信があります。だからこそ、12人で活動していた簿記の活動では、自分が積極的に1年生と仲良くなることで、1年生とほかの簿記部員をつなげるであったり、1年生同士をつなげるられるように行動していました。と答えました。

特に聞かれたことは就職活動の軸でした。１次面接での人間性をみる質問と合わせて選考をされていると感じました。銀行業界のことに関する質問はあまりされなかったです。自分の過去の経験から、どんな仕事がしたいのか、どんな会社で働きたいのかを聞かれていると感じたので、一貫性があるように答えることが大切だと感じました。

面接官の方は笑顔で、最初は雑談から始まり、とても和やかに面接は進みました。大学時代に何をしていたのか、就職活動の軸はなにかなどを聞かれ、どの質問も１回ずつ深堀されました。

サークルに所属していますか？どうして入ったのですか？

会計を専門に勉強するサークルに所属しています。説明会に行ったときに、当時の部長が「大学生活、守りに入ったら負け」という話を僕らにしてくださったこと、また、簿記2級取得ををみんなで目指すというところで、サッカーでも経験したみんなで共通のことを頑張るという経験ができると思い入部しました。会計のことは伝わりづらいので、できるだけかみ砕いて説明することを心がけました。活動は簿記検定取得以外にもたくさんあるのですが、端的に話すことを心がけました。

就職活動の軸は何ですか？

３つあります。１つ目は挑戦できる環境があるか、２つ目は多くの人の人生における様々な場面で人を支えられるか３つ目は多くの人に役立てる仕事であるかということです。そこからなぜその３つなのかという質問をされました。それに対しては、自分は大学時代は簿記を教える活動やバックパックなど、日々挑戦することで成長してきたという話をしました。また、塾講師のアルバイトや簿記を教える活動で人を支えること、サポートすることにやりがいを感じてきたという話をしました。自分の経験談と絡めて話すことを意識しました。