【製粉からの魅力】【22卒】鳥越製粉の冬インターン体験記（文系/総合職）No.18730（北九州市立大学/女性）（2021/11/26公開）

聞き馴染みのない企業でしたが、製粉を扱っていると知りパンなどが大好きな私は興味を抱いてインターンシップへの参加を決意しました。また、福岡県に本社があるということで地元で働けるのではないかと考えました。

選考は特にありませんでした。ですが事前にホームページでどういった製品を扱っているのか調べておきました。

企業に関する講義形式

まずは事業内容に関する説明がその後、職種ごとの説明がありました。

職種ごとの働き方

事業と業務内容を知ろう

1日目にやったこと

まずは会社に関する大まかな説明があり、その後事業内容の説明がありました。その後海外の提携先の説明や特長に関する説明があった後、職種ごとの説明をしていただきました。

なし

営業に関して、「商品とともに情報や提案も一緒に販売している」とおっしゃっていたことです。営業は極端な話、商品を多く売ればいいのですが、相手にとって有益な情報や提案も一緒に提案しているという話は印象に残りました。

海外の提携先の話であまり話についていけなかったことに苦労しました。ドーン・フード・プロダクツ社やウルマシュパッツ社など聞いたことのない企業名が多く並んでおり、理解に苦しみました。海外への興味がないこともあって興味が持てず大変だと思いました。

グループディスカッションなどは行われなかったため、関わりはありませんでした。

特長について学べたことがよかったです。大きな特長として3つあると知りました。1つ目はフランスパンの普及、2つ目は業務用ミックス、3つ目は低糖質食品です。特に低糖質食品に関して、健康志向を強める消費者に向けて本格的な低糖質でありながら、おいしさと食べやすさを実現していることに感動しました。

どういった事業なのか、どういう職種があるのかはあらかじめ知っておいたほうが興味のある部分に一点集中しながら話が聞けたのではないかと思いました。

私はインターンシップを通して一番営業職に興味を持ったのですが、男女比が10:0だと知ったからです。男性たちの中、女性一人で営業をしていく自信がどうしても持てなかったため、自分がこの企業で営業として働いているイメージを持つことができませんでした。

事業に共感したからです。新たな需要の創造として日本雑穀アワード金賞受賞した商品を開発したという話を聞き、私もアルバイト先で雑穀米の需要を感じていたため、広めていくお手伝いがしたいと考えました。入社後の具体的なイメージができていたため、内定が出ると考えました。

福岡県内で働ける割合が大体3分の1だと聞いたからです。私はてっきり福岡で働いている人がほとんどだと思い込んでいたため、ギャップを感じてしまいました。また、営業の男女比も予想していなかったため驚いてしまいました。これらの理由から志望度が下がりました。

ホームページを見るだけでは分からない部分もインターンシップを通して学ぶことができるため、ここで得た知識は本選考においても活かすことができるため、本選考にも有利に働くと考えました。

過去のインターンシップを通して福利厚生を重視して選んでいました。なぜなら好きを仕事にしていても体力的に大変そうな方が多かったからです。具体的には福岡県内勤務であること、土日祝休みであること、年間休日120日以上であること、残業時間が多くないことなどです。やりたいことがなかなか見つからなかったため、そういった部分を重要視して企業を選んでいました。

事前に調べておくことの重要性を感じました。私はいつも福利厚生が整っていそうな企業を見つけては予定が合えばすぐにインターンシップを申し込んでいました。しかし毎回インターンシップを通して自分に合わない部分を見つけてしまい一日を無駄なものにしていました。そのため、事前に綿密に調べ上げておくことでそういったことは未然に防げると思うようになりました。また、今回のインターンシップを通して男女比を見ておくことの大切さにも気づきました。