【人材大手の魅力】【22卒】マイナビの夏インターン体験記（文系/総合職）No.16976（北九州市立大学/女性）（2021/8/10公開）

「人に寄り添う仕事」を軸に就職活動を進めていく中で人材業界に興味をもっていました。そのような中で人材大手のマイナビにも興味を持ち、様々な仕事内容があることにも惹かれて、インターンシップに参加することを決意しました。

活用させていただいているものの、実際はどういったことをしているのか知らなかったのであらかじめ調べました。

応募

求人広告に関するグループワーク

企業に関する大まかな説明があったのち、グループワークがありました。

求人広告のサービス

企業理解を深める

1日目にやったこと

まずは企業に関する説明がありました。そこで新卒採用の意義や新卒採用ビジネス、就職情報事業部について話がありました。この一日を通してマイナビについての理解を深めることができました。

2日目にやったこと

二日目はワークを通して企業理解を深めていきました。そこでクライアントの心をつかんでいるかといった営業のポイントやこの企業は課題解決型営業であることなどを学びました。

なし

「志望者の方の力になりたい」という志望動機はNGという話です。求人広告の仕事において求職者の方とかかわることはほとんどなく、法人への営業がメインになるからです。

ワークの時間が短かったことです。思ったようにワークを進められず、大変でした。グループワークかつオンラインだったこともあり苦労もしましたが、ほかの学生のスピード感を参考にしながら行動したことで、スピーディーかつ質のいいものを作り上げられたと思います。

ほかの学生を見ながら、非常にスピード感を感じたため、刺激を受けました。

人材業界の中でも「求人広告」という分野について学ぶことができたことです。人材というとどうしても求職者の方に寄り添うようなイメージがありましたが、求人広告の場合は法人の方に向けて営業活動を行うため、寄り添う方向性が異なることに気づくことができました。

ほかにどんな部署があるのか、どういった仕事内容なのかをあらかじめ知っておけばより有効なものにできたのではないかと考えます。

「人に寄り添う」という点で営業職も考えていたからです。この企業では新卒採用を行うすべての業界に対して営業活動ができるため、自分自身の知見を広げていきながら働くイメージを持つことができました。また、有名企業ということもあり、自信をもって働く想像ができました。

インターンシップの参加学生を見る限り、スピード感ある学生が多いように感じたからです。そしてまた、ワークの時間の短さから企業自体もスピード感ある学生を欲しているように感じました。私はどちらかというとゆったりした性格であるため、本選考でも見透かされるような気がしました。

全国転勤があるという話を聞いたからです。転勤は男女関係なく普通にあるそうです。私は福岡県内で働くことも就職活動の軸にしていたため、自分には向いていないと思いました。仕事内容は楽しそうでしたが、勤務地に不満がある場合、長くは続かないと判断しました。

企業の特色や実際の仕事内容について知ることができるからです。普通の会社説明会ではわからない部分を知るいい機会になったと感じるため、このインターンシップは本選考にも有利になると考えました。

インターンシップ参加後の社員や人事のフォローはありませんでした。懇親会もオンラインだったため開催されませんでした。

「人に寄り添う」を就職活動の軸にして企業を探していました。具体的には人材業界や営業職を見ていました。また、ワークライフバランスを大事にしたいと考えており、土日祝休みであること、残業時間は少なめであること、年間休日は120日以上であること、福岡県内勤務で転勤がないことなどを判断軸にして選んでいました。

人材の中で求人広告よりも人材紹介のほうが自分のやりたいことに近いと気づきました。新入生サポートセンターを自身が行う中で、悩みや不安を解消できたときにやりがいを感じるため、求職者の方にもそのように寄り添うことでやりがいを感じながら働きたいと考えました。また、仕事が面白そうでも働く場所は大事だと私は思いました。