22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 同志社大学 | 男性
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Q.
学生時代に取り組んできたこと、また、そこから得られたことなどを教えてください。
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A.
学生時代に力を入れて取り組んだことは、フットサルで活躍することだ。幼少期からサッカーをしていた私は中学で足に大怪我をし、それ以来サッカーが出来なかった。しかし、諦めきれず長期のリハビリを経て、大学で再びフットサルを始めた。初めの目標はフル出場、得点獲得だったが、実際には10分も体力が持たず、筋力衰退で思い通りのプレーも出来なかった。そこで、毎日10キロのランニングや筋力・体幹トレーニングを欠かさず行い、更に食事管理やトレーニング理論、解剖学を学ぶことで効果を最大化させる工夫をした。取り組みの中で、モチベーションの維持という大きな課題に直面したが、憧れの選手のプレーを見たり、負けず嫌いの性格を発揮し、敗戦や弱気な自分をバネにすることで乗り越えた。また、細かく目標設定することで厳しい練習にも達成感を生み出す工夫も行った。これらの努力を2年以上継続することで、初めの目標を達成するだけでなく、フットサル大会で優勝できた。これは、フットサルが好きだから、そして負けず嫌いな性格のおかげである。この活動を通し、辛くても工夫して楽しさを見出す方法、継続力を身に着けた。 続きを読む
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Q.
あなたの強みは何ですか。また、その強みはどのような場面で活かせると考えていますか。
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A.
強みは、新しいことに臆せず挑戦する精神力だ。大学では、人生経験を豊かにしたい、多角的な思考を得たいという思いから、得手不得手に関係なく、様々な新しい挑戦した。その一つがダンスである。初めは、経験者ばかりの場に圧倒され、自信を持って踊ることができず、また基礎スキルが無く課題が山積みだった。そこで、積極的に友好関係を築いて居場所を作ったり、現状分析して細かく目標設定することで大変な練習にも達成感を生み出したりなど、辛さを楽しさに変える努力をした。中でも力を入れたのは、練習量の増加だ。上手な人との差はやはり経験の差であり、これを埋めるには人一倍練習するほかないと思い、毎日約二時間の練習を二年間継続した。この結果、学園祭では経験者と遜色なく、自信を持って踊れるほどに上達し、表現力を磨くことができた。この強みは新規事業など会社として新しい挑戦をする時だけでなく、私自身が未経験の分野に挑戦する時にも活かすことができる。この強みの源泉は強い好奇心であるため、私の志望する部門以外でも、関心を持って積極的に取り組み、そこで得た知識や経験を活かし、更に新たな挑戦へと繋げることができる。 続きを読む
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Q.
資産運用会社/アセットマネジメント会社の将来像について、どのようにお考えですか
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A.
凡そ成長していくと考える。理由は、日本は家計金融資産のうち、現金・預金の割合が約5割と多い分、それらが運用資産に回されると運用会社もその分ビジネスチャンスがあるからだ。また、ここ十数年でNISAやiDeCoといった非課税制度が充実し、若年層にも浸透しつつある。これは、人口減少と高齢化の加速に伴い、今までのような手厚い社会保障を国民に対して政府が保証するのは困難になってきており、国民が自分たちで資産を増やさねばならないことを示唆している。このように日本政府からの推進も相まって、今後は資産運用の需要は高まり、同時に資産運用会社の必要性も高まるだろう。では、以下は資産運用会社のビジネスの将来像について記述する。一つ目は、若年層向けのリスクが低い投資信託、ネット証券が蔓延るだろう。今まで運用会社は資産に余裕のある高齢者、一部の機関投資家を対象としてきたため、今後は若年層への販売領域の拡大を課題としている。若年層は年金だけでなく結婚や子育て資金などの比較的直近での資金を必要とするため、元本割れのリスクが低い投資信託のニーズが高くなる。また、デジタルネイティブを対象とするため、ネットを介した商品を生み出していかなければならない。二つ目は、海外進出である。日本は少子高齢化が進み、経済的規模も小さくなることが予想されるが、アジアは今後世界経済の中心になるとも言われているため、今後はアジアを中心としたグローバルな戦略を取ると思われる。三つ目は、積極的なAIの導入だ。現段階で長期的な投資先の選別が可能なAIも誕生しており、デジタル技術の発達速度を鑑みると今後十数年で更に精度は高まるだろう。一方で、運用会社に所属する人は、機械に勝る自己能力の開発が求められる。また、業界全体が成長期に入り、AIを使ったIT企業が多く参入してくるため、実績を残さなければ厳しい状況に追いやられるだろう。 続きを読む
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Q.
10年後、あなたはどうなっていたいですか。その理由もお聞かせください。
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A.
アナリストとしてグローバルに活躍する存在でありたい。理由は、2つある。 1つ目は、冷静な判断力を活かすことが出来るからだ。強い好奇心を持つ一方で、昔から落ち着いた性格であり、物事を客観的に見ていたため、広い視野で状況を把握し、冷静に対処することが得意であり、これは多角的な視点での企業価値を見極めや、短期的な相場の流れに左右されない強靭なメンタルとして活かすことができる。 2つ目は、様々な企業に携わることができるから。学生時代、様々な新しい挑戦を通して自分の知らない世界に触れることの楽しさを実感したため、入社後もアナリストとして様々な企業・業界に触れ、知的好奇心を満たしながら働きたい。 続きを読む
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Q.
当社への志望理由をお聞かせください。
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A.
志望理由は三つある。 一つ目は、中長期的な関係の構築に魅力を感じたからだ。学生時代にデイトレーダーとして活動する中で、投資の面白さを実感したため、投資を通じて、自分と同様に資産に対して不安を持つ人のサポートがしたいと考えている。また、今後の日本社会において資産運用の需要は高まり、中長期的な関係の構築は必須になるため、中長期的なお付き合い、信託らしさを大切にしている御社であれば、時代に先駆けてより密に、長く顧客に貢献できると考えた。 二つ目は、多様性に惹かれたからだ。大学時代、積極的に様々な挑戦をし、新しい世界に飛び込む楽しさを実感したため、今後も様々な挑戦を続けていきたいと考えている。幅広い商品と多様な運用方法を取り扱っている御社であれば、様々な分野に挑戦をする機会があると思い、志望している。 三つ目は、将来性。御社は運用会社の中でもとりわけここ数年の資産運用残高の伸び率が高く、現在は投資信託の収益は順調に伸びており、投資顧問分野でも国内の投資顧問で培ったノウハウを活かしグローバル展開に成功しているため、今後、業界内での争いが激化した時に生き残れる強みがあると感じた。 続きを読む