17卒 本選考ES
技術総合職
17卒 | 大阪大学大学院 | 男性
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Q.
志望動機
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A.
高いシェアを持つ製品を有しており、その技術力の高さに魅力を感じます。更に、そのノウハウを活かした新規事業に挑戦していることにも興味を持っており、そのような技術力と挑戦する精神のある環境での研究開発に携わりたいです。 続きを読む
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Q.
学外実習の経験
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A.
サークル活動に積極的に取り組みました。私が所属するサークルは私を含めテニス未経験者が多くいました。サークル全体の技術向上に向け、経験者が未経験者に指導できる環境づくりとしてフォーム研究会を創設しました。動画撮影しながら練習する機会を定期的につくり、その結果サークル対抗戦での優勝につながりました。仲間と共に努力し、優勝することができた経験は最高に充実した思い出となっています。 続きを読む
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Q.
大学の専攻を選んだ理由
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A.
化学に興味があり化学の勉強が好きであったことと、普段の生活で感じる現象や触れるものに対して、少しでも理解できるのではないかと思い、化学を選択しました。また、実際に身の周りにあるもの、目に見えたり手で触れることのできるものといった日常の生活との関わりが深いものづくりという点に興味を持ち、多くの人々の生活に貢献する研究がしたいと考えたため、高分子材料を専攻しました。 続きを読む
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Q.
卒論、修論の概要
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A.
バクテリアセルロース(BC)は酢酸菌などによって生合成されるセルロースであり、緻密な三次元ネットワーク構造を有している。またBCゲルは水含有率が99%以上のハイドロゲルであるが、容易に溶媒置換が可能である。一方、様々なポリマーにおいて相分離法による共連続構造を持つ多孔体(モノリス)の作製が行われきた。そこで本研究では、ポリマー相分離を溶媒置換可能なBCゲル中で行うことにより新規な複合材料を作製し、BCのネットワーク構造内におけるポリマー構造に注目した。さらにBCゲルは層構造を有していることから、層構造がもたらす複合材料の異方性についても検討する。現在、エチレンービニル共重合体(EVOH)や酢酸セルロースなどのポリマーを用いてBC複合材料を作製しており、溶媒組成やポリマー濃度を変えることによる挙動について観察を行っている。また、ゲル粘弾性や圧縮強度測定などの手法を用いて機械的強度や異方性について検討している。 続きを読む
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Q.
入社後したい仕事
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A.
自動車部品などの機械を動かすベルトの研究開発に携わりたいです。説明会の際に、実際にベルトを触らせて頂き、またそれがどのような役割を果たすのかということを聞かせて頂きました。そして、様々な分野で用いられるベルトの開発が社会や環境に与えられる影響は非常に大きいものであると感じました。そのため、教育に力を入れて下さる貴社で成長し活躍の幅を広げ、そのようなベルトの研究開発に自身のアイデアを加え、貢献したいです。 続きを読む
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Q.
就職することの意味
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A.
“働く”とは、第一に“人の役に立つこと”だと考えています。これまでの人生の中で、数えきれない人に喜びや笑顔を与えられ、成長してきました。次は私が社会に出て人の役に立つ番です。そして大学生活で学んだ化学の知識を活かすことが最も“人の役に立てる”と感じています。そのため、貴社のような化学メーカーでの研究開発を通して世界中の人々の生活に貢献したいです。更に、自分の力で人々に喜びを与えられたとき、私自身も喜びを感じ笑顔になります。そのため、“働く”ことは“人の役に立つこと”であり、“自身の喜び”をつくることでもあると考えています。 続きを読む
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Q.
転勤、海外について
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A.
海外で働くチャンスがあれば積極的に行きたいです。コミュニケーションや文化の違いから困難に直面することは国内で働くこと以上にあるとは思いますが、その分やりがいや大きな自己成長につながると考えます。現在、研究室に13人の留学生が在籍しており、研究や日々の生活の中でコミュニケーションをとる機会が多くあります。意思が上手く伝えられずに困惑することもありますが、それ以上に異なる文化に触ることで、驚きや面白さを感じています。そのため、海外への抵抗は無く、チャンスがあれば働きたいと思います。 続きを読む