17卒 本選考ES
研究職
17卒 | 東北大学大学院 | 男性
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Q.
当社を志望した理由と、当社で入社後に実現したいことは何ですか。(600字以内)
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A.
私が貴社を志望する理由は、貴社でコーヒーの新たな価値を見出す研究やそれを活かしたものづくりを行い、人々の生活に貢献したいと考えているからです。 私は大学で天然物化学に関する研究を行っています。その研究を通して、私は天然物の多様な可能性に惹かれる一方で、それらが人々にもたらしている恩恵はまだ一部でしかないということを感じました。そこで私は、天然物を生かして人々の暮らしを豊かにできるような仕事に就きたいと考えています。コーヒーは天然物であるコーヒー豆から作られており、そこに含まれる天然由来の成分は健康に効果があることが知られています。コーヒーに関する多様な事業を展開する貴社で働くことで、私はこの目標を実現できると考えています。 私は貴社の、お客様のためにコーヒーの可能性を追求する姿勢に魅力を感じました。特に、原料調達から製品販売に至るまでの一貫した事業展開にコーヒーへのこだわりを感じ、貴社であればコーヒーに関するあらゆることにとことん取り組める、と思いました。 私は貴社で、コーヒーの健康成分を活かした新たな健康飲料の開発を実現したいと考えています。貴社はコーヒーの様々な可能性を見出すための研究活動を盛んに行っており、そこから新たな機能がいくつも見つかっています。私はその恩恵をより人々に届けられるような商品の開発を実現し、健康な生活に貢献したいと思っています。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと、またその事によってあなた自身がどのように変化したのか、具体的に記入してください。(600字以内)
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A.
私が学生時代に最も打ち込んだことは部活動です。私は奇術部というマジックやジャグリングをお客様の前で発表する部活動に所属していました。 奇術部では基本的に発表会に向けた練習を行っていましたが、その際に工夫していたことがあります。それは、お客様の前で発表する前に同じ部活の人に見てもらい、お客様目線での意見を言ってもらうようにしていたということです。そこには自分一人では気が付かなかったことや、思いつかなかったアイデアが含まれていることが多々ありました。例えば、自分では自信があった技が見ている側からは分かりにくい、という指摘や、基本的な技も見せ方次第で面白くなる、というアドバイスがありました。そういった意見を反映させることで演技の魅力を更に高めることができ、お客様から大きな歓声を頂くことができました。 私はそれまで一つのことに集中してしまうとのめりこんでしまい、周囲の意見が耳に入らなくなってしまうタイプでした。そのため自分のミスになかなか気が付くことができない、ということが度々ありました。奇術部でも最初は自分勝手な演技ばかりをしていたように思います。しかし、部員一人ひとりの違った価値観から生まれてくる多様な意見やアドバイスを聞く中で、より良い成果を目指すためには自分自身を客観的に見つめ、そして客観的な意見を取り入れることが大切なのだということに気が付きました。 続きを読む