17卒 本選考ES
開発職
17卒 | 東北大学大学院 | 男性
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Q.
大学生活の中で、研究以外で最も力を入れて取り組んだことを書いてください。
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A.
私は奇術部での活動に最も力を入れて取り組みました。 奇術部での練習の際に工夫した点は、発表の前に同じ部活の人からお客様目線で意見を言ってもらうようにしていたことです。そこには自分一人では気が付かなかったことや、思いつかなかったアイデアが多々含まれていました。例えば、自分では自信があった技が見ている側からは分かりにくい、という指摘や、基本的な技も見せ方次第で面白くなる、というアドバイスがありました。そういった意見を反映させることで演技の魅力が更に高まり、お客様から大きな歓声を頂くことができました。 私はこの活動を通してより良い成果を目指すために試行錯誤し努力する力を身に付けることができました。また、そのために客観的な意見を取り入れることの大切さも学びました。 続きを読む
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Q.
現在の研究テーマあるいは専攻の概要についてわかりやすく述べてください。
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A.
私は研究室において「既知天然資源を利用した、薬のもとになる新規活性物質の取得」をテーマとして研究を行っています。 これまでに多くの天然化合物から医薬品が開発されるなど、創薬において天然物化学は重要な役割を担ってきました。このような有用性をもたらしている要因は、天然化合物の高度な構造多様性だと考えられます。したがって、天然物由来の構造多様性の高い化合物群を取得することができる新たな手法を開発すれば、天然物化学が創薬に更に貢献することができます。当研究室ではその手法を考案しました。 具体的には、まず天然資源の抽出物に対して、それらが有する化合物の分子骨格が大きく変化するような反応を直接行います。そうすることで、抽出物中の化合物の構造多様性がより一層高められた反応物が得られます。これを分離・精製することで天然物由来の構造多様性の高い化合物群が得られるため、薬のもとになる新規活性物質の取得に繋がると考えられます。 続きを読む
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Q.
キッコーマンに入社した後、希望する職種に○を入れてください。 研究、開発、製造
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A.
開発 続きを読む
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Q.
上記をふまえて、キッコーマンに入社してやりたい仕事を具体的に書いてください。
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A.
私は貴社で独創的な健康食品の開発に携わりたいと考えています。 貴社はしょうゆ醸造に関するエキスパートとして活躍してきた中で、しょうゆ醸造に関わる微生物の機能に関する研究を行い、それらが有する健康機能を見出しました。それだけでなく、ブドウやクランベリーが有するポリフェノールにも着目して機能性の評価を行い、人の健康における有効性を確認しました。 私はこのような貴社独自の研究や技術によって天然から見出された健康成分に魅力を感じ、これらを活かした健康食品の開発を行いたいと思いました。貴社はこれまでにも日本初となる特定保健用食品のしょうゆを開発するなど、画期的な健康食品の開発を行ってきました。私もそのような製品の開発に携わり、人々の健康に貢献したいと考えています。 続きを読む