【社員が選ぶ企業、人柄重視の面接体験】【23卒】Ｍｉｚｋａｎの総合職の2次面接詳細 体験記No.37377（非公開/非公開）（2022/11/7公開）

面接10分前に入室し、終了後はそのまま退室した。

面接時間が短いため、端的に、しかし機械的になってしまわないよう抑揚をつけて話すことを意識した。Mizkanは「社員で選んだ」という人が多い企業だという話が説明会や座談会でもされており、人柄を見られていることを意識した。

面接時間が短いため、雑談は少なく志望動機、学生時代力を入れたことについて聞かれた。ただ、物腰の柔らかい雰囲気で相槌も打ってくださったので話しやすかった。

合否通知の電話の際に、良かったところ、改善すべきところ(私の場合は、緊張して表情が固かったと言われた)、最終面接に向けて志望動機をさらに深掘りしておくべきだと言っていただいた。

ワンキャリア、就活会議、Mizkanグループ採用ホームページ

弊社の採用職種は総合職ですが、生産管理と品質管理であり、研究開発は本社での採用のみとなります。弊社の志望で間違いありませんか。

はい、間違いありません。高い国内シェアを誇る商品をたくさん抱えている御社において食品の生産、特に品質管理職として多くの人々の健康に携わりたいです。

深掘りされました。

品質管理職で取り組みたいことはありますか。

食の安全に貢献したいです。食において、安全というのは大前提であると考えています。お客様に届ける商品の品質を担保する業務に携わり、生産過程の最終段階である品質管理職として食の安全を支えたいと考えました。また、研究室やサークルで今までになかったものを作り出し、人の役に立てることにやりがいを感じます。新商品導入の際の検討や検証も行っていると知り、新しいものを生み出すことにも貢献できるという点で魅力を感じました。

エントリーシートにテニスサークルの話が書かれていますが、改めて詳しく聞かせてください。

所属するテニスサークルの仲間は私を含め、試合になると普段の実力が出せずに負けてしまう、といったことが多くありました。そこで、練習から試合を見据えるよう意識を変える必要があると考えました。試合では対戦相手が変わるため、同じ相手とばかり練習することにならないよう、毎回練習相手を変える提案をしたのですが、実際に取り入れるまでは発展しませんでした。そこで、自分の練習意識から見つめ直し、変えていくと、私の変化に気づいた仲間も練習に対する考え方が変わり、協力して練習の見直しができました。御社でも自分から率先して行動することでチームの主体性や向上心を活性化させ、一丸となって目標を達成していきます。

深掘りされました。

なぜ最初の「毎回練習相手を変える提案」はうまくいかなかったのですか。

サークルにはテニス経験者も初心者も混在しており、初心者が上手い人と練習することに対して引け目を感じていたからです。

では、どのようにその引け目を取り除いたのですか。

対戦形式の練習を組み込みました。そうすると周りで練習している人もどちらかを応援し始め、初心者が経験者に勝つと大いに盛り上がり、初心者の人たちの「経験者に勝ってやろう」という強い気持ちを起こすことができました。

他社に内定が決まったため。