【銀行業界の舞台裏】【20卒】りそな銀行の冬インターン体験記（文系/総合職）No.4674（早稲田大学/女性）（2019/4/4公開）

商学部ということもあり、銀行業界に興味がありました。メガバンクでも財閥系でもないけれど5大銀行グループの一角を担うりそな銀行をもっと知りたいと思ったからです。選考もなく参加できたのも誘因の一つとなりました。

特にありません。メガバンクやあおぞら銀行のインターンシップには参加したことがあったので、業界についての知識は持っていました。

業界説明、会社説明、個人営業法人営業体感ワーク、座談会

1日目にやったこと

業界と企業の詳しい説明をしていただきました。そのあと、個人営業体感ワークと題したカードゲームを行いました。その後法人営業体感ワーク、社員さんとの座談会という流れです。

人事部

なし

社長さんにとって思い入れのある地であっても銀行員として適切だと思うのであれば売却を選択してもいいんだよ。と言われたことです。健全な経営の為に時には心を鬼にする必要もあるのだなと感じました。

法人営業体感ワークでは、グループでせっかく話し合って大体結論が出たところで、「社長から電話です」とか言われて急にニーズが変わって振出しに戻ることが２回ほどありました。こういう変化も含めて体感ワークなのかもしれませんが、若干イラっとしました。

座談会は有意義なものとなりました。人事部ではなく、実際に働いてらっしゃる人とお話をさせていただけました。どういう気持ちで働いているのか、どういう風に就活をしていたのか、ゆっくりと聞く時間がありました。社員さんの明るい雰囲気も感じることができました。

特にはありませんが、座談会で聞いてみたいことをまとめておけば、より深いことまで引き出すことができたのかなと思います。

銀行というと固いイメージがどうしてもありましたが、りそな銀行の方々はまじめだけど元気な人が多く、雰囲気が自分とあっているなと思いました。また、座談会を通じてどういう気持ちで働いていらっしゃるか、同期や上司とどういう関係性かなど詳しく聞くこともできたからです。

特にこれのおかげで内定がもらえる！とは思いませんでした。しかし、銀行業界の全体的なイメージを強化することができて業界研究にはつながりました。また、りそな銀行がどういう強みや魅力を持っているのかは十分に知ることができたので、そういう意味では有利なのかなと思います。

銀行と言えば堅いイメージ、という偏見を持っていたのですが、社員さんがすごく明るい方が多くてここでなら働きたい、と思えたからです。また、りそな銀行の強みも理解することができ、今後、銀行は先行きが不安だという思いもだいぶ払しょくされたからです。

特にこれのおかげで内定がもらえる！とは思いませんでした。しかし、座談会などを通じて、業界研究や企業研究には確実につながったので、そういう意味では有利なのかなと思います。

業界を絞らずに、なるべく多くの企業を見て、合わないなと思った業界をどんどん切っていく方式で就職活動を行っていました。なので、この時期は、銀行やクレジットをはじめとする金融業界全般や、メーカー、通信など幅広く志望していました。ここの企業に行きたい！というくらいの企業には残念ながら出会えていませんでした。

メガバンクなど、いくつかの銀行をみていて、雰囲気が固すぎて自分には合わないと思っていました、しかし、りそな銀行の社員さんとお話してみて、ここでなら働きたいと思うことができました。合わないなと思った業界でも違う企業に行ってみたら、イメージが変わることもあるのだな、と気づくことができ、就職活動の助けとなりました。