【提案力で魅了！】【20卒】ジェーシービー（JCB）の冬インターン体験記（文系/総合職）No.4600（早稲田大学/女性）（2019/4/4公開）

金融業界に興味があったのもあり、1dayのインターンに参加してみて、ファシリテーターの社員さんの雰囲気に魅了されて興味を持ちました。また、選考が面接ではなく準備の必要ないグループディスカッションだったのも大きかったです。

特にはありませんが、今実際クレジットの施策としてどのようなものが行われているのかはざっと調べてから選考に臨みました。

新しいクレジット戦略を政府に提案せよ（国内編・海外編）

前半にやったこと

jcbの国内でのクレジット戦略を政府に提案するというテーマで6人グループでとことん話し合いました。人事の方に散々怒られながらもあきらめずよりブラッシュアップした提案を持っていくという繰り返しでした。

後半にやったこと

jcbの海外でのクレジット戦略を政府に提案するというテーマでした。いかに壮大なスケールのものを作るのかが勝負の分かれ目です。最終日にはプレゼンを行いました。また、最終日の飲み会では人事の方とたくさんお話をさせていただきました。

人事部

ディズニーチケット、グッズ

相手目線に立った提案をしなさいというフィードバックです。政府が相手ならそれだけのスケールのものを持っていかなければいけないよね。面接でも同じだよ。相手のことを考えた発言をしなさい。と言われ、とても勉強になりました。

チームで考え、人事の方のもとにもっていくのですが、散々怒られ、案が何度も白紙になったことが苦しかったことです。ただ、人事の方は感情に任せているのではなく、私たちのことを思って怒ってくださっているのが伝わってきました。自分たちの無力さがつらかったという意味です。

苦しい話し合いの中で、自分の長所短所をチームメンバーや人事の方にフィードバックしてもらえたことです。いままでそこまで短所に感じていなかったことが、社会人になったら短所になりうるんだなと、痛感しました。自己分析他己分析の大きな助けとなりました。

クレジットの戦略としてjcbがどんなことを行っているかを調べておけば、考えの参考にすることができたのかなと思います。

インターンシップを通じて、人事の方と１対１でお話しさせていただく機会を設けていただいたりしたからです。また、ｊｃｂの社員さんのオンとオフの切り替えのすごさや、仕事に対する熱意やプライド、スピード感などを感じることもでき、どういう雰囲気で働いていくのかのイメージが付きました。

とくにインターンシップに参加しているかは重視されないと思います。ただ、社会人を相手にするとはスケールの大きいことなんだということは学べたので、面接にもそういったことは生かしていけると思います。また、人間として成長できる機会でもあるので、そういった意味では参加したほうが絶対にいいといえます。

インターンシップを通じて社員さんの魅力に魅了されました。また、クレジット業界の壮大さを肌で体感することもできました。ただ、もっとｊｃｂ自体のことを知ることができる機会を設けてほしかったなあとも思っています。インターンシップが企業研究にはつながってこない印象ではあります。

インターンシップ参加者限定の会社説明会に呼んでいただきました。選考に進むためには説明会が必須なので、クリック戦争に参加せず選考の切符をもらえたことは大きいと捉えています。

インターンシップ参加前は漠然と金融業界を目指していました。具体的には、銀行、信託銀行、国際投信、証券などです。しかし、金融業界の堅い雰囲気は自分にあわないなとも思っていました。そんな中メーカーなど身近な企業にも目をむけてもいました。しかし、具体的にどこの企業に行きたいという希望は持ってはいませんでした。

ｊｃｂの新しい常識を作るんだというスケールに魅了され、自分もそういったことをしてみたい、そういうことを仕事にしたいと思うようになりました。これをきっかけに、ｊｃｂといったクレジット業界だけでなく、通信の業界にも興味を持つようになりました。身近なことにばかり目を向けていた自分の視野が開け、自分のやりたいことを見つけることができました。