【食を変える営業】【20卒】ニップンの冬インターン体験記（文系/総合職）No.4606（早稲田大学/女性）（2019/4/4公開）

なるべく多くの人に影響を与えることのできる業界がいいと漠然と考えていました。製粉会社であれば多くの人の食に影響を与えられると考え興味を持ちました。また、パスタが好きだからという安直なりゆうもありました。

選考はないので何もしませんでした。日本製粉のホームページをざっと読んで理解する程度のこともしませんでした。

業界理解と、営業体験

1日目にやったこと

自己紹介、業界理解と企業理解のための説明。後半には、営業担当として日本製粉の粉を喫茶店に使ってもらうために、喫茶店の売り上げを伸ばすための提案を考えるグループワークと発表。

人事部

なし

特に印象的なフィードバックはありませんでした。みんな同じような提案でとくにフィードバックもそれぞれに対し大体同じ、みたいな感じでした。フィードバックにはあまり期待しなくていいかと思います。

チームの学生の能力レベルが低く、話し合いが思うように進まなかったことです。せっかく参加したから一生懸命やろうとしているのに、「このインターンに懸けてるやついないでしょ、適当でよくね」と言い張ったクラッシャーが同じ班にいたこともつらかったことです。

製粉業界についての理解はかなり深まりました。実際のワークを通じて、BtoBの営業の人はこういう仕事をしているんだな、とイメージを持つこともできました。また、本来の目的ではありませんでしたが、クラッシャーがいる中で話し合いをどう進めていくのかの練習にもなりました。

特に準備はいらないと思います。ただ、パスタのイメージで参加したら、パンが主だと言われて悲しかったです。私はパンが嫌いなので。

途中で実際営業で働いていらっしゃる方とお話しする機会があったのですが、「どんなことを普段意識して働いていますか」という質問に対して、「えー特にないよ。まあ適当に」みたいな感じで答えていて、人事の人の語る会社のイメージとの乖離を感じたからです。

内定が出る出ない以前に志望度はゼロになりました。まず、パンが嫌いであること。営業でも試食することはあるらしいのでパンが嫌いじゃ話にならないと気が付きました。また、社員の方のやる気のなさに、働きたいという意欲を完全にそがれてしまったからです。

営業でも試食することがあるという話をきき、パンが嫌いでは話にならないと気が付いたからです。また、実際の営業で働いている方の無気力さに働く気が完全にそがれたからです。その方いわく「主張するより指示に従う人ばかりでみんないいひと」らしいのですが、自分とはあわないなと思いました。

特にインターンシップの参加によって有益なことがあるわけではないと感じました。ただ、業界研究、企業研究にはつながるので、そういう意味ではプラスに働くのかなとも思います。

食品メーカーなど、なるべく多くの人に影響を与えることのできる業界を志望していました。その中でも、製粉業界など、直接お客様にはかかわらないけれども、間接的にかなり大きな影響を与えることのできることのできるBtoBの業界も少し興味がありました。その興味にぴったりあう日清製粉のインターンシップに参加した感じです。

志望業界に変化はありませんでした。やはり、多くの人に影響を与えることのできる企業や業界で働きたいと思いました。ただ、日本製粉では働きたくないとも思いました。今後BtoBの企業も含め様々な企業を見ていこうと決意しました。また、ホームページを見ただけではわからない、社員さんの意識などを知るためにもob訪問をしようと思いました。