【医師のパートナーとして信頼されるMR】【23卒】田辺三菱製薬のMR職の本選考体験記 No.38282（非公開/女性）（2022/12/1公開）

あなたの人間性を表すキーワード３つを挙げてください。また、その理由を教えてください、など５題くらいありました。

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

通過したESの共通点を加味して、自分のESでも表現できるようにしました。

就活サイトに複数登録し、通過したESを集め、共通している部分を抽出して、自分のESにも反映させるようにした。

就活サイト

特に何もしていません。練習のつもりで受験しました。

SPI

言語・非言語

なし

自宅

MRとしてやっていく根気は評価されたと感じます。また、一次面接では志望動機について聞かれることはありませんでした。

オーソドックスな面接の雰囲気でした。面接官の方の質問に対して、回答する、ということを繰り返したと思います。

なし

なし

MR職はどういう仕事だと認識していますか

「医師のパートナー」のような仕事だと考えています。その理由は、薬の真価を届けるために、使い方や対象となる患者さんについて、医師と二人三脚でスクリーニングを行うからです。そこで、ただ一方的に薬の有効性や安全性についての情報を提供するだけでは薬の真価は届きません。日々のコミュニケーションの中で、医師の抱えている潜在的なニーズを汲み取り、それを解消するような提案を、素早く行うことで、薬の真価を届けられると考えています。また薬の真価を届けることで、医師と信頼関係を築き、些細なことでもご相談頂けるようになれば、医療現場のリアルな声を集めることが出来ると思います。それをフィードバックすることもＭＲ職の使命だと思います。

挫折経験はありますか

大学受験に失敗し、第一志望の大学に入学できなかったことです。私は浪人してまで臨んだ大学受験に失敗し、現在の大学に入学してからも、数カ月間は無力感に浸りながら過ごしていました。しかし、こんな風に過ごしていても未来は良くならないと考え直し、今の環境だからこそ出来ることに打ち込みました。具体的には、米国への研修プログラムに参加して薬学の学びを深めたり、やってみたかった習い事を始めたり、月平均10冊以上の読書により自己形成を促したり、など様々なことに挑戦しました。
その結果、米国の現状から日本の医療の未来を考えたり、習い事で教授者免許を取得したり、様々な価値観に触れて視野を広げるなど、充実した大学生活を送ることが出来ました。このことから、困難な状況を他者や環境など、変えられないもののせいにせず、「今の自分に出来ること」に集中して挑戦や努力をすることで、成長できるということを学びました。

待合室に通され、時間になれば面接室に移動しました

入社意欲（田辺三菱の製品についてどれくらい知っているか、働き方についてどれくらい知っているか）だと思います。

学生の価値観が自社の価値観とマッチしているかを重視しているようでした。面接は終始厳かで、とても緊張しました。

なし

なし

田辺三菱の製品で知っているものを全て挙げてください

何を答えたか忘れましたが、２つくらいしか答えられませんでした。そこで、明らかに面接官の方の落胆の表情が見えたので、通過したいのであれば、しっかり対策していくべきだと思います。（製品の名前＋適応＋一般名で答えられる必要があります）逆に、ここでたくさん答えられると、志望度の強さをアピールできると思います。また、面接官の方はそれぞれ手元にノートを置いておられて、学生の一次面接までの様子も把握していらっしゃるようでした。そのため、一次面接で聞かれた内容は全く触れられませんでした。もしも対策する余地があるとするなら、一次面接で聞かれていない部分に注力して、準備してくることが大切だと思います。ESで記載した内容についても、触れられなかったと思います。

MR職の仕事内容は、外勤での活動と、内勤での活動、どのくらいのバランスで大切だと思いますか

7：3で外勤での活動だと思います。その理由は、どれだけ良い製品でも使って頂かないと効果がないからです。また、実際に使ってみて分かったことがその製品のブラッシュアップにつながることもあると思います。その点も加味して外勤での活動が重要だと思います。以上の回答に対して、残念ながら内勤での活動の方が重要なのです、という返答を頂きました。また、企業分析でそれくらいのことは分かっているのではないか、という風なお叱りも受けました。しかし、説明会やＷｅｂページからは、そのような情報は得られないので、もしも、この質問に正解したいのであればOB・OG訪問をするか、リクルーター面談を受ける（ＧＤで成績が良ければ案内されることがあるようです）必要があると思います。