【未開拓の医薬品創出へ挑戦】【23卒】興和の技術系の本選考体験記 No.36744（非公開/非公開）（2022/8/15公開）

先輩からもらったWEBテストの参考書を繰り返し解きパターンを暗記した。

玉手箱：言語、非言語

言語25分、非言語35分

なし

入室後、ブレイクアウトルームに分けられ、ディスカッション開始。終了後は各自退出。

30分のグループディスカッションのうち、最初の3分で考える時間、その後意見を出し合いまとめる時間、資料を作る時間とした。最後の5分ほどで発表とフィードバックがあった。

緊張した雰囲気だった。

なし

働く上で大事なことは個々人の能力か、チームワークか。

他人の意見を聞いた上で、ほかのメンバーを納得させる発言ができているか。他の人の発現にうなづくなど、コミュニケーションを意識した。

興和で挑戦したいこと

マイページから提出

Webで入力、その後1次面接の予約ができるようになる

なぜ興和なのか、なぜ医薬品研究職なのかを具体的に書いたうえで、興和でしかチャレンジできないことを書くようにした。

就活会議に書いてあるESを参考に、自分の言葉で書くようにした。将来ビジョンに関する質問は、企業研究をしっかり行った上で取り組むようにした。

就活会議

入室後面接開始。30分ほど面接した後、退出。

圧迫気味の面接でも臆することなく、自分を表現することができたことが評価されたと思う。ストレス耐性も大事なのではないか。

非常に堅く、緊張感のある雰囲気だった。面接官の質問の仕方も厳しいものが多く、圧迫面接のような感じだった。

なし

就活会議

研究の中で活かせると感じる自身のスキルは？

技術的なスキルとしては、分析技術があります。私はこれまでの研究で、様々な分析手法を駆使して○○の解析をおこなってきました。このスキルを御社の○○研究に活かし、医薬品の長所を生かし、短所を補うような研究をしたいと考えています。普遍的なスキルとしては、「他者と連携して課題を解決する力」があります。私はこれまで複数回、共同研究に携わる機会がありました。その際、ただ相手の研究者から技術を教わるだけでなく、自分達の立場からも○○の知見を提供することで、互いの研究技術の向上を目指しました。このスキルを御社でも生かし、様々な研究者とコラボレーションする中で、人々の健康に貢献する革新的な医薬品を生み出したいです。

今の研究やろうと思ったきっかけは？

卒論研究において1つの疑問を持つようになり、それを解明したいと考えたからです。私は卒論研究で○○について研究していました。その中で、一部のマウスで○○という症状が見られました。私は○○の症状になった□□は本当に仔の健康にとって良いのかという疑問を抱くようになりました。このことを教授に相談したところ、△△を用いた研究でこれを確認することができるのではないかという提案を頂きました。△△を用いた研究は、これまで私の研究室では行ってこなかったため、様々な研究者にアドバイスを頂いたり、文献調査を重ねたりすることにより、研究をデザインしていきました。結果、最適な実験系が組み立てられたため、現在のテーマを開始しました。

1次面接と同じ流れ

誰にでも分かるような説明を心掛ける事に尽きると思う。その中で、自分の研究を活かしてどのようなことにチャレンジしたいかを言えるともっと良いと思う。

非常にフランクな雰囲気であった。面接の途中でグッドボタンを何度も押され、褒められた。グッドボタンの数が多い程、合格に近づくのではないか。

非常に分かりやすい説明だったとおっしゃっていただいた。

就活会議

(研究概要3分で説明後)誰と一緒にこの研究に取り組んでいる？

私は○○研究者の方々と一緒にこの研究に取り組んでいます。私の研究室ではこれまで、□□について研究を行ったことがありませんでした。そのため、私はゼロからこの研究を組み立てなくてはなりませんでした。これに対し私は、□□についての知見を持つ○○研究者の方々に意見を伺うことで、この課題を解決できると考えました。その際私は、○○研究者の方々からただアドバイスを頂くだけでなく、自分達の立場からも△△について意見を述べることで、互いの研究技術の向上に努めました。この経験から、私は「他者と連携して課題を解決する力」を培うことができました。この力は、研究者として働いていく上で必要不可欠な能力ではないかと感じています。

今やってるのは高分子の分析メインだが、低分子の分析でも大丈夫？

全く問題ないです。私はこれまで○○などの機器を用いて高分子の分析を行ってきましたが、△△などの低分子を分析する機械を扱った経験もあります。これまでの分析技術の経験を活かし、幅広い疾患の医薬品に対応できる様な分析手法の改良に挑戦したいです。また、私はチャレンジ精神が非常に旺盛であると感じています。このことからも、これまで取り組んできたことが無い課題にぶつかると、余計に燃えるという性格があります。この性格を活かし、御社でも様々な分析機器の使用、改良に携わっていきたいと感じています。
他の質問としては、
・なぜこの項目を調べようと思ったのか
・これまでの研究を活かして、会社ではどのようなことに取り組みたいか
などが聞かれた。

すでに他社の内定を持っていたため。