【挑戦的な新規事業提案】【19卒】三井住友カードの冬インターン体験記（文系/総合職）No.3995（明治大学/女性）（2018/11/21公開）

・内定者に知人がいて、紹介で受けた。
・IT企業について興味があったが、クレジットカード業界はITに特化していたため興味深かった。
・クレジットカード業界がホワイトで女性が働きやすい業界だと思ったため。

・知人の紹介だったためエントリーシートは受かることが保障されていたと思う。
・グループディスカッションでは、中でも人数が多いため、全員が話せる環境を作ること、全員で受かろうという気持ちを持って臨んだ。

新規事業提案

前半にやったこと

・ビックデータの分析方法なとコミュニケーションを中心としたグループワーク
・クレジットカード業界についてのインプット
・それ以降はグループごとで新規事業を練っていく。

後半にやったこと

後半はとにかく新規事業について完成させていく。
ただ資料の持ち帰りはできないので、インターンシップ中でしか作業は出来ない。
3日目以降は早い時間に会社に入れるようになるので、早く集まって作業をしていく。

人事部長

クオカード

ここの会社の方は、「ファーストペンギン」という言葉を強調していた。業界の中で、とりあえず先に挑戦してみるということだ。
私たちのグループは挑戦的な内容ではあったが「ファーストペンギン」を強調していたためそこをほめていただくことができた。

・発表するまで、何度もテーマを見直したこと。中間発表はとりあえずという感じで乗り越えているグループが多かった。しかし、どのグループのテーマを変えることがなかった。
・二日三日でクレジットカード業界だけでなく社会情勢についてたくさん調べた。
・グループに賢い人が多かったため、意見がぶつかることが多かった。

クレジットカード業界でも加盟店を増やす、顧客を増やすだけでなくITや最先端なことに取り組んでいるといくこと。
あまり選考に有利に働くことはないと思うが、「ファーストペンギン」のようにどのような言葉を重視しているかがわかるのがインターンシップなので会社の方向性をつかむことが出来る。

決済業界の予備知識は思っている以上に必要。
また、普段自分が何に不満を持っているかなど変えていきたいことを考えておくと良い。
業界のことについてではなく、日本の社会情勢、世界まで理解していたらなお良いと思う。

社員さんが働いている様子を見ることは出来なかったが、どのように新規事業を立案しているかまた、会議を進めているのかは分かった。質問できる機会も多かったため、１年目はコールセンターを担当するなどどのように昇進していけるかは理解することが出来た。

採用人数が多くないということと、内定者の方を見てみると自分と雰囲気は合わないなと思った。
採用人数が多くないことから、「絶対ここが第一志望です」という人でなければ採用はされない。囲い込みも多いため、他の企業と比較することが出来ないと思う。

インターンシップでの内容はもちろん、そこに集まる学生の意識の高さ、頭の良さなどを見てみると「この会社は本当にすごいんだな」と思うことが出来る。
また、社員さんの雰囲気も良く学生時代を謳歌しているような人が多いように感じた。
採用人数は少ないが、モチベーションが上がる内容。

選考自体は、一次面接パスぐらいで大きくは影響しない。しかし、内定者はインターン生が多いため有利にはなっていると思う。インターンに参加しているので、顔も覚えられているし志望度が高いこともわかってもらえる。
インターン生だけが参加できる模擬面接会などセミナーに招待してもらえる。面接だけでなく様々な場所で人事の方と話す機会があるので自分の良いところを知ってもらえる。

特に業界を絞っていたわけではないが、IT企業は見ていた。
仕事内容は、最先端でお客様にあったサービスを提供できることを望んでいた。しかし
業界よりも、10年後２０年後母親になっても働ける環境が整っている会社であるかというのを中心に見ていた。
ある程度大きい企業で働きやすさもあり、守られた環境で成長できる企業を見ていた。

クレジットカード業界は知人に勧められて見たため、そこまで志望度はなかったが参加してからは協業他社も見るようになった。
また、銀行よりも固い印象がないため女性に人気になってきているということ、IT企業に近い最先端なことを常にやっていることがよく分かった。
クレジットカードは特に企業によって色が出ているので比較しやすいと思う。