【成長市場への挑戦】【17卒】三井住友カードの本選考体験記 No.2157（早稲田大学/）（2017/6/13公開）

新しい法律を考えよ

あまり自分の意見をガツガツと言うことりも協調性を持っているかが見られていたと思います。また、発表の時間は無かったが、ある程度意見がまとまっていることも見られていたと感じました。

志望動機は深掘りされず、自分自身のことに対しての質問が多くありました。特に学生時代に頑張ったことのほかに、現状を変えた経験などの質問でよく自己分析していないと答えられないと思います。また、最終的に30人ほどしか採用しない企業なので最初のうちから取るスタンスよりも落としていくスタンスであると感じました。

面接官が1人に対して学生が3人の面接であり、淡々と質問を聞いていくかんじでした。一つ一つの質問に対しては頷きながら聞いていただきリラックスして回答できました。

バイトで頑張ったことを教えてください。

銀だこのアルバイトに力を入れました。私はアルバイトを始めて2週間も経たない時に、マネージャーから「まだ焼けないのか、使えないから帰れ」と言われ非常に悔しい思いをしました。そこでマネージャーに認めてもらうことを目標に、週4日シフトに入り技術の習得に努め、3ヶ月経ち、自分では一人前になったと感じたが、マネージャーからの風当たりは強いままで、悔しさは募るばかりでした。そこで私はマネージャーに認めてもらうためには更なる積極的なアクションが必要だと感じ、店長に様々な店舗に行かせて欲しいと頼みました。初めは難色を示していた店長を粘り強く説得した結果、最終的に2ヶ月間で他店舗10ヶ所のヘルプに行き、様々な店長や先輩従業員にコツを聞き、技を盗むことができました。結果、店舗随一の技術が身に付き、5ヶ月目にして初めてマネージャーから褒めていただくことが出来ました。自分の強みである粘り強さもいれ、アピールすることに注意しました。

現状を変えた経験はありますか。

私は大学3年の春にピアノサークルで新入生歓迎係を担っていましたが、例年新入生が少なくこのままだとサークルとしての存続が危ない状態でした。そこでこの状態を打破するために3つの新しいことを行いました。1つ目はピアノを外に持ち出し部員が演奏することや、新入生に引かせてあげることを行いました。例年室内での勧誘で人があまり来ない状態だったため外で行うようにしました。2つ目はビラを周辺の飲食店に晴らせてもらうことを行いました。3つ目はSNSの利用です。ツイッターでの部員紹介や動画を載せ拡散することで認知度を高めるようにしました。結果例年新入生が5人ほどであったのが、20人を入れることができました。具体的に何を行ったかを長引かないように話すことに注意しました。

志望動機の後に入社後のやりたいことなど志望度がどのくらいあるのか見ているように感じました。また、一次面接と同じく自分自身についても深掘りされる面接でした。また、他社との違いも聞かれ、業界研究をしっかり行っていないと応えられないと思います。インターンの話も聞かれ、インターンの評価も二次選考ではつながってきたのかもしれないです。

回答をしていくなかで、面接官の方が「すごいじゃん」などど褒めてくれたり終始笑顔だたので気負うことなく回答することができました。

入社してから何をしたいか。

私は御社のインターンに参加し、実際に新規ビジネスの立案を体験したため、商品開発の部門に行きたいと考えております。役15％しか日本でクレジットカードが普及していない中でまだ行われていない病院との連携など様々な業界と連携し市場を開拓できることは御社でしかできないと考えております。御社ではJCBさんやニコスさんよりも新規ビジネスにいち早く取り組んでいるため、御社で商品開発を行いたいと思っております。御社でしかできないということを強調することに注意しました。

中学・高校の部活経験が今に活きていることはありますか。

私は中学・高校とも陸上競技部に所属しておりました。中学高校6年間同じ部活を続けることで忍耐力がついたと思っています。100ｍと110ｍハードルという種目も6年間変えていません。高校では足の怪我もあり思うように走れないことが多々ありましたが、続けることにこそ意味があると思い継続してきました。この部活のおかげでついた忍耐力はアルバイトでも活きています。銀だこのアルバイトで入ってすぐマネージャーから厳しいことを言われたがこの忍耐力で続け、5ヶ月目でマネージャーから褒めていただけるようになりました。一次面接で聞かれたバイトの話にも絡むように回答しました。