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三井住友カード株式会社 報酬UP

【データ分析で未来を切り拓く】【18卒】三井住友カードの総合職の本選考体験記 No.4727(関西大学/男性)(2018/2/9公開)

三井住友カード株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2018卒三井住友カード株式会社のレポート

公開日:2018年2月9日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職

投稿者

選考フロー

企業研究

この会社は金融業界で一番倍率が高い。選考期間は早いこともあり、自分の周りもほとんどの人が受けていたので自分の個性が消されないように意識するとともに、自分の実力が発揮できると思われる部署や事業を徹底的に調べ上げた。入社3年後、5年後、10年後になりたい姿や携わりたい仕事を整理し、面接に臨んだ。結果的にそのビジョンが評価されて内定につながったので、やはり自分に合っていると思われる部署や事業を探すことが大事。また、入社人数が極端に少なく、少数精鋭をうたっているためOBを探すことが困難であった。説明会などの数少ないチャンスで聞きたいことをあらかじめ準備していくとともに、学校のキャリアセンター、友人、知人に声をかけまくってOB訪問にたどり着いて話を聞いていた。

志望動機

カード業界のこれからの可能性と、キャッシュだけでないクリエイティブな活動を行っているからです。私の就職活動の軸は「社会に多大な影響を与えることができ、多くの人の役に立てるかどうか」と「データ分析の知見が活かせるかどうか」の二軸であり、カード業界がその軸に最もマッチしていると感じました。また、日本でのカード決済比率は未だ15%程度であり、「打倒現金」といった挑戦的な姿勢で入社後すぐ新しい領域の仕事ができることに魅力を感じました。具体的には、購買履歴や移動履歴のビッグデータ分析から新しい事業の発展や加盟店のソリューション提案に貢献したいと思っています。多数の消費者に認知されている貴社でなら社会に影響を与える仕事ができると思いました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年03月

座談会・懇親会

形式
学生不明 面接官不明
実施時期
2017年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2017年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

学生時代に頑張ったこと、あなたのセールスポイントとその理由、志望動機

ES対策で行ったこと

就活会議を含むたくさんのウェブサイトに登録し、先輩のESを読んだ。また、直前の座談会やセミナーで疑問を解消することに努めた。

WEBテスト 通過

実施時期
2017年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

参考書を一周し、勉強した。テストセンターではなくウェブテストだったので、ウェブテスト専門の参考書を使用した。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断

グループディスカッション 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生10 面接官不明
時間
30分
通知方法
メール
通知期間
3日以内

テーマ

10年後の小学生人気職業ランキング1位の職業は何か

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

私のグループでは自己紹介の段階から採用担当の方が何か紙に書かれていた。活発に議論できるか、的確なポイントをついた意見を言えるかどうかが評価されていたように思う。

1次面接 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生3 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

まずは一次面接ということでとにかく明るくはきはきと、さわやかな印象で臨んだ。内定後のフィードバックでもさわやかが良かったとの言葉をいただいたので、その辺りは狙い通りだったかと思う。

面接の雰囲気

とても明るい面接官の方が二人。3人にうまく話を振ってくれるのでとても話しやすく、自分の明るい性格も出すことができた。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代頑張ったことにショーの開催とあるが、詳しく聞かせてください。

ショーを開催するにあたり、最も困難なことは集客でした。データ・統計処理分野責任者であった私は、まずターゲットを絞るために約600人にアンケートを実施しました。得られた回答を因子分析やクラスター分析などの統計処理にかけ、消費者が服を購買する際に重視する項目別の仮想グループを作りました。分析結果に基づき狙う客層を「おしゃれ好きな若者層」に定め、同層が集まりやすい古着屋や周辺の飲食店にショーのポスターを貼らせてもらうよう交渉に回りました。断られる店舗もありましたが、根気よく交渉することで趣旨に賛同してくれた多くの店舗でポスターを貼らせてもらえることとなりました。結果、チケットは予定数の1.5倍売れ、当日は立ち見客が出るほど集客が成功しました。

アルバイトは何をしていましたか。

たくさんの職種を経験して自分は何に向いているのかを突き止めたく、本当に数多くのアルバイトをしていました。個人的にたくさんの職種を経験できるのは学生時代しかないと思っており、アルバイトの面接のときにはそれぞれ半年契約でお願いし、採用されていました。半年経つと他の興味のある職種を探し、また半年契約でアルバイトをすることを繰り返していました。塾講師やイタリアンレストランのホール、ケーキ屋さんのキッチン、ゴルフ場の回収スタッフ、ホテルの配膳スタッフ、工場での勤務等数多くのアルバイトを経験しました。
その中で唯一塾講師だけ、大学一年生のころに始めたので半年契約をしておらず、今でも変わらず3年半ほど勤め続けています。

2次面接 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

まずはロジック建てて話せているかどうかをみられていたと思う。また、学生時代から考えて動いているかどうかも測られていたと感じる。

面接の雰囲気

一次面接の方と同じ方で、こちらの話をうなずいて聞いていただけた。一次面接の方と同じ方ということで自分が一次面接で話した話がある程度理解されていてやりやすかった。

2次面接で聞かれた質問と回答

一次面接とは別の学生時代に頑張ったことを教えてください。

ビッグデータを分析し、顧客別のアプローチを提案したことです。大学三回生時に、阪急オアシスから顧客が店内をどう動いたかが記されたビッグデータをもらい、プログラミング技術を用いて分析をするプロジェクトに参加しました。私はデータをもらってから分析が完成するまでに夏休みを丸々使い、二か月で完成にこぎつけました。仮説を考え、分析したものの、仮説が違う。そんなことを何度も何度も繰り返しました。最初は見当違いの分析結果ばかり出てしまっていたが、回数を重ねるごとに意味のある分析結果へと近づいていきました。結果、高齢者は若い世代以上に食品に新鮮さを求めていること、阪急オアシスはそういった高齢者に対しての対策が不十分であることがわかり、改善案を提出しました。この経験から、結果が出ずとも粘り強く、諦めない姿勢を身をもって学びました。

それは阪急オアシス全店でやったのでしょうか。どういうことが分析できましたか。

店舗ごとに行いました。神戸の石屋川店と大阪の西田辺店の二店舗で行いました。ビッグデータを分析することでなぜか高齢者の売り上げが下がっていることと、高齢者がほかの消費者とは違う動きをしていることとがわかりました。例えば、高齢者と高齢者以外の顧客では来店時間のピークが違ったり、高齢者は商品に「鮮度」と「重さ・軽さ」を求めていることがわかり、こんなに違いがあるのにほかの消費者とひとまとめにしていたので高齢者が離れて行ってしまっていたことがわかりました。そこで、高齢者の来店時間ピークに、高齢者に向けてのアプローチをできるように可動式のエリアを提案しました。可動式のエリアには鮮度の高い商品やポップを配置し、高齢者のニーズに合わせるよう工夫しました。

3次面接 通過

実施時期
2017年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分が今までどのように考えて生きてきたかを熱心に話した。主体性を持って行動できるか等個人の能力的な面を測られていたと思う。

面接の雰囲気

すごく朗らかな方で、お話が面白く、何度も笑っていしまうことがあった。非常に和やかな雰囲気でやりやすかった。

3次面接で聞かれた質問と回答

長所に比べ、短所はなんですか。

長所は学生時代に頑張ったことで述べた分析力だと思いますが、短所は細かい作業になると後手後手になってしまうとこだと思います。
たとえば、自分一人のタスクとしては何をすべきか考えられますが、チームとしてはメンバーの進捗度などを確認せずに進めてしまうことが多いです。阪急オアシスのビッグデータを分析した際、チームの進捗度を確認しあっていないことが原因でチームとしての分析が大幅に遅れてしまうことがありました。私は副リーダーをしていたので責任を感じ、各メンバーがいつまでに何をすべきかをヒアリング調査で洗い出し、それを表にまとめて進捗度を見える化しました。見える化したことでその後の進捗度の報告ミスはなくなりましたが、後手に回ってしまったことは否めません。

二次面接のときに言ってたビッグデータのプロジェクトにわざわざ参加しようと思った理由は何ですか。

私は実家が自営業を経営しておりまして、幼いころからビジネスに携わってきました。本当に気づいた時には家業を手伝っており、その中でこちらからのアプローチ一つで商品の売れ筋や売れ行きが変わることにとても面白みを感じました。中学生なので、周りの将来の夢がサッカー選手や俳優であったころ、私は将来マーケティングやコンサルティングに携わりたいと考えておりました。将来マーケッターになるにはどうすればよいか?を考え、まず大学は商学部に行こうと考えました。大学は専門的なとこを勉強するものだと思っていたので、それならば高校はビジネスの基礎を深める場にしようと考え、普通科で大学に進学でき、且つビジネスが学べる高校に進学しました。そして、大学入試の際に、単にマーケティングや経営学を学んだところで、マーケッターになれば周りは全員同じことを学んでいるだろうと感じ、自分の武器、付加価値がいると考えました。高校生の当時、今ほどではないですがITの重要性が叫ばれていたので、将来ITは絶対需要が上がるだろうと考え「データ分析」ができるマーケッターになろうと考えました。そこで、現在の大学が行っているビッグデータのプロジェクトを知り、入学前から参加を決意し、参加しました。

最終面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
専務
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最後は熱意が評価されたと感じた。最終面接前に内々定のようなものをいただき、最後は意思確認の場だと聞いていたので熱意をアピールした。

面接の雰囲気

役員の方がくるとあらかじめ聞いており、非常に緊張して面接に臨んだ。金融機関の役員ということもあり、非常にかたい方だった印象がある。

最終面接で聞かれた質問と回答

今まで一番の挫折は何ですか。

高校生時代に、けがでサッカーができなくなってしまったことです。私は当時1年生からコンスタントに試合に出させてもらっていて、2年生のころにはレギュラーを取っており、客観的に見ても主力と呼べる立ち位置にいました。しかし、2年生の秋ごろに肩に大けがを負ってしまい、半年間プレーすることができませんでした。これが最も大きな挫折です。半年間の間に後輩の控えの選手に追い抜かれ、すっかりレギュラーを奪われてしまいました。最初はけがでレギュラーを奪われることに不満を持っていましたが、それではチームにメリットがないと感じ、プレーできない代わりにチームの戦略を練る役割に徹しました。とくに、監督はAチームを重点的に指揮するのですが、Bチームへの指導がおろそかになるという現象が起きていたので、Bチームの戦略を考える役割を担当しました。

弊社で将来的にどんな仕事がしたいですか。

長期的にはデータ分析を用いたマーケティングを行いたいです。
学生時代に顧客データ分析の経験があるのでマーケティング業務にも素早くなじめる自信があります。また、購買データや販売データから個人にあったアプローチの仕方を行うというのは究極の「多くの人に役立つ仕事」だと感じており、私の就職活動の軸である「社会に大きな影響を与え、多くの人の役に立てる仕事」と「データ分析の知見が活かせる仕事」ともマッチしていると感じております。
短期的には、法人営業を行いたいです。データ分析の知見があることは加盟店とデータ分析をした本部とを円滑にできるメリットがあると思いますし、わかりやすく説明できる強みもあると思います。ですので、法人営業に従事したいです。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内々定後一週間ほど考える時間をいただける。その後考えがまとまれば電話で報告し、人事と面談し、意思確認の場に呼ばれる。

内定に必要なことは何だと思うか

まずは倍率が非常に高く、かつ選考回数も多い企業なので入るのが非常に難しい。したがって、その他大勢の就活生より光るものを見せなければならない。私は自分の長所である分析力を自己PR、学生時代に頑張ったこと、大学へ入学した理由、志望動機とすべてに絡めることで一貫性のある話を意識し、面接に臨んでいた。内定後のフィードバックではその分析力が随所に見られたのがよかったとおっしゃっていたので、私の考えはあっていたといえるのではないだろうか。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

内定者にはしっかり物事を考える人と明るく朗らかな人、そして学歴フィルターは存在しないが学歴が高い人が多かった。つまり地頭が賢い人が多く、内定者懇親会でも何度も関心する場面があった。頭の回転力やコミュニケーション能力が必要だと感じる。

内定したからこそ分かる選考の注意点

やはり自分の個性を目立たすこと。私の周りの落ちた人はありきたりなことを言って落ちたことが多かったので、ありきたりなバイトやゼミの話はしないほうがよい。自分が何を考え、どう動いたかなど具体的な藩士が必要だと感じる。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者懇親会が数回開催された。内定承諾までに開催されたので判断がしやすかった。

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基本データ
会社名 三井住友カード株式会社
フリガナ ミツイスミトモカード
設立日 1967年12月
資本金 340億円
従業員数 3,190人
売上高 4549億6800万円
決算月 3月
代表者 大西幸彦
本社所在地 〒541-0042 大阪府大阪市中央区今橋4丁目5番15号
電話番号 06-6228-1221
URL https://www.smbc-card.com/index.jsp
採用URL https://jinji.smbc-card.com/recruiting/
NOKIZAL ID: 1130945

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