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パーソルキャリア株式会社 報酬UP

【データ分析で未来を切り拓く】【18卒】パーソルキャリアの総合職の本選考体験記 No.4636(関西大学/男性)(2018/2/5公開)

パーソルキャリア株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2018卒パーソルキャリア株式会社のレポート

公開日:2018年2月5日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職

投稿者

選考フロー

企業研究

今年パーソルキャリアに社名を変更し、人材業界内で2.3位を争う立ち位置になったので、業界での立ち位置を踏まえた回答を用意した。具体的には、なぜ業界1位のリクルートではなくパーソルキャリアを選んだのかを述べられるように企業研究を行った。私が選考を受けていた当時はまだインテリジェンスとして活動していたが、インテリジェンスの最大の特徴は「仕事を楽しむ」ことであり、その考え方を中心になぜインテリジェンスなのかを深めていった。また、この会社は上記の業界内での立ち位置以外の志望理由はあまり重視せず、就活生のポテンシャルを見る特徴があるので、自己PRや学生時代に頑張ったことをかなり深堀りしていった。自分ではかなり深掘りしたつもりだったが、それでも質問に詰まることがあったので、注意が必要である。

志望動機

私の就職活動の軸は「社会に多大な影響を与えることができ、多くの人の役に立てるかどうか」と「データ分析の知見が活かせるかどうか」です。その軸と最もマッチしていると感じたので貴社を志望しました。人材業界、特に「雇用」という面においては生きているうえで関わらない人はいません。ここを変革することで、社会に与える影響も大きく、かつ老若男女様々な人の役に立つことができると考えました。また、貴社はバイトのanやDODAなどで求人広告のデータと求職者の個人情報を収集しており、そこにデータ分析の知見が活かせると考えました。加えて貴社は近年蓄積したデータの分析・解析に力を入れており、私の就職活動の軸と最もマッチすると考えたので、貴社を強く志望しています。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年03月

グループディスカッション 通過

実施時期
2017年03月
形式
学生6 面接官不明
時間
30分
通知方法
メール
通知期間
3日以内

テーマ

一人ひとりに課題が与えられ、その課題を1分で自分なりに話すというテーマだった。自分に割り当てられたのは「ポケモンGOについて」

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

1分という限られた時間できちんと自分の意見が整理されているかどうか。また、自分がどんな課題にあたるのか直前まで不明であり、課題が明かされてグループで話すまでの短時間でいかに自分の意見を入れつつそのテーマの要点をうまくつかんで話せるかという頭の回転の速さを見られていたように感じる。

1次面接 通過

実施時期
2017年03月
形式
学生2 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

答えはどうでもよく、論理的思考能力を見られていると感じた。
実際、面接時間は当初1時間の予定だったのだが、上記の質問の終了後にすでに良さは測れたとのことで面接が30分で終了した。

面接の雰囲気

非常に優しく、ユーモアのある人だった。こちらの話もうなずいて聞いてくれ、非常に面接がやりやすかった。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に頑張ったことを教えてください。

三年生の夏、大手スーパーの顧客が店内をどんな速さでどう動いたかなどが記されたビッグデータを分析し、店舗ごとの経営課題を発見・改善案を提案するプロジェクトに参加しました。
しかし、参加してすぐに壁にぶつかりました。ビッグデータ分析というと華々しいコンサルティングなどを思い浮かべていたのですが、実際は予想していたよりも分析の下準備が多く、本分析に手一杯で下準備にあまり時間をかけられなかったのです。下準備に時間をかけられなかったことで、中間発表では同じプロジェクト内のもう一つのチームに惨敗してしまいました。
中間発表の後、危機感を感じた私はなぜ失敗したのかを徹底的に分析し、失敗の主な原因は「納期の甘さ」であると考えました。そこで、メンバーに納期に対しての改善案を提示しました。具体的には、最終発表日までを一週間ごとに区切った表を作成し、いつまでに誰が何をすべきかを洗い出しました。また、それを基に全員の業務を割り振ったtodoリストを作成し、配布しました。膨大な量の分析が必要でしたが、いつ誰が何をするのかを見える化したことで完成度の高い分析ができました。この経験から、チームのスケジュールをマネジメントする大切さを学びました。

新技術によって人材業界はどのように変わっていくと思いますか。

今はまだ騒がれている程度ですが、これから本格的にAIの導入がされると思います。たとえば、求職者との面談などでは対人でその人の特徴を洗い出し、よさげな求人を紹介するのではその求職者と会社とのマッチ度が感覚的にしか測れません。AIを導入することで対人ではわからないその人の特徴や長所を測ることができ、またそれが希望の求人にマッチしているのかどうか数値化してわかるようになるので、提案により具体性が出ると思います。しかしAIだけの面談だと求職者の良さが引き出せないことも起こりうると思うので、スタッフとAIをワンセットにし、スタッフの仕事のサポートをする形でAIが導入されることで、スタッフの負担も減り求職者と会社のマッチングも今以上にうまく行われるのではないかなと思います。

2次面接 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

「面接」という雰囲気ではなく、考えを測っているように思われた。インテリジェンスは選考を受けるだけでも就活に活かせると聞いて受け始めたのだが、こういった就活生の考えを整理してくれる面接があるからこそそういわれているのだと感じた。論理的に話せたことが評価されたと感じる。

面接の雰囲気

少し堅苦しい雰囲気だった。女の方で、どちらかといえば不愛想で話しづらかったのを覚えているが、こういうときにどう対処するのか測られていると思った。

2次面接で聞かれた質問と回答

ゼミの研究課題もしくは得意分野

私は大学時代、二つのゼミに所属していました。一つはビッグデータを分析するゼミで、大手スーパーの顧客が店内をどう動いたかが記された動線ビッグデータを分析し、経営課題の発掘と改善案を提案しました。もう一つのゼミではファッションショーを開催しました。ビッグデータ分析で学んだ技術を活かし、ショーでのイベント効果の予測や顧客満足度等を統計処理を用いて分析してデータの面からショーの開催に貢献しました。この二つの経験から、アンケートデータから消費者をセグメント化し、セグメントごとの販売促進やイベントを展開する分析を最も得意としています。人材業界では満足度の調査や求職者のセグメントなど自分の得意分野を活かせる場面が多いと感じております。

人材業界以外だとどんなところを見ていますか。

メーカーや通信インフラ業界を志望しています。私は将来的にデータ分析の知見を活かすことができ、かつ大きな影響を与えられる仕事をしたいと思っています。よって人材業界一本に絞っているのではなく、志望業界は多岐にわたります。メーカーはマーケティング機能が強く、自社製品を売るにあたってデータ分析を用いてどのような市場にどんな形で投入するのかを判断し、商品の売上に貢献したいと思っています。通信インフラ業界ではWi-Fiを用いた消費者の行動履歴を割り出し、その人に合ったルート展開や商店情報を提供することでより便利な日常を作り出したいと思っています。また第二志望軍としてクレジットカード業界も志望しています。人材業界と同じくお金に携わらない人はいないといえるほど規模が大きい業界なので、志望しています。

3次面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
リクルーティングディレクター(新卒採用責任者)
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

論理的に、かつ深く自分のことを見つめられているかが重要。と佐藤さんもおっしゃっていた。私は特に選考が早く、いくつか面接をすっ飛ばしてきたらしいのだが、ここで落とされかけた。自分では深く自己分析しているつもりでも佐藤さんからするとそれはまだまだで、もっと自分を見つめなおす必要があるといわれた。この面接はこれ以降の就活にとってターニングポイントとなる面接で、非常に成長させられた。

面接の雰囲気

インテリジェンスで最も有名な方の一人、佐藤裕さんとの面接だった。今まで佐藤さん主催の勉強会等に参加したこともあり、業界内での有名人との面接で非常に緊張した。

3次面接で聞かれた質問と回答

自己PRを教えてください。

私の強みは課題を分析し、的確なアプローチができる力です。ゼミでショーを開催したのですが、ショーを開催するにあたり、最も困難なことは集客でした。データ・統計処理分野責任者であった私は、まずターゲットを絞るために約600人にアンケートを実施しました。得られた回答を因子分析やクラスター分析などの統計処理にかけ、消費者が服を購買する際に重視する項目別の仮想グループを作りました。分析結果に基づき狙う客層を「おしゃれ好きな若者層」に定め、同層が集まりやすい古着屋や周辺の飲食店にショーのポスターを貼らせてもらうよう交渉に回りました。断られる店舗もありましたが、根気よく交渉することで趣旨に賛同してくれた多くの店舗でポスターを貼らせてもらえることとなりました。結果、チケットは予定数の1.5倍売れ、当日は立ち見客が出るほど集客が成功しました。困難な仕事に取り組む時でも課題は何か、そのための的確なアプローチは何か、今後も考えながら行動したいです。

なぜ今の大学に進学したのですか。

私は実家が自営業でして、幼いころからビジネスに携わってきました。本当に気づいた時には稼業を手伝っており、その中でこちらからのアプローチ一つで商品の売れ筋や売れ行きが変わることにとても面白みを感じました。中学生であった当時、周りの将来の夢がサッカー選手!や俳優!のころ、私は将来マーケティングやコンサルティングに携わりたいと考えておりました。将来マーケッターになるにはどうすればよいか?を考え、まず大学は商学部に行こうと考えました。大学は専門的なとこを勉強するものだと思っていたので、それならば高校はビジネスの基礎を深める場にしようと考え、普通科で大学に進学でき、且つビジネスが学べる高校に進学しました。そして、大学入試の際に、単にマーケティングや経営学を学んだところで、マーケッターになれば周りは全員同じことを学んでいるだろうと感じ、自分の武器、付加価値がいると考えました。高校生の当時、今ほどではないですがITの重要性が叫ばれていたので、将来ITは絶対需要が上がるだろうと考え「データ分析」ができるマーケッターになろうと考えました。そこで、ビッグデータの分析プロジェクトを行っている現在の大学に入学したのです。

最終面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
不明
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接だったが、一番難しい面接だった。中学校や小学校のころの考え方や長所まで聞かれ、そんな時代まで自己分析していないので答えるのに苦労した。ほとんどの人が小学校・中学校のころの自己分析をしていないと思われるので、頭の回転の速さを見られたかと思う。

面接の雰囲気

少し圧迫面接気味だった。何を言っても否定をされるので困ってしまったが、そこでその人の中身を見ていたそうである。

最終面接で聞かれた質問と回答

アルバイトでの経験を教えてください。

大学時代は主に塾講師のアルバイトをしておりました。私の勤める塾は全国展開しており、知名度もそこそこあったことであまり成績不振な生徒は見当たらない平均的な塾でした。塾内の学力テスト等の結果を見ても、全塾中の平均的な位置におり、特に改善もないまま授業が進められていました。しかし、私はここに危機感を覚えました。平均的なだけで生徒の学力の伸びがあまり見受けられないのです。この状況を改善するために授業中に生徒にヒアリング調査をし、伸び悩みの原因を分析しました。結果、生徒は塾にきて勉強するものの、家での学習方法がわからず自主学習をしていないことがわかりました。そこで私は問題の解説を教えるのではなく、その解き方が印象に残るように例題にはやりのキャラクターを入れて説明したり、家での楽しい学習方法などを教え、「楽しみながら」勉強する方法を教えました。その結果、私の受け持っていた生徒は成績が伸び、平均を大きく超える成績を出しました。その評判によってか、その後の市内すべての塾内で生徒から「この先生に教えてほしい」と逆指名される回数がNo.1になることができました。

中学生時代はどんな人でしたか。

中学生のころはクラブチームに入ってサッカーに打ち込んでおりました。私は考えることが好きで、常日ごろからチームの戦略や相手をどう崩すかを考えながら生活していました。それを見抜かれてかはわかりませんが、ポジションはチームで最も全体を見ることができるサイドバックに配置されていました。守備時にはサイドからコーチングをし、相手の攻撃の芽をつぶす役割を担っていました。また、コーチングや激励などで非常に声を出してプレーしていたので、そのキャプテンシーが認められ、副キャプテンを務めていました。また、学校ではサッカー部がなかったので陸上部にも所属していたのですが、そこでも副キャプテンを務めていました。昔から、矢面に立つキャプテンやリーダーの補佐をすることで力を発揮する、縁の下の力持ちタイプだったと記憶しています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

入社承諾書提出するよう求められた。正直に他社と迷っていることを告白すると、人材業界であることを活かしてその会社の特徴や働き方を教えていただけ、会社選びに非常に役立った。また、入社意思の返事の期限を設けず、いつまでも待ってくれるとおっしゃっていただいた。こんな企業は他ではありえない。就活生のことを第一に考えてくれる素晴らしい企業。

内定に必要なことは何だと思うか

会社として統一されている意思が「楽しんで働く」ことなので、その考え方に共感しているかどうかが意外と求められる。つまり、目的意識を持ってやりたい仕事が明確であるかどうかを測られるので、自己分析を徹底し、自分は何をしているときが楽しくて、それを仕事にどう活かすかなどを深掘りしている必要がある。選考を受けている最中も自己分析関連の質問が飛んでくるので、選考を受けているだけで自己分析がどんどん進む。とにかく自己分析が重要な企業であった。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

はきはきと明るい人が多いイメージ。人材業界というと文系の花形業界のひとつでもあるので、とにかく活発でおもしろい人が多い。あとは将来自分がこうありたい、こういう仕事をして輝きたいというビジョンが明確である人がほとんどだった。

内定したからこそ分かる選考の注意点

冒頭にも述べたが、やはり自己分析の重要性である。選考を受けている中で自己分析が進んでいくというのは人材業界ならではの特徴ではないだろうか。自分の人生すべてが言語化できるくらい自己分析をしておかないと、沢山変わった質問が飛んでくるので詰まってしまう。

内定後、社員や人事からのフォロー

リクルーターの方と何度も電話相談・直接面談していただき、今後の進路のことの相談に乗っていただいた。また、役職持ちの社員の方との面談の機会を3.4回ほど設けていただいて、お話を聞くことができた。この会社の良さなどを訴えるのではなく、冷静に他社と比較して自分がどちらに合っているかや、他業界のこれからの動向などを丁寧にお話いただけ、就活だけでなくこれからの社会人生活にも使える内容を教えていただいた。懐が深い企業だった。

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パーソルキャリアの 会社情報

基本データ
会社名 パーソルキャリア株式会社
フリガナ パーソルキャリア
設立日 1989年6月
資本金 11億2719万円
従業員数 5,285人
売上高 1035億890万7000円
決算月 3月
代表者 瀬野尾裕
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目4番1号
電話番号 03-6213-9000
URL https://www.persol-career.co.jp/
採用URL https://www.persol-career.co.jp/recruit/newgraduate/
NOKIZAL ID: 2030639

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