20卒 本選考ES
設備設計
20卒 | 芝浦工業大学大学院 | 男性
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Q.
志望動機
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A.
私は、お客様の多種多様なニーズを満たし、地球環境や省エネルギーにも配慮した最適な提案を行うことで、持続可能なまちづくりや社会の実現に貢献したいと考えています。貴社では、2007年と早い段階からBIMを用いた本格的な設計に取り組んでおり、数多くのBIMの実績と経験があります。貴社のBIM技術である『クライアント志向型のBIM』を用いることで、多様化する環境への課題や刻々と変化する設計条件に柔軟に対応し、発注者や建築主のニーズを的確にしています。そして、加賀電子本社ビルのように各フェーズにおいてBIMデータを共有し、プロジェクト関係者との合意形成と高い品質の建物を実現し、顧客の満足を高めている貴社の高い技術力に魅力を感じています。また、設計性能が決められる基本設計段階という早期からBIMモデルを用いた環境シミュレーションを精緻に行うことで、設計性能を把握した環境デザインを提案するだけでなく、自然環境や風土などの地域特性を的確に活用し、クライアントに最適な提案をする環境ソリューションも魅力を感じている点です。そんな貴社であれば、私が目標とする設備設計者像を実現できると思い、志望致しました。 続きを読む
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Q.
卒業研究または修了研究等
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A.
「エネルギーシステムの設計性能の評価」について研究しています。(修了研究) 東日本大震災を契機に、高い環境性能とBCP性能を併せ持つ建築の実現が求められています。そのために、エネルギー源の多重化と熱源機器の多様化により複雑な組み合わせになっている熱源システムの中から、設計者は最適な熱源システムを設計し、精緻なシミュレーションによる熱源システムの設計性能の試算を行うことが重要です。また、発注者の要求に応じて第三者による設計性能の試算が行われることで、設計された熱源システムの性能はさらに高い信頼性と妥当性を得ることが出来ます。私は、第三者として現在施工中の庁舎に導入予定の地域熱供給システムを対象に、熱源設備の運転シミュレーションを行い、平常時のエネルギー効率と非常時のエネルギーの供給力の点から設計性能を試算し、評価を行っています。その結果、平常時のエネルギー効率において、第三者の算出したエネルギー効率の試算結果は、設計者の算出したエネルギー効率の試算結果と同等の値となり、非常時のエネルギーの供給力において、各月の平常日負荷を供給できることを試算したことで、設計された熱源システムの性能は妥当であると評価しました。 続きを読む
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Q.
得意な科目及び興味のある科目
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A.
私の得意な科目は「都市環境設備計画」です。私が建築学に興味を持ったのは、中学生の頃に建築職に携わっている叔父から、自分の関わった建物が様々な人に使われることにやりがいを感じると聞き、自分も様々な人に喜んで使われる建物を設計したいと思ったからです。そして大学で建築について学ぶ中で、室内環境を創り出す設備分野に興味を持ちました。この講義では、建築単体だけでなく、街区単位や都市単位でのエネルギーシステムにおける様々な省エネルギー技術の基礎について、事例を交えて学びました。この講義をきっかけに建築・都市環境設備分野へ興味をもち、研究室及び専攻分野を選びました。 続きを読む
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Q.
特技・趣味
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A.
私の特技は、「自発的に物事に取り組むことで周囲を巻き込み、対話を通して物事を達成すること」です。他分野の社会人や他大学の学生とまちづくりを提案するワークショップに参加した際、各専門分野間での課題の関連性を見つけることが難しく、議論が停滞していました。そこで私は、議論を活発に行うために会議の場を自発的に設けるだけでなく、率先して自分の提案を分かりやすく伝えるように努めました。その結果、議論が活発化することで各分野から多くの意見が集まり、それをまとめることで、審査員の方に評価を頂き、優秀賞を受賞しました。 続きを読む
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Q.
免許・資格(TOEIC等)
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A.
普通自動車免許(2015年3月取得)、建築積算士補(2017年4月登録)、TOEIC:520点 続きを読む
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Q.
PCについて(利用ソフト:Word・Excel・AutoCAD等)
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A.
Word:5年間、Excel:5年間、PowerPoint:3年間、AutoCAD:6ヶ月間、Revit:6ヶ月間 続きを読む