内定者のアドバイス
【内定後の企業のスタンス】内定後も自分の納得いくまで就活を応援してくれると言ってくれた。特に、内定承諾期限も限られてはいない。【内定に必要なことは何だと思うか】設計事務所は、ゼネコンや一般企業と違って事業規模は小さいため、世間の認知度は低く、業界の外に出てしまえばウケも良くない。それでも設計事務所で働きたいという熱意をアピールすることが重要である。何度も言うが、大学1年生のころから授業をしっかり聞き、ゼミ配属後には卒業設計にすべての熱意を注ぎ込むと、人事担当者もその熱意に気づくことができると思うので、頑張ってほしい。また、ポートフォリオは早めに念入りに作っておこう。【内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか】自分の考えと生きていく道がしっかりとまとまっていて、それに従って行動・就活をできる人。か否か。近年、設計事務所も給料が上がっているが、それでもゼネコンに比べると少ないので、給料に固執せず、社会の発展に寄与できるような人が内定者に多いと思う。【内定したからこそ分かる選考の注意点】筆記試験は結構難しく、ペーパーテスト能力よりも自分の考えを述べる設問が多い。計算能力や暗記科目はないため、直前の対策というのは無意味である。就活開始の1年前からは少しずつ意識していき、長い目で就活をしていくことをお勧めする。【内定後、社員や人事からのフォロー】特にフォローなどはありません。頑張ってくださいとだけ言われました。
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