18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 名城大学大学院 | 男性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容250
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A.
杖型歩行支援ロボットの研究をしています。足が不自由な方が自立した生活や歩行訓練を行うことを目的として研究を進めています。特に私は人がロボットを操作するときの握力の分布を計測しするという新しいディバイスの開発に取り組みました。このディバイスから得られた情報と人の歩行状態を比較し、握力の分布と歩行の関係を調べています。さらに、握力の分布から人の歩行状態を推定し、その情報をもとにしたロボットの適切な制御手法の確立を行い、安全で手軽に使うことのできる歩行支援ロボットを目指しています。 続きを読む
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Q.
自己PR400
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A.
新しい分野を開拓していくことが私の強みです。私の研究テーマは「杖型歩行支援ロボット」で、センシングによる使用者の歩行状態推定の高精度化が私の役割でした。しかし、既存の機能を改良するだけでなく新しい機能を追加していきロボットをさらに進化させていきたいと考えました。そこで私はロボットを操作するときの持ち手の握り方に着目し、握力分布変動で操作する今までにないロボットの開発に取り組みました。握力分布計測装置を作製し、歩行と握力分布変化の関係を調べ、歩行状態を推定する理論やロボットの制御手法を構築しました。困難な課題が多く苦労しましたが、目標がしっかりと定まっていたためめげずに最後までやり遂げることができ、誰でも操作しやすいロボットにすることができました。このように私は研究をセンシングからインターフェースの分野に進化させることができました。これは私の強みであり、社会人になっても役立つと考えています。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと400
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A.
学生時代に最も打ち込んだことは自分の視野を広げることです。自分の知らない世界を知るためには留学が一番だと考えアイルランド留学を決めました。アイルランドで様々な国の人と交流するにつれ、海外の文化を学ぶためには日本の文化を理解し、何が違うのかを明確にしなければならないと思いました。そこでアイルランドの文化を基準にして日本の特徴と他の国の特徴を比較しました。例えばアイルランドでは土葬が一般的だと知り、その理由と日本人はなぜ火葬をするのかを調べ、サウジアラビア人の友達からイスラム教徒の土葬と火葬の考え方を聞いて文化的な特徴を明確にしました。この経験から、様々な国の人と交流できたのと同時に、一つの物事でも文化や宗教によって様々な考え方があることが分かり、自分の視野を広げることができました。また、先入観にとらわれず物事を多面的にとらえることの大切さを学びました。 続きを読む