【22卒】日本アムスコの技術職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.24915（東京大学大学院/非公開）（2022/4/24公開）

会社説明会

会社の特徴や社風の紹介

企業のホームページを見て、どういうところに興味を持ったかなど聞かれても答えられるようには準備しておきました。

選考にあたり参加は必須です。会社説明を聞いているうちに、これは間違いなくお互い入社したら勝ちだなと思いました。

なし

自己PR

15分を目安に自由に自己PRを行う。会場内にはHDMIケーブル投影のできるモニターがあり、自分をプレゼン形式で売り込む。

この会社のために特に対策したわけではなく、他に受けていた企業のSPIなどを複数社受けて場数をこなしていました。

・計算問題(5分)
1桁の足し算の問題。

・専門問題(35分)
簡単な数学問題・平面図と立体図間の変換・歪み計算・作図問題

・計算問題(5分)
150問。1問2秒あるのでそこまで急がなくても余裕はある。

・専門問題(35分)
10問。時間的な余裕はほぼない。

なし

会場到着後、自己PRを行う
内容判断後すぐ面接開始
面接終了後、筆記試験を2種目行い、終了

他にもエンジニア業界にあった新しい出来事で印象に残った点などを聞かれたが、内容よりも返答のスピード感を求めていると面接官が「明言」していたので、そのあたりを注意できるといいかもしれません。

面接官が堅苦しいのが苦手だとのことで、終始雑談に近い雰囲気でした。お互いフランクに進められたと思います。

なし

なし

現在の選考状況はどうか

選考に進んでいるのは現在14社(正しくは22社)で、業種は御社のような研究開発系から、ITコンサルティング業・システムエンジニアおよびインフラエンジニアなど多岐にわたります。また、マネジメントが得意ということを活かせると思い、かつては施工管理の業種に手を出したりしていました。
いずれの業種にせよ、私の就職活動の軸であるチームで1つの仕事を進めること、業務を通じて常に成長をし続けられることの2点に関しては満たされることから、幅広い業種を考えてはおりますが、特に御社のような研究開発系の業種であれば、私の大学院時代に行った研究の手法や、研究そのものから学んできたノウハウを無駄にすることなく活かせる点から、頭一つ分志望度が高いと考えております。

他の同業企業も受けているとのことだが、なぜこの会社なのか

他の同業企業とは行っていることがかなり似てはいるのですが、御社は他社と決定的に異なる点としては、「すべての物理現象を再現したい」というビジョンを明確にされ、それをもとに、社員に好きに解析・研究を行わせてくれるということです。選考を受けている他の企業は流体専門で、音響や剛体などの他の分野と統合して実験は行えるのですが、あまり自由にさせてもらえない印象を受けました。その一方で、もちろんいきなりというわけではありませんが、自由に研究・数値実験を行うことができる環境にあるのは御社だけだと思っています。
実際に研究発表会や学会発表など、好きに研究した成果を発表する機会を設けたり、会社としてバックアップする姿勢がしっかりしている点が他との違いで、魅力だと思っています。

社風や企業の方向性が私にマッチしていたため

なし

内定者の人数をわかる範囲で教えてください。

不明(おそらく東京事業所では私1人)

自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。

不明

自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。

不明

リクルーターの方針もあり、返答期限は7日間でした。その間他の業種も受けましたが、こちらの方が私に合いそうという点でそのまま入社を決めました。

企業が求めているのは長期的に働ける人材なので、長い目で見て自分がどういうように成長していきたいかというビジョンを持って臨む必要があります。私としては幅広くスキルや技術を修得していきたいという思いがあり、企業としてのビジョンであるすべての物理現象を再現するという点に絡めながら、様々な種類や分野の案件に携わりながら学び続け、多くの方々から信頼されるようなエンジニアになりたいという思いを率直に伝えるようにしました。

面接官の話によると、スピード感の見込めない人はよくないということでした。面接で質問されたことに対して即答できずに何分も考え込んだりする人や、業務上でもダラダラと仕事をする人はよくないとのことで、聞かれる質問を想定し、できる限り早く答えを出せるかが鍵になると思います。

先ほども述べましたが、回答の内容を完璧にするよりもスピード感が大切になってきます。試験も結構時間的な余裕がなく、すべてにおいて限られた時間でできる限りのパフォーマンスを発揮することをよしとする風潮なので、その点の対策は必須と思われます。

• 社員の魅力・実力
• 福利厚生・手当・働きやすさ
• 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

ＡＫＫＯＤｉＳコンサルティング株式会社

同業のソフトウェアクレイドル様とは、面接で聞かれた内容のところでも述べましたが、好きに研究・解析を行える環境か、自分らしく働けるか否かといった点で選んだところはあります。
他の業種としてIT業界がありましたが、これに関しては自分が大学院までで学んできたことを活かしていきたいという思いや、IT系なら情報系の学部や専攻を修了した人と勝負していかなければならないなどといった将来性を考えて、志望度がやや落ちたことが理由です。