
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
研究課題または興味のある科目について、ご記入ください。
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A.
一酸化炭素センサに関する研究を行っている。従来のCOセンサでは、作動温度が600ºCと高いため消費電力が大きく、また小型化に適していないといった課題がある。そこで本研究では、中温度域でより高い酸化物イオン伝導性を有するc-LSBOという新たな固体電解質に注目し、これまで報告例がない、450℃で作動しかつ小型化に向いた構造をしたCOセンサの実現を目的とし実験を行っている。 続きを読む
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Q.
あなたが当社を志望した理由と、当社で取り組んでみたいことについて、ご記入ください。
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A.
人々の生活を支えつつ、新たな価値を提供することができると考えたからだ。アルバイト経験を通じ、一対一でのお客様の課題解決をすることにやりがいを感じ、今後はより多くの人に大きな価値を生み出す仕事に携わりたいと考えた。貴社は、関西圏において幅広い事業を展開し、多くの人々の生活を支えている。その中でも、私は運輸業とレジャー・サービス業に関心を持っている。これらの事業に携わることで、多角的な視点からお客様のニーズを把握し、より満足度の高いサービスを提供していきたい。そして、将来的には、誰からも信頼を獲得し、周囲の人と協力して目標達成できる人財になり、貴社に貢献していきたい。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代に最も力を入れて取り組んだことについて、ご記入ください。
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A.
一酸化炭素センサに関する研究だ。研究テーマが決まった時、ガスセンサに関する基礎知識が全くなく、どのように研究を進めていけばいいのかわからなかった。そのため、自分から積極的に関連分野の論文を読み、分からないことは担当教授や他の研究室の先生に質問し知識を得て方針を立てていった。また、自身で考案したセンサ素子の構造で実験を行なった際に、想定とは全く違う結果が得られたことがあった。そこで、機械的な問題なのかそれとも材料的問題なのかを確かめるため、何度も粘り強く検証実験や再現実験を行った。その結果、材料的な問題であることがわかり、教授や先輩との話し合いの末、実験条件を変えることで想定と同じ結果を得ることができ、全く新しいセンサの構築に成功した。この経験より、全く知識のない状態からでも自分から行動を起こすことで自身の方法を確立するだけでなく、グループで新たな方針を立てられる力が身についたと考える。 続きを読む
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Q.
あなたの人生における「最大のチャレンジ」について、自由にご記入ください。
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A.
高校の空手道部で、近畿大会出場に挑戦したことだ。私が1年生の時、近畿大会まであと一勝という結果となってしまったことから、結果を残したいという思いを持った。過去の試合より、初心者の勝率が20%と低いことから、初心者の練習メニューを改善することで目標を達成できると考え、以下の2つの方法を練習に取り入れた。1つ目が、練習後の反省会の実施だ。録画した練習のビデオを見ながら話し合うことで、一人一人が伸ばしていくべき技や不足しているスキルを把握し、特化した練習をグループ分けして行うことができた。2つ目が、試合後のミーティングの開催だ。実際の試合の振り返りをすぐさま行うことで、各々で練習メニューをその振り返りのもと更なるブラッシュアップを図っていくことができた。その結果、初心者の勝率も50%にあがり近畿大会に出場することできた。この経験から、冷静に課題を分析し解決する能力を培うことができた。 続きを読む